このクルーズを選んだ理由
クイーン・アンの最初のクルーズに乗船したかったので。

ms. carpe8diem さんの1回目の乗船記
2024年5月17日 投稿
2024年5月3日
8日間
夫婦・カップル
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
サウサンプトン
Southampton (England)
ア・コルーニャ
La Coruna
リスボン
Lisbon
サウサンプトン
Southampton (England)
寄港地
イギリス
—
寄港地
スペイン
—
寄港地
ポルトガル
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寄港地
イギリス
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クイーン・アンの最初のクルーズに乗船したかったので。
ブルタニアレストランでの食事は他のクイーン船より少し良くなりましたが量は少なくなりました。 ブッフェスタイルのレストランは自分で取ることができず、すべて各コーナー内部の人に頼んで盛り付けてもうことになります。 ベランダレストランがサー・サミュエル(有料)という名称になりました。 (料理内容は他のクイーン船と同等程度) 日本食レストラン「味和」(有料)が新設されました。(少し洋風テイスト) 他に地中海料理、イタリア料理等のレストラン(有料)が有ります。 ゴールデンライオンパブのランチメニューが全く変わりました。 (本日のスペシャルランチは無料ですが他のランチメニューは有料に。人気のあったチキン・チカ・マサラは無くなりました。)
新船のためトレーニングが十分でなく、慣れないため各部門の仕事がとても大変そうでした。 特に食事関係のサーブにとても時間がかかっています。
初めて使う部屋ですからきれいなのは当たり前ですが、特に浴室が広く改善されていてとても快適でした。 (ハンドフリーシャワー、シャワーカーテンがなくなって透明なドアに)
キュナード船の英国風優雅さ重厚さが失われ無駄を省いたシンプルかつモダンスタイルに変わってとても残念です。 特にボールルームはディスコを少し大きくしたような作りで優雅さかけらもなく踊るスペースも狭くなりました。 シアターもバルコニー席が無くなり、ただの平坦な劇場です。(椅子はラックアップ) ヨットクラブが無くなりました。 プールサイドに大スクリーンが設置されました。 アクティビティーは他のクイーン船とほとんど同じです。
イギリス
スペイン
ポルトガル
シャトルバスが街の中心まで行くのでそこから公共交通機関が使えます。 徒歩で歩き回っても十分街の良さを知ることができます。
キュナード船でボールルームダンスやシークエンスダンスを楽しむ方々、古い英国の伝統を重んじている方々にはクイーン・アンはお勧めできません。 若い世代の方や、ボールルームダンス等に重きを置いていない方や、モダンスタイルが好みの方には合っている船だと思います。
クイーン・アンはキュナード船というよりカーニバル船ですので、英国の伝統を重んじる方々には他の3隻(クイーン・ヴィクトリア、クイーン・マリー2,クイーン・エリザベスをお勧めいたします。
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