このクルーズを選んだ理由
ヴェネツィアに滞在し、なかなか気軽には行けないアルベロベッロ、サントリーニ島やドブロブニクにも寄る航路はとても魅力的でした。

mr. bianco さんの1回目の乗船記
2019年11月8日 投稿
2013年9月15日
8日間
友人
スイート
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
ヴェネツィア
Venice
バーリ
Bari
カタコロン(オリンピア)
Katakolon (Olympia, Greece)
サントリーニ島
Santorini Island
ピレウス(アテネ)
Piraeus (Athens, Greece)
ケルキラ島(コルフ島)
Corfu Island
ドゥブロヴニク
Dubrovnik
ヴェネツィア
Venice
寄港地
イタリア
—
寄港地
イタリア
—
寄港地
ギリシャ
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寄港地
ギリシャ
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ヴェネツィアに滞在し、なかなか気軽には行けないアルベロベッロ、サントリーニ島やドブロブニクにも寄る航路はとても魅力的でした。
IMAから勧められたヨットクラブにはとても満足。 時間に囚われずにゆっくり食事が出来て美味しかったです。
ヨットクラブでの優先乗下船や、テンダーボートもファーストパス状態で全く長い行列に並ぶことも無くストレスフリー。 部屋ごとに気さくなバトラーさんが付き、チェックインからお部屋への案内、抜け道を使ってテンダーボートまで最短で誘導してくれる。 専用レセプションのスタッフも親切でした。
ヴァポレットからの眺めとは別格の最上階16階からのヴェネツィアの街の俯瞰には感激。 お勧めの左側の部屋を選んで頂き良かったです。 バルコニー&バスタブはのんびり出来て船旅を十分に楽しめました。
専用のプールやレストランはいつでも自由に利用できました。 毎日のようにエクスカージョンで出歩きましたので夜は早めに寝る事が多かったですが、下船しなかった日は軽食&フリードリンク付きの専用プールサイドでゆっくり寛ぎ、晩はノリノリでディスコにも行きました。
イタリア
やはりヴェネツィア本島のホテルは高いので、メストレに泊まって電車でサンタルチア駅に行くのが安上がりです。 ヴァポレットの乗り放題券を利用してムラーノ島にも行きました。 クルーズ乗下船の港までは、ピアッツァーレ・ローマから1駅乗れば良いのですが、駅から重い荷物を持って歩くのも大変なので、船の横まで着けてくれるタクシーが便利でした。(空港からもメストレからも40ユーロ程だったと思います。)
イタリア
ギリシャ
ギリシャ
イアでの滞在時間が少ない。 バスを降りた場所で自由解散し、また同じ場所に集合しフィラに向かいますが、ブルードームまでのガイドも全くありませんでした。 自力で探す必要が有ります。 旧港に降りるケーブルカーの長蛇の列に気を付けないと船に乗り遅れますので注意!
ギリシャ
ギリシャ
街中を突っ切って旧要塞に登り、そこからのアドリア海バックでの新要塞の眺めが期待以上に良かったです。
クロアチア
アドリア海の真珠と呼ばれ、アニメの魔女の宅急便の舞台になった城壁に囲まれたオレンジ色の屋根に統一された美しい旧街ドブロブニク。 一度は行ってみたかった。 港から街を見下ろす丘に寄ってから、ピレ門横の登り口から城壁に登れます。 ツアーでは海沿いの半周で街中に降りますが、あとの山側の半周に再度登り、ミンチェタ要塞に頑張って登れば旧市街を俯瞰してその先に水面が光るアドリア海を望めます。
ヨットクラブを勧めてくれて本当に感謝しています。 この航路だと左舷側の部屋が良いことも教えてくれました。
とてもロマンチックなクルーズ・コースですので新婚旅行やカップルにお勧めです。
Alitalia航空でローマで乗り換えてその日の内にヴェネツィア空港に到着。 ホテルに荷物は預けて、目の前のメストレ駅からサンタルチア駅に電車で向かい、サン・マルコ広場やリアルト橋までお散歩。 ホテルに戻ってから荷物を引き取ってタクシーで港に向かう。 運転手さんにMSCだと伝えると、船の横までタクシーを付けてくれます。 ヨット・クラブですので、専用の受付からスムーズに乗船手続きが終わる。 キャッシングカードとパスポートを登録すれば、後は乗船カードさえ在れば下船まで全てがOK. バトラーさんに案内された部屋には冷たく冷やされたスプマンテとフルーツバスケット。 持参した温泉の元を入れてその日の疲れを癒せる浴槽があるのは日本人にとっては有難い。 1週間分の着替えをクロークに収めて、早速スプマンテを開けて初めてのクルーズに乾杯。 バルコニーで出航までの時間をゆったりと過ごす。 左側の部屋を選び、サンマルコ広場をヴァポレットから見るのとは全く視線の位置が違う16階からの俯瞰の景色を楽しみながら出航。(現在はカナルグランデの環境を考えてヨットクラブの設定が在る大型船は無く成ってしまったのは残念だが仕方がありません。) 船尾のヨットクラブ専用レストランまでは少し経路が複雑で、そのついでに船の中をパトロール。 食事時間も自由なので適当にうろうろしていたら、愛想の良いバトラーさん達が迷っているのではないかと気さくに声をかけてくれました。 毎日のディナーコースは色々とチョイス出来ますが、1週間後の体重が気になります。 ■バーリのエクスカージョンはアルベロベッロ 青空の下、可愛らしい白とグレーの家々の間をゆっくり散策した。 ■カタコロン 暑い中、日差しを遮るところも無いようなオリンピアはパスして、1日中ヨットクラブ専用のプールサイドで貸し切り状態。 喉が渇けばすぐにビールやカクテルを持ってきてくれる。 小腹が空けば気の利いた軽食もそこで食べられ本当にゆったりした時間。 ■サントリーニ島 頂きに雪が積もった山脈かと見えたが、島に近づくとそれが真っ白い家々だと発見。 エクスカージョンのリムジンバスでイアの町へ向かう。 有名なエーゲ海に沈む夕日と明かりの点き始める街並みを見たかったけれど、滞在時間が迫ってあたふたとフィラに向かう。 昼食も摂らずに、写真で見たフィロステファニの青ドームの教会を探しながら海岸沿いの小路を小一時間歩いた。 諦めかけて高台から振り返ったところ偶然に小路からは見えない場所に在るのを発見。 来た道を戻り、他に観光客も誰も居ないので写真撮り放題と成りました。 満足してケーブルカーの駅まで戻り少し待って崖を降り、着いた港とは違う港からテンダーボートで船に戻って遅めの昼食を摂りました。 ■ピレウス アテネに向かい、パルテノン神殿のエクスカージョン 歴史とロマンを感じました。 ■コルフ島 あまり聞かない所だったので初めは特に期待はしていなかったのですが、市内までのバスの途中で確認した旧要塞まで市内を突っ切って戻り、入場料を払って屋上まで登った。 ここからのアドリア海をバックに夕日が当たった新要塞は期待以上に良かったです。 ■ドブロブニク この年のヴェネツィア発の航路には直前にドブロクニクが追加されました。 とてもラッキーでした。 魔女の宅急便のモデルに成った城壁に囲まれたアドリア海の宝石と言われる美しい街。 料金を払いピレ門から登って壁の上をグルッと歩けますが、ツアーでは海沿いの半周のみで街中に降りてしまいます。 真っ青な空とアドリア海バックの城壁に囲まれたオレンジ色の屋根の街を見下ろせる北側の要塞からの景色が見たくて、我々はもう一度登って1日券を活用しました。 なるほど年齢層も高いツアーでは坂や階段が増える山側の城壁は少し辛いかも知れませんが、ここは頑張って行くべきです。 翌日の早朝のヴェネツィア入港のシーンも素敵でした。 サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会を見下ろしながらリド島の向こう側から朝日が昇って来ます。 出航の日こそ曇り勝ちでしたが、それから毎日が快晴に恵まれ快適な船旅でした。 良い思い出と共にすっかりクルーズに嵌ってしまいました。
bianco妻より追記しますね 我が家の旅の楽しみは、エクスカージョンの先で 他の人が見ていない景色を必ず見ていてること!だと思います。 私。実は歩くのが嫌いです。 旅先ではbiancoが「あそこまで行く!」と嬉々として歩き出すとき内心 え~~~~と思うのですが、覚悟してついていくと 「来てよかった」と 思う景色が見られます。 MSCのエクスカージョンでは我が家が一番楽しんでる!と思います。 このお散歩はお勧めです。 ●biancoのお散歩紀行● 例えば・・・・ ■コルフ島では・・・ MSCのバスで新要塞の前まで簡単に行けて、あっさり観光終わり。 下調べもなく行ったので、連れて来られた感がありましたが、我が家はそこで終わらずに、 直線で歩いて15分程の旧要塞まで歩いて、全く別の景色を堪能し大変楽しい寄港となりました。 新要塞に背を向けて、細い路地を歩き、賑わう古い町並みの雰囲気を味わいつつ、 人の少ない旧要塞をめざし、 旧要塞からは、古い町並みの向こうにアドリア海をバックにその全様を眺めた新要塞は 美しく気分爽快! バスで目の前に下ろされて眺めた新要塞の姿とは比べ物に成りません。 全様さえ見えないのですからね。。。。 ■サントリーニ島では・・・ ギリシャヨーグルトのパッケージになっていた「青と白の教会」を絶対に 見るんだ!と決めていたbianco... エクスカージョンが終わり解散!と言われた瞬間に「あそこにまだ行ってない!」と。 カレンダーやポストカードなど、お土産屋さんなどのにも その写真は定番になっている景色なのですが、なぜエクスカ―ジョンで行かないのか!?と biancoぷんぷんに! イタリア語と英語を話すガイドさん、実は英語の方が得意な様子だったので 「君が聞いてきて!俺はここで待ってる!」と。。。 え~~~~! 解散後にガイドさんを捕まえて、写真を見せながらここに行きたい、とお願いしても 「そんなところに行く人はいない」「遠いから無理」と教えてくれない。。 数メートル後ろで腕組みをして待っているbianco ・・・・「教えて貰えなかった」では済ませて貰えそうにない雰囲気に、 「私達は、日本で毎日10キロウォーキングをしているので何処までも行ける」 「そのためにこの島に来たのだから絶対教えて欲しい」 頑張って慣れない嘘をつき交渉してようやく行き方を教えてもらって、再出発。 しかし、見つからない・・・ 諦め切れないbiancoに「この半島の端まで歩いて分からなかったら諦めよう」と 自分でも恐ろしい提案をして、本当に弓状の島の突端まで歩いて、 「なかったね・・・・」と・・・ 引き返し始めた途端 「あそこだ!」と 発見して戻りながらようやく到達。。 そう、教会の建物のなかには、鐘楼の裏と表の色が別の色に塗り分けられているものも多くあったので分からなかったんです。 そして、人気のほとんどないその景色を堪能し、 無事に我が家のサントリーニ島の旅は終わりました。 付けていた万歩計は 7.2㎞。。。。 その日は、船に戻り水着に着替えてヨットクラブ専用プールで軽く昼食を摂りながら一休み。 行ってよかった!最短で歩けば2kmほどなのかも? エクスカージョンは 朝が早くて、お昼過ぎには船に戻ります。 ヨットクラブの人は専用ラウンジに集まり秘密の船内ルートを使い 優先的に下船できるんですよ。 毎食フルコースなので プールサイドの軽食が丁度いいことに気づいてからは 毎日このスケジュールで過ごしました。 ■ドブロブニクでは・・・ エクスカージョンで要塞を半周。 これまた、解散時に「どうして反対側に行かないんだ!」とbiancoご機嫌斜め。 今回は、イタリア語でガイドさんに伝えました。 更に、出口で入場券をガイドさんに二人分の入場券を取り戻してもらい、 後半周を散策。 経験してみると分かるのですが、ツアーで行かなかった山側の半周は、 景色は素晴らしいのですが、道程の高低差、階段の多さがあり全員での ツアーには不向き。半周しか行かないことにも訳があったと納得。 しかし、 要塞の景色も入れてアドリア海をバックに写真を撮るにはやはり こちらの半周まで行かねばです。 日本では、一歩でも余分に歩きたくないと頑張る私ですが 海外では歩きます。 写真見せてあげたいです~ 2019年9月に サントリーニ島の入ったMSCのツアーに行くので楽しみです! bianco妻でした
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