このクルーズを選んだ理由
・まだ行ったことのない宮古島、台湾の旅程が組まれていたこと ・9日間でオールインクルーシヴ10万円という圧倒的コスパ

mr. fukuyama さんの4回目の乗船記

2019年3月13日 投稿
2018年11月3日
9日間
夫婦・カップル
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
東京
Tokyo
神戸
Kobe (Osaka-Kyoto, Japan)
宮崎
Miyazaki
基隆 / 台北
Keelung (Taipei, Taiwan)
宮古島
Miyakojima Island
東京
Tokyo
寄港地
日本
—
寄港地
日本
—
寄港地
日本
—
寄港地
台湾
—
・まだ行ったことのない宮古島、台湾の旅程が組まれていたこと ・9日間でオールインクルーシヴ10万円という圧倒的コスパ
まず味は、ボイジャーよりはややマシか?という程度。ぽつぽつの悪くないメニューもあるかな、と。 問題はダイニングレストランの運用。開場前から長蛇の列の中に並ばないといけない。列が減るのを待って行くと『満席なので、ブッフェの方に行ってくれ。料理は同じものがある』とスカされる(事実は少し違う。同じ料理も一部ある、という程度)。 計3日分もディナー(落ち着いてダイニングで食事する機会を)をスカされた。 運よく座れても、オーダーを取るタイミング、アルコールを取るタイミング…とにかくスタッフが少なすぎて幻滅した。 日本を離れるまでに2度の避難訓練が各出航港で夕方実施され、ブッフェの方でもバイキングブースがクローズになる事もしばしばあり、食事も取れなければアルコールのオーダーも出来ない、という全くもってストレスの溜まる食事関連であった。 尚、有料ステーキレストランと有料のピザレストランは問題なく、特にピザの方は¥800程度で二人でシェアできる量で、味も最高で大満足!(2回利用)というのはネオロマンチカの名誉ために補足しておきます。
ダイニングに関しては上記の通りで、ここでは割愛するが、ブッフェの方も食器を片付けるスタッフとオーダースタッフは別れており、オーダースタッフは極めて少なく、やはり注文に苛立つ。 但し、デッキ清掃やルームキーパーは非常に頑張っていたと思う。やや室内清掃が見劣りするかな?(ボイジャーの方がまだ清潔に保たれていた)。 また、イタリア船だからといってスタッフが極めて陽気かと言うと、そんな事はないのでご安心をw
海側のバルコニーなし、という視点で見たときに申し分ない空間で、デザインもエッジが効いて好感が持てた。ただの四角い部屋だが、潔い割り切ったレイアウトが、むしろスーツケースを開いたり整理整頓するのに重宝。シャワーブースがやや清潔感に不足するのと、出てくる水が臭い点でー1。
アクティビティやイベントスタッフは乗客を楽しませようと非常に一生懸命で、一人で何役もこなす(人数的にこなさないといけない)点で、脱帽、且つ、高い評価を与えたい。 しかしながら「超・参加型」イベントが全面に押し出される反面、鑑賞型イベントが殆ど無いのは、私の年齢的には辛く、やはり大シアターとムービースクリーンが無いのはマイナス。 忙しなさと狭さにむしろウンザリして、しっとり休めるところを探す様になった。
日本
台湾
バスが極めて便利(電車よりも便利です)。基隆港から台北へ、短時間の中、非常に効率的に回りました。
日本
宮崎同様レンタカーでの観光。好きな場所に行けたのはよいが、下船時間も大きく遅らされ、時短の中、行きたいところの50%にも満たなかったのは残念。しかし、景色は素晴らしく、天気が良かっただけ大満足、としておきたい。
個人的には…おススメしません(苦笑 しかし、とにかくコスパ重視で、陽気なイベントに気怖じする事なく参加でき、毎日忙しなく体を動かしたい人にはベストマッチで、実際に年に数回も乗船するツワモノリピーターが多いのも事実です。 また、日本人らしく細かい事にケチをつけず、ちょっとしたハプニングやトラブル程度には寛容でいられるアクティブシニアは是非ご参加しては? 因みに時期を選べば、今回もそうでしたが、ファミリー・子連れは意外に少なかったです。
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