7-days round-trip Japan & Far East
ロイヤル・カリビアン · ボイジャー・オブ・ザ・シーズ

7-days round-trip Japan & Far East

mr. fukuyama さんの2回目の乗船記

mr. fukuyama
mr. fukuyama

2019年3月13日 投稿

1123

出航日

2015年4月25日

日程

6日間

同行者

夫婦・カップル

客室

内側

3.5

総合評価

食事

3.0

サービス

4.0

客室

3.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    東京

    Tokyo

  2. 2

    福岡(博多)

    Fukuoka (Hakata)

  3. 3

    チェジュ(チェジュ島)

    Jeju (Jeju Island, South Korea)

  4. 4

    名古屋

    Nagoya

  5. 5

    東京

    Tokyo

1

寄港地

日本

2

寄港地

3

寄港地

日本

4

寄港地

韓国

乗船記

このクルーズを選んだ理由

一つ目は【にっぽん丸】経験後、外国船籍を試してみたかった 二つ目は、旅程的に気怖じなく仕事を休める日程感であったこと 三つ目に、価格が安かったこと 四つ目に、アクティビティが豊富そうで、飽きる事がないだろう、と考えたこと

食事

3.0

3食食べ損なう事は無いので、その点で不満は無いが、アメリカ船会社らしい? 余りの大味感に、やや閉口気味であった。「悪くは無い」「美味しくない」「不味い」という形容ばかりで「美味しい」と記憶している食事は無い。 カジュアルクラスでは仕方のない事だとはいえ、「次はこのフネは遠慮しておこう…」と考える項目の一つでした。 有料レストランを利用しましたが、そちらはほぼ満足できる味。ただし、量が多過ぎて、妻は折角のメインを半分以上残してしまったが…

サービス

4.0

特に可もなく不可もなく。不満に感じたことはありませんでした。 ハウスキーパーに関しては、ベッドのレイアウトの変更や、エアコン操作パネルの不具合などに対し、快く迅速に対応してもらえ、その点は満足です。

客室

3.0

約15㎡の内側。寝床と考えれば充分な広さ。デザイン的には極めて質素。 半ウォークイン的クローゼットは、仕切りの全く無いシンプルな造りで整理しにくい代わりに大容量でむしろ好感。 窓が無いのが原因か分からないが、妻は全クルーズ旅行中、この船だけ、全行程の内、1日船酔いしてしまい、ダウン状態でした(苦笑

船内施設

4.0

年齢的に経験するのを躊躇するアトラクションもあったが、見ているだけでも楽しく、メニュー的には充分以上かと思う。アイススケートショーは狭いリンクながら距離感も近く、見ていて圧巻☆ また、3階層吹き抜けのシアターもさまざまなミュージカルやショー、手品などバリエーションも豊かで飽きさせない。 ショップやカフェの立ち並ぶロイヤルプロムナードでもイベントが多く、この時間はここ、次の時間はアチラ、その次は向こう…と、終日航海日でも飽きる事は無い。 また、参加型・鑑賞型のイベントのバランスがよく、バリエーションも豊富なので、年齢層で好みに合ったイベントをチョイスすればよい、という点も好感

寄港地での体験

福岡(博多)

日本

船会社はシャトルの手配はしていなかったと思う。老若男女、ぞろぞろとターミナルから歩いて路線バス停で長蛇の列を作っており、「船旅は優雅」とは言い難い光景であった。 但し、ベイサイドプレイス辺りまで歩いてしまえば(徒歩20分程度)、そこは九州の玄関口博多、交通の便に困る事は無く、天神や姪浜、キャナルシティなど効率よくバスや地下鉄移動が可能。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30〜60分移動費用:無料

チェジュ(チェジュ島)

韓国

英語も日本語も通じない通常のタクシーを身振り手振りでお願いした。60,000ウォンで4時間程度付き合ってもらった。済州島クルーズ岸壁⇒城山日出峰⇒済州島市内まで。徒歩観光中は待機してもらい、雨が降れば傘を貸してくれるし、城山日出峰では言葉が通じないので、チケットを買ってくれたり、全く会話が出来ないのに親切に対応してくれました。尚、ここでも船会社のバスの手配はなし。ロイヤルカリビアン自体がそんな運営方針なのでしょうか。 尚、岸壁には日本語で対応するというタクシーも待機していたが、1日観光150,000ウォン程度で高くて遠慮する人も多く、言葉も通じないので普通のタクシーも遠慮し、徒歩で市内までぞろぞろ歩く光景が(片道50分近くかかると思うのだが…)。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:90分以上移動費用:4,000~6,000円

おすすめの方

絶対的にアクティブ若年層、子供連れに最高な1隻だと思います。日にちが少ないと全てを消化できない家族も出てくる事でしょう。それだけアクティビティやアトラクション満載の客船です。 逆に優雅さを求める落ち着いたシニア世代にはお勧めできません。 船が大きく、寄港地のケアも最小限なので体力と忍耐が必要な場面も。 トータルクオリティと対比すると、決してコスパが良い、というイメージはありません。 船が大き過ぎ、ベイブリッジを潜れず、出港は大黒ふ頭の埃っぽい貨物ターミナルからひっそり出港…というのもマイナスポイント。 しかしアジア最大級の客船の迫力は凄く、全てのスケールのデカさに圧倒された点で、良い経験が出来ました。

フォトギャラリー

11枚の写真

コメント

3
mr. nimochin
mr. nimochin
2019年3月18日 16:07

一度乗船してみたい船の一つです。 とにかくでかいですねっ

mr. fukuyama
mr. fukuyama
2019年3月18日 17:06

このフネに乗ってから『磁石付きの飾りをドアにくっ付ける』癖がつきました。 自分の部屋がどこなのか迷わないように(笑

mr. nimochin
mr. nimochin
2019年3月18日 17:48

なるほどぉ〜 いいアイデアですねっ! ダイヤモンドプリンセス船で 次回、試してまーす!

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