8 days 7 night Venice round trip
コスタ・クルーズ · コスタ・クラシカ

8 days 7 night Venice round trip

mr. 682zx さんの1回目の乗船記

M
mr. 682zx

2019年7月18日 投稿

800

出航日

2002年4月29日

同行者

家族

客室

内側

3.9

総合評価

食事

4.0

サービス

4.0

客室

3.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    ヴェネツィア

    Venice

  2. 2

    バーリ

    Bari

  3. 3

    ザキントス島

    Zakynthos Island

  4. 4

    サントリーニ島

    Santorini Island

  5. 5

    ミコノス島

    Mykonos Island

  6. 6

    ロドス島

    Rhodes Island

  7. 7

    ドゥブロヴニク

    Dubrovnik

  8. 8

    ヴェネツィア

    Venice

1

寄港地

イタリア

2

寄港地

イタリア

3

寄港地

ギリシャ

4

寄港地

ギリシャ

乗船記

このクルーズを選んだ理由

2002年当時、海外赴任中で長期の慰労休暇が貰える制度があり、日本に帰任したらなかなか体験出来ない旅行をしようと思い、子供の頃から夢を温めていたクルーズに行く事を計画。日本から取り寄せた雑誌「クルーズ」を見ていてエーゲ海の美しい海と真っ青な空の色に一目惚れして決めた。コスタにしたのは寄港地と料金が概ね条件に入っていたから。

食事

4.0

初めてのクルーズ、且つその後の経験の中で唯一のイタリア船だった事もあり他との比較は難しいが、十分美味しく頂けた。乗船前後にベニスやローマ・フィレンツェと旅行したがそこでの食事と比較しても十分美味しかった。最終日前夜の夕食では見よう見まね?で一生懸命作ったっぽい味噌汁も出してもらい、絶対的な味とは関係なくあたたかいもてなしの気持ちを感じる事が出来た。

客室

3.0

子供二人を連れての旅だったので4人部屋の確保が必要で、予算の関係もありインサイドの部屋だったが、居住性には問題なかった。

船内施設

4.0

カジュアル船と分類される船ではあったが、乗船2日目のガラ・ディナーでは一人づつキャプテンから握手と挨拶を受けた。結局その後2回のクルーズではメインシアターでの「みんなまとめて挨拶」に簡略化されてしまい、唯一の貴重な体験となった。

寄港地での体験

ヴェネツィア

イタリア

5.0

前日、ヴェネツィアの陸側の隣町であるメストレと言う町に前泊、朝タクシーでヴェネツィアに渡り駅前の有料手荷物預かり所に荷物を預けた後は徒歩や水上バスで島内を散策。その後駅前から再びクルーズターミナルまでタクシーで移動。クルーズターミナルまではタクシーで5分~10分程だったと記憶している。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:90分以上

バーリ

イタリア

3.0

今回のクルーズで初めて知ったイタリアの地方都市。人も少なく落ち着いた街。どこをどう歩いたかは17年も前の事で、さすがに覚えていない。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:90分以上

ザキントス島

ギリシャ

3.0

ここはテンダーでの上陸。バーリ以上に静かな街だった記憶がある。落ち着いた商店街を散策した。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:90分以上

サントリーニ島

ギリシャ

5.0

言わずと知れた有名観光地。テンダーで上陸しゴンドラで島の上の白い建物が並ぶ街へ。エクスカーションではゴンドラ前でのテンダーの上陸よりも前、朝早めに別の場所でテンダーで上陸してバスで島の中心部から外れたところを廻るツアーもあったが参加せず。

観光:自分で移動手段:その他移動時間:30分未満

ミコノス島

ギリシャ

4.0

街から少し離れた岸壁に接岸、シャトルバスで島の中心部へ。海に向かって風車が並ぶ景色が有名な島。中心部は真っ白な壁の家がびっしりと並びまるで迷路のよう。海沿いに海鮮料理を出すレストランが並んでいる。

観光:自分で移動手段:船会社等のシャトルバス移動時間:30分未満

ロドス島

ギリシャ

3.0

初めてバスに乗ってリンドスのアクロポリスに向かうエクスカーションに参加。周囲の風景はいかにもギリシャと言った感じの乾燥した大地が続く。アクロポリスから見下ろしたエーゲ海の青さは今でも忘れられない美しさ。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:3~4時間

ドゥブロヴニク

クロアチア

5.0

今では町はずれに桟橋がある様だが当時はテンダーでの上陸だった。よって入口も城塞都市の港部分からの上陸。当時はまだクロアチア紛争から10年も経っていない時で紛争当時の生々しい街の写真が展示されていた。街を取り囲む城壁への入場料金はユーロでなく、現地通貨のクーナだったが窓口で交渉したらユーロで払わせてもらえた。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:90分以上

予約・手配(事業者)について

3.0

クルーズプラネットで手配。当時海外赴任していて海外からネット等で手配が進められるとの事だったのでそこに決めた。バゲージタグやバウチャー等、必要書類も全て日本から赴任地に送ってもらった。

予約・手配の方法:クルーズプラネット」を利用

おすすめの方

コスタクラシカはすでにコスタクルーズのフリートから外れているが、今回のコースはエーゲ海クルーズの王道コースであり、誰にでも薦められる。

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