このクルーズを選んだ理由
1年程前に、これまで行ったことが無いオーストラリアに一度は行って見たいと思い、今回の旅を計画しました。 色々な選択肢は あったが、折角訪れるのであれば主要な観光スポットである、シドニー、ゴールドコースト、グレートバリアリーフを1度に訪れることのできる、シドニーを起点とした東海岸クルーズを選択しました。

mr. bart840 さんの8回目の乗船記
2018年12月22日 投稿
2017年4月10日
9日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
シドニー
Sydney (NSW, Australia)
ニューカッスル
Newcastle (NSW, Australia)
エアリービーチ(クイーンズランド州)
Airlie Beach (Queensland, Australia)
ブリスベン(クイーンズランド州)
Brisbane (Queensland, Australia)
シドニー
Sydney (NSW, Australia)
寄港地
オーストラリア
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寄港地
オーストラリア
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寄港地
オーストラリア
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寄港地
オーストラリア
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1年程前に、これまで行ったことが無いオーストラリアに一度は行って見たいと思い、今回の旅を計画しました。 色々な選択肢は あったが、折角訪れるのであれば主要な観光スポットである、シドニー、ゴールドコースト、グレートバリアリーフを1度に訪れることのできる、シドニーを起点とした東海岸クルーズを選択しました。
最近の船は新しい趣向のダイニングがありますが、昔ながらのメインダイニングは魅力的です。船の大ホールで、代わり映えはしないがコース料理を堪能する。何時もの席、何時ものウエーターとたわいも無い会話をしながら食事をする。そうゆう意味ではRadianceはロイアルカリビアンでは最高な船のような気がします。
良くトレーニングされた、普通のサービス。
必要にして十分な設備がある。ダンスホール、バーは雰囲気もあり、この船を愛している人が沢山居るのも頷けます。 昨年は香港を起点と したクルーズに参加し、中国人パワーに圧倒されましたが、今回はオーストラリア人、欧米人等裕福なリタイア組が中心で落 ち着いた雰囲気がありました。 今回乗った船は夏のシドニーを 起点としたクルーズを終了し、我々が下船した日にタヒチ、ハワイを経由してバンクーバーまで行き、夏のアラスカ・クルーズ に供されるそうです。多くの乗客がそのままバンクーバーまで 行くようで、これぞクルーズの醍醐味かも知れません。暇は十 分あるので、資金があれば是非やってみたいものです!
オーストラリア
港が街に近く、大変便利。なんと言っても港から見えるオペラハウス、ハーバーブリッジはなんとも絵になる。これまで行った港の中では一番かも? (客船ターミナルには大型客船が1隻しか停泊できないが、素晴らしい場所にあります。 ) シドニーの人口400 万人はオセアニアでは第一位であり、経済の中心であるばかりではなく、海に臨むオペラハウスなどの光景は、世界で最も美しい都市のーつとして挙げられています。 また、世界で 最も住みやすい都市ランキングでも7位にランクされる等、魅力的な街のようです。 実際に街を歩いて見ると、イギリス様式の建物と近 代高層ビルが多くの緑と水に囲まれた、非常にバランスの取れた街 であると感じました。 歩いている人種も多彩で、活気があり、ビジネスと観光が上手く混在した、素敵な街でした。 シドニーの中心部は歩いて30 分以内にほとんどの観光スポットがあり、交通機関を使わなくても十分楽しめます。 特にオペラハウス があるロックス・サーキュラーキーは世界中から集まった観光客で何時も賑わいを見せていました。 今回は船、ハーバーブリッジ、植物園、ハウス内部から、また朝、昼、晩とオペラハウスを見ました。全てが素晴らしい景色でしたが、最後にハーバーブリッジのタワーから見たのがベストでした。 因みにオペラハウスの正面は海側だそうで、これまで行った街の中でもベストテンに入る素晴らしい街でしたが、 喫煙のマナーは最悪で、灰皿がない場所での喫煙、歩きタバコも 多く見られた。 世界に誇れる街としては残念でした!
オーストラリア
ワイン試飲ツアーに参加。飲みすぎましたが、酒の好きな人にはお勧めです。 *ハンターバレー ニューカッスル港から一時間程の所にある、オーストラリア最古のワイン産地を訪れました。 広大な敷地に150 軒以上のワ イナリーが点在しており、代表的な品種は白のセミヨン、赤のシラーズ。 ティスティング・ツアーに参加して2 軒のワイナリーを 訪問して10 杯程頂きましたが、テイスティングと言うより沢山飲めましたとの印象です。 3軒回るツアーもありましたが、2軒 にしておいて良かった!
オーストラリア
グレートバリアリーフをセスナから遊覧。日本でツアーを探して予約して行きました。船のエクスカーションに比べて半額。天気次第ですが、絶対お勧め! シドニーから200 Km 航行してアーリービーチに着きました。 世界遺産グレートバリアリーフの南の玄関口です。 事前にネットで予約した「ハートリーフ&ホワイトヘブンビーチ・シーニックフライト」は天候にも恵まれて素晴らしい景色が見られました。セスナ機初体験。 我々が訪れる二週間程前に大型ハリケーン「デビー」がアーリー ビーチを直撃し、その傷跡がそちらこちらで見られました。 樹木 が塩害でやられ、多くのヨットが浜に打ち上げられていた様子 で、ハリケーンの大きさを知ることができました。 サンゴ礁も大きな被害を受けたようで、回復には時間が掛かりそうとのことでした。 街の活気を取り戻すことが地元支援に繋がるとのことですので、皆なで協力しましょう! セスナ機から見たハートリーフはほんの数秒間の光景でした が、本物を見られた感動がありました。 ホワイトヘブンビーチは 引き潮であればもっと白く見えたかも?
オーストラリア
ゴールド・コースト往復のみのエクスカーションを利用。徒歩で十分廻れる街でした。 ブリスベン港からゴールドコーストまでは、バスで一時間半程掛かりますが、船のツアーに参加したので有効に時間を使うことができました。 サーファーズ・ パラダイスのSky Point77階の展望台で40Kmに 及ぶ白砂の海岸を見て、海の見えるレストランで昼食を取り、街をブラブラ歩いて、十分ゴールドコーストを満喫しました。 80 年代のバブル期、日本の不動産投資が活発に行われ、同時に欧米のテーマパークが次々と進出して今のゴールドコーストの街並みが形成されたようです。
今回はクルーズプラネット経由での予約でした。この時期はRCI日本語HPでの予約に変更していたのですが、このクルーズは1年も前に予約したためクルーズプラネットのままになっていた。RCI直接に変更したいと代理店ミキツーリストに確認したところ、同じグレードの部屋が10%以上も高かったので止む無くクルーズプラネットで行くことにした。これは予約を入れた時に何かキャンペーンをやっていたためであると思います。どこのエージェント経由でも船のみの手配であれば安い方が良いと思いますが、同時期であればどこで予約を入れても同じ料金となる、ただし手数料、為替換算の違いで違いが出てきます。一般的には船会社直接が一番安いと思います。
シドニー発のクルーズは一度は体験して欲しいです。シドニーの街もさることながら、港の雰囲気、気候どれをとってもツーリストを満足させる全てが揃っている。折角シドニーから乗るのであれば、前泊か後泊してシドニーを満喫することをお勧めします。オペラハウスの近くにあるオイスターバーでワインを飲みながら今まで乗っていた船を見送るなんて、ロマンチックではありませんか? オーストラリアと日本は真逆の気候ではあるが、この時期、横浜の春とシドニーの秋はよく似た気温であること、時差も一 時間と旅行をするには最適な時期であった。 東海岸のクルーズは9 日間で、シドニーを出港してニューカッスル、アーリービーチ、ブリスベンを寄る行程で、初秋から夏を 感じることのできる快適な船の旅でした。 今回の旅で五大陸全てを制覇したことになりましたが、ほんの 一部を醤った(かじった)だけに過ぎません。それでも、今回の オーストラリア訪問は天気にも恵まれて記憶に残る、素晴らしい旅となりました。 今回の計画を立てたのが昨年4月ですから、1年も前の話です。 一度は行って見たいと思いながら、なかなか行けなかったのは縁がなかったからです。 行って見て感じたことは「新大陸の楽園」でした。 早くに行っていたら虜になって、何度も行っていたであろうと思 います。 これからも行く機会があるような気がしますし、「今からハワイに向けて出港です」なんてレポートできたら最高です。
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