このクルーズを選んだ理由
ヴェニスでの大型クルーズ船規制の前に、カナル運河をクルーズで体験したかったため

ms. emmee さんの2回目の乗船記
2020年2月3日 投稿
2014年4月26日
8日間
夫婦・カップル
スイート
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
ヴェネツィア
Venice
バーリ
Bari
カタコロン(オリンピア)
Katakolon (Olympia, Greece)
イズミル
Izmir
イスタンブール
Istanbul
ドゥブロヴニク
Dubrovnik
ヴェネツィア
Venice
寄港地
イタリア
—
寄港地
イタリア
—
寄港地
ギリシャ
—
寄港地
トルコ
—
ヴェニスでの大型クルーズ船規制の前に、カナル運河をクルーズで体験したかったため
ヨットクラブでの乗船であったので、専用のレストラン及び、ラウンジ、プールバー等を使用することが出来た。専用のレストランは船尾にある。キャビンが船首にあるためかなり歩きます。最短は、 外を通るルートです。船内から行く場合は、結構複雑です。ただ、船内では食べ過ぎてしまう感があるので運動にはちょうど良い。 ・レストラン 主にディナーで使用。メニューは毎日異なる。固定メニューもあり。トラットリアレベルです。 シーティングの待ちは特にないです。但し、8割程度の入りだとお料理を待たされる場合がありました。標準的なイタリアンで美味しい。前菜、スープ、パスタ類、メイン、デザートで数種類からすべて選べます。特にパスタ類が生パスタや日本人にはうれしい米のリゾットが毎回メニューにあり美味しいです。ただ、これらを食べると全てのポーションが大きめなので食べきれない可能性もあります。デザートには、ジェラートも有り。 ・ルームサービス 主にモーニングにルームサービスを利用しました。(レストランが遠いため) 朝は、通常のモーニングメニュー以外にもルームサービスも注文できた。 モーニングメニューは、選択肢が少し少なくなるだけでレストランと味は同等なので、 観光などで忙しい時は、ルームサービスにしていました。 ・ラウンジ、プールバー ラウンジは非常に空いており、ゆっくり過ごしたい方にお勧めです。 50種類くらいの飲み物が無料で飲み放題。なくなるとウェイターがすぐに聞きに来てくれる。 カナッペや簡単な食べ物が時間カテゴリーごとにある。 季節的に気持ちよく、ラウンジよりプールバーにいました。 プールバーは、ランチ時にブッフェになっており、肉やパスタ類はその場で調理してくれるため 出来立てで美味しいです。そのほか、調理済みの肉、魚、コールドアソート、デザートなど一通りそろっています。フルーツや野菜が豊富です。
バトラーが、乗船から下船、エクスカーションのチケット手配、お見送り、ルームサービス全てを面倒をみてくれ付き従ってくれ不便がなかった。フロントは、ルームコールで常に忙しそうなので、頼みごとや困ったことがある場合はバトラーに行った方がスムーズです。 レストランの支配人が前の乗船を覚えていてくれて良くサービスしてくれました。また、イタリア語で話かけると喜んでもらえました。
ヨットクラブのバルコニーの最上階の船首の部屋を選択しました。 バルコニーも部屋も通常よりも広いです。特にバルコニーは広いですが船首のためかぜが強くあまりくつろげません。(バトラーに頼んでプールベットを運び入れている部屋もありました。) あとは、通常のヨットクラブのバルコニーに部屋と使用は一緒で、広いウォークインクローゲットとバスタブ付きのお風呂です。ベットがフワフワで寝心地が良いです。ピローメニューもあります。
ヨットクラブだと船内全てが優先されるため非常に楽で効率的です。(乗船・下船時、寄港地での下船、テンダーボートなど)いつでも好きな時にバトラー同伴で出られます。 スパのサーマルエリアが無料なこと。(スパへの直通エレベータ有)あまり混んでおらず、4種類ほどのサウナ、スチームサウナがあります。 プールのエリアは、ヨットクラブ専用のため混雑することなく、負荷なく使用できます。 ジャグジーは2つありほぼ貸切です。
イタリア
ヴェニスで乗船。前泊で徒歩とボートバスで観光。ヴェニスは何回も来ているが、ドゥカーレ宮殿の屋根裏ツアーはヴェニスの裏と表の歴史が知れて興味深かった。また、カナルグランデを大型船で通るのは、ヴェニス全体を俯瞰出来、秀逸。サンマルコ広場では沢山の観光客が見送り。クルーズ船までは、ボートタクシーをチャーター70ユーロほど。リアルト橋の運河を通って直接ターミナルに横付けで、ホテルの桟橋から直で20分ほどであった。観光も出来、荷物を引きずることもなかったのでかなり得した気分であった。帰りは、ターミナルの最寄駅からヴェニスの駅まで電車で移動。ヴェニス駅の荷物預かり所に預けて観光。空港まではヴェニス駅からタクシーで30分ほどであった。荷物預かり所とボートバスはかなり混むので時間に余裕が必要。
イタリア
アルベルベッロのエクスカーションに参加。トゥルッリが小丘に立ち並ぶ景色は奇妙であるが白い壁と三角屋根が地中海の青空に映える。ただ、一般の観光写真に見られるこれらのトゥルッリは近代になり建て替えられたもので、現代化され電線が通っておりこれを避けて写真におさめるのは至難のわざ、反対側の丘には昔ながらの石で作られたトゥルッリが立ち並んでおり、雰囲気を味わいたいならこちらがオススメ。
ギリシャ
サービスでついてきた無料観光に参加しました。 オリンピアの遺跡とオリンピアの市街地でのショッピングツアーであった。オリンピアの遺跡はめぼしいものはほぼ無く、巨大な石の廃墟である。イマジネーションで当時の街並みを補うと古代の息吹きが感じられます。オリンピアの彫刻やレリーフが見たい場合、近くの博物館へ。オリンピアの街は、乗船客しかいない寂し街であった。そのためにお店を開けてくれているようであった。オリンピック博物館があったが廃墟感があり閉まっていた。
トルコ
エフェソス遺跡とマリアの家のエクスカーションに参加。 エフェソスの遺跡は非常に保存状態がよく、建物と分かるものが一部残っています。特に図書館、スタジアムと図書館に続く大通りが見どころ。ただし、彫刻などのきちょうなものはイギリスやドイツの博物館に持ち去られている。ごく僅かにトルコ内の博物館にあります。 マリアの家は聖地なので厳かな気持ちになります。
トルコ
ターミナルに近くのトラムの駅から旧市街までトラムで移動。 トプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスク、国立考古学博物館、地下宮殿、グランバザールを観光。 トプカプ宮殿は必見。特にハレムの青の部屋が絢爛豪華。トプカプ宮殿は混んでいて入るのに時間がかかるので朝一で行くことをオススメする。また、宝物館も並んでいるので、一番に行くと良い。 隠れた名称としては、国立考古学博物館です。遺跡好きには必見です。全体で100万点近い発掘物があり、博物館内の庭や隅の方には遺跡が多数並べられている。見るべきは石棺です。想像できないくらい大きな大理石の石棺にこれでもかとレリーフが優美に繊細に彫られていて美しいです。
クロアチア
ドゥブロヴニクから離れた場所に停泊し、バスで旧市街に移動しました。 観光のハイライトはロープウェイと旧市街の城壁を歩くことです。 ロープウェイは乗船客がほぼ訪れるところのため早く行かないと渋滞します。アダリア海とドゥブロヴニクの旧市街が一望でき絶景です。まるで、ドゥブロヴニクの旧市街が海に浮いているようです。 旧市街の城壁は赤レンガ屋根が連なる町並みの様子を俯瞰できます。中世の町並みのようです。
日本の大手旅行者のクルーズ部門にクルーズだけの手配をお願いしました。eチケットが送られてくるだけで特にサービスはありません。ただ、寄港地の質問などがある場合は、日本語で答えてもらえます。
絶景好きのかた。遺跡好きのかた。
まだコメントは投稿されていません。
コメントの投稿にはログインが必要です。