このクルーズを選んだ理由
新婚旅行でエーゲ海クルーズにしました。ヨーロッパのクルーズは、日程的に何度も行けるものではないので、新婚旅行という機会にまとめて休みを取って行くことにしました。

mr. daikiyamada さんの1回目の乗船記

2018年12月21日 投稿
2017年9月10日
8日間
夫婦・カップル
スイート
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
ヴェネツィア
Venice
バーリ
Bari
ケルキラ島(コルフ島)
Corfu Island
サントリーニ島
Santorini Island
ミコノス島
Mykonos Island
ドゥブロヴニク
Dubrovnik
ヴェネツィア
Venice
寄港地
イタリア
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寄港地
イタリア
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寄港地
ギリシャ
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寄港地
ギリシャ
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新婚旅行でエーゲ海クルーズにしました。ヨーロッパのクルーズは、日程的に何度も行けるものではないので、新婚旅行という機会にまとめて休みを取って行くことにしました。
キャビンがスイートだったので、朝食も夕食もClub Deliziosaというレストランでした。食事はフルコースで美味しかったです。でも毎回フルコースで特別なレストランなので、朝食はビュッフェから食べ物を持ってバルコニーで食べたり、ルームサービスをお願いしたりしていました。 イタリアンナイトは、アルバトロスレストランでカナダ人のご夫婦と同じテーブルになり、食事をしました。 全体的に食事は美味しかったです。
スタッフの皆さんはとても気さくで、一緒に船旅を楽しんでいる感じでした。スタッフが楽しんで仕事をしているから、客も楽しめるという感じでしょうか。 バトラーのマリオは、必要があれば色々と世話をしてくれます。ルームサービスを届ける事から、ちょっとした御用聞きまでなんでも聞いてくれました。サントリーニ島のお勧めを聞いたら、彼的にはフィラの街だけでも十分楽しいよ。景色も綺麗だし。と答えてくれましたが、イアの街にも行きたかったので観光情報を求めるのはやめたほうがいいかもしれません。 アルバトロスのウェイターは楽しくて、いい意味でいい加減です。注文をとるタブレットを見せて、直接タブレットから注文させてくれたり、お互い英語を母国語としないのでコミュニケーションに必死でメニューを取り違えられたり、パスタが連続で2皿(種類は違う)が来たりと色々なありました。下船の時には一緒に記念写真を取って、お互いの国のコイン(コスタリカのコインと500円玉)を交換して記念にしました。 ダンスのチームの人やクルーズディレクター?まで顔を覚えていてくれて、イタリアンの気さくな雰囲気を味わえました。
十分な広さで、良かったです。バルコニーからイルカが泳いでいるのが見えました。エレベーターが近く便利な位置にあり、良かったです。
プールの水が結構冷たかったですが、気持ち良かったです。 ジムもあって、スパの招待券ももらっていましたが、時間がなくて行けなくてもったいなかったです。 劇場でオペラ歌手が歌うイタリアの歌に合わせてイタリア人が大合唱してたのが印象的でした。 ホワイトナイトやフォーマルナイト等のイベント時、隣のキャビンのブラジル人夫妻や知り合ったフランス人姉妹達と飲んで踊って、大騒ぎして陽気な雰囲気がとても良かったです。下船の日には船内で知り合った色んな人(Club Deliziosaのウェイターも)たちとハグして別れました。
イタリア
寄港地というより、出発地なので出発までの間に色々と観光しました。旧市街?はヴァポレットという船がバスのように走っていて、クルーズターミナルを回っていく路線に乗ると出発前の船がいくつか泊まっていてクルーズへの期待感が膨らみます。 基本的には、街歩きをして過ごしました。フォンダコテデスキというリアルト橋の近くにあるデパートでショッピングをした以外はほぼ無目的にヴェネチアの水路と街並みを楽しんで過ごしました。 バラマキ土産は旧市街に宿泊でなければ、街中のスーパーで購入するのがおススメです。安い地元のものがたくさんあります。個人的なものは旧市街でヴェネチアングラスのカフスなどを買いました。
イタリア
値段は正確ではありません、多分。 アルベロベッロに行く場合は、バーリからの交通手段が分からないことと車で1時間くらいかかる場所にあるので、エクスカーションを利用するのが一番です。 バスでアルベロベッロまで行き、説明を聞きながら一周するのですが、写真を撮ったりジェラートを買ったりしていると、すぐ置いていかれます。バスの中でも、降りてからもエクスカーションのスタッフに街並みがどこも似ていてどこにいるか分かりにくい事、写真を撮ったりスイーツやジェラートを買ったりしているとはぐれる可能性があることを説明されました。ちゃんと着いて行っているつもりでしたが、写真を取っている間に置いていかれていました。それでも、置いていかれた者同士、声を掛け合って帰りのバスの集合場所まで帰ることができました。観光地で、エクスカーションの人たちは周りに沢山いるので、コスタクルーズのエクスカーションのバッチ(色はそれぞれ違う)をつけている人を見つけて着いていけば集合場所に戻れます。 街並みは綺麗ですが、観光地化されていてそこで人が生活している感じはあまりないです。 帰りのバスでバーリの街の説明をしてくれていました。
ギリシャ
港からバスでコルフの市街への往復のエクスカーションに申し込みました。 コルフという街の名前を聞いたことがなかったので、特に下調べもせずクルーズターミナルにある無料のガイドブック(地図もついている)でブラブラと散策しました。 物価が安いのか、スーパーでお土産を買うにはこのクルーズで一番いいと思います。オリーブオイルシャンプーとコンディショナー(結構安かった)とか、謎のお好み焼き風食べ物の素を買いました。 お洒落なカフェがたくさんあるので、休憩にギリシャコーヒーを飲むのがおススメです。コンパクトな街なので、半日程度の散策でもかなり満足できます。
ギリシャ
テンダーボートで港に着いたら、地元のボートでイアに移動します。そこから坂道を上がってバスに乗って街へ。イアの街は写真でよく見るサントリーニの風景が広がっています。9月でも暑いので水分は必須で、スーパーでは飲み物を買う列ができてました。そこから地元のバスにのりフィラの街へ。バスは普通の観光バスなので分かりにくいです。フィラはカフェとおみやげ屋さんが沢山あります。船の日本人コーディネーターから止められていたロバに乗って坂を下りて港に帰りました。ロバは良い記念になるので、絶対オススメです。
ギリシャ
このクルーズのなかでは、風車以外の観光はやめて、ビーチでのんびりくつろいで何もしない時間を過ごしました。パラダイスビーチに行こうとしたら、バスが一時間後で諦めてカラファティスビーチに行きました。ビーチサイドに小さなレストランと隅の方にビーチクラブがある以外は何もない静かなビーチです。バスの本数が少ないので、帰りも注意が必要です。 帰りのテンダーボートに乗るまでは、港でクレープとかジェラートを食べたり、街中を散策しておみやげを買ったりして過ごしました。 クレープがシンプルで美味しかったです。
クロアチア
バスで旧市街まで連れて行ってくれます。ドブロブニクの城壁は山側の半周くらいが手軽で、途中展望台があるのでそこからの景色がオススメです。 壁を下りて散策している時に、壁の海側に出られる小径を見つけ、外に出たら城壁と海の間にカフェがありました。これはとてもオススメなカフェです。ただ、行き当たりばったりで散策している途中で偶然見つけたカフェなので、場所や店の名前は分かりません。 ゲームオブスローンズの舞台でもあるらしく、行く前に少しでも観て行ったらより楽しめたかもしれないです。
ツアーで予約したため、楽だった。関空発には添乗員同行しかなく、添乗員不要の場合は成田発しかなかったのが不便だった点。羽田発か成田発かも直前まで分からなかったので関空からLCCで成田に行くか、新幹線で羽田に行くかが中々決められず、結果成田発だったが、成田までの航空券が直前で割高となった。ただし初クルーズだったので、クルーズプラネットを利用して良かったと思う。船はコスタクルーズ直で飛行機も直でエアラインに予約をする方が英語が分かれば楽かもしれない。 現地での送迎があるのはツアーならではなので良かった。
新婚旅行や記念日旅行にオススメです。8日間のクルーズなので頑張れば夏期休暇にでもなんとか行けます。
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