8 nights / 9 days, Yokohama (Tokyo, Japan) Round trip
プリンセス・クルーズ · ダイヤモンド・プリンセス

8 nights / 9 days, Yokohama (Tokyo, Japan) Round trip

mr. fukuyama さんの6回目の乗船記

mr. fukuyama
mr. fukuyama

2023年5月19日 投稿

1530

出航日

2023年8月31日

日程

9日間

同行者

夫婦・カップル

客室

バルコニー

3.0

総合評価

食事

2.0

サービス

3.0

客室

3.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    横浜

    Yokohama (Tokyo, Japan)

  2. 2

    那覇(沖縄)

    Naha (Okinawa Island, Japan)

  3. 3

    石垣島

    Ishigaki Island

  4. 4

    基隆 / 台北

    Keelung (Taipei, Taiwan)

  5. 5

    横浜

    Yokohama (Tokyo, Japan)

1

寄港地

日本

17:00 発

4

寄港地

日本

07:00 - 19:00

5

寄港地

日本

09:00 - 18:00

6

寄港地

台湾

07:00 - 17:00

乗船記

このクルーズを選んだ理由

感染症関連の規制が全て撤廃された為とスタンダード価格が大幅値下げになった+OBC付与、楽天ポイント付与の特典付きだったので、速攻で予約しました。 3年9ヶ月ぶりの悲願、「コロナ禍が明けたら何はともあれ、まずダイヤに乗る!」達成です。 ただ、行きは台風を追いかけ石垣抜港、帰りも台風を追いかけ一日遅延…1泊得したと共に全日ラフコンでの航海となりました。

食事

2.0

まずダイニングの場所と時間を事前予約する「ダイン・マイウェイ」が機能しているのか疑問であった。 全日「2人テーブル」で予約したにも関わらず、「相席でも良いか」と聞かれる事もしばしば。 また明らかにスタッフの人数が不足しておりサーブに著しく時間が掛かる。着席~デザート・終了まで最短で80分、最長では120分を超える事もあり、参加したかったイベントに間に合わないなど支障をきたしてきたので、旅程後半では予約を全てキャンセル、予約なし相席OKにて好きな時間に好きなダイニング(サンタフェ除く)を利用した。 結局のところ予約無しだとほぼ相席というだけでサーブの時間や質は変わらない(むしろ相席だと歓談しながらの食事となるので時間を要しても気が紛れるww)。 メニューの質は2019年以前とほぼ変わっていないと感じました。美味いものは美味い、美味くないものを選べば美味くない(笑) なお、ダイン・マイウェイは航海中でも予約変更は可能であるが、場所も時間もほぼほぼ選択肢は残っていないと思って頂きたい。 なので、出発前にある想定をもって事前予約しておく事をお勧めする。例えば毎日シアターでのショーを見る前提の場合、1部が終了する20:00以降の20:20での予約や2部(21:15~)が始まる2時間以上前の19:00で一律予約しておく、などである。

サービス

3.0

【メダリオンの光と闇】 「Cashless」「Cardless」「Touchless」という点で非常に便利であるし、クルーズカードでやり取りしていた当時よりも利便性は飛躍的に高まったと思う反面、まだまだ粗削りで不可解なバグやエラーも存在するので注意が必要である。 最も気を付けないといけないのは「バーやショップでの購入」であろう。 バーに近寄るとメダリオンに反応してバー側のモバイルディスプレイに私の顔が表示される。ドリンク注文後は、メダリオンを提示する事無く、バーテンダーがディスプレイ内の私の顔を見つけて『ヨシヒロ?』「Yes!」と問答すれば購入完了である。 だが、2度3度、別人の名前を聞いてきた事もあり、英語も良く理解できずに他人の名前の問いに「Yes」などと答えてしまうと、私のドリンクが"誰かのおごり"になってしまうのである。つまり購入の意志に関わらず、バー付近の人の顔がディスプレイに表示される仕組みである。実際にこの手のトラブルは周りから何度か聞いており、同じシステムを使っているショップから買った記憶の無いバッグの購入履歴が入っていた、という話も。 有料の購入事は、やはりメダリオンをスロット等に照合する、などの確実性が必要かと思う。 また、「オーシャン・ナウ」も精度・完成度共に低い。注文して待てども待てども商品は届かず、いつのまにか『サービス完了』と表示されて料金だけ引かれた事や(結局近くのスタッフに事情を話して運んでもらった)、注文後、向こうから勝手に発注をキャンセルする…一体何をやらかしてくれているんだろうかと。 また使用しているのは通常のGPSなのかドリンクを抱えたスタッフが発注者を探すのに大いに苦労している処を何度も目撃している。 余程心と時間にゆとりがあり、ミスがあっても寛容であればオーシャン・ナウを使用するのは差し支えないが、私は「スタッフに不必要な面倒を与えず、確実性を優先して自分でオーダーに行く」方かな?(笑) 尚、スタッフのサービスは昔と大差なく、みんな親切でした。 少しスレンダーになったミキコさん(笑)、リョータも健在!みなさん、コロナ禍をどう乗り切ってきたのでしょうか、感無量です。

客室

3.0

今となっては古さも相まって極めて質素な作りです。壁に装飾の一つもないのに驚いた!これでは合宿所で良い部屋をあてがわれた、というレベル。せめて鏡などで広さ感の演出など欲しかった。 ベッドサイドライトのUSBは便利だが、通常のコンセントの位置が使い勝手的にダメ。収納やクローゼットの容量は充分以上で、真夏のクルーズだけに仕舞う量も少なく、余裕である。 なお、タオルの交換等はちゃんとしてくれたが、バスローブの交換は無し(言えば対応してくれるのだろう)、シーツは時々リユース(ベッドメイク時に整えるだけで使い回し)されていた事がやや残念。

船内施設

4.0

前回はSeadayが1日だけだったのであまり船内施設やイベントに参加する事はなかったが、今回はSeadayが(結果的に)6日もあったので食傷気味になるくらい楽しみました。 正直シアターでのイベントがパワーダウンしている感があり、前回の時の様な「毎日のお楽しみ」ではなくなり、逆に他のアクティビティにも目を向けられる様になった。 お気に入りはエクスプローラーラウンジで日に何度も開催される「クイズ系」イベント。日本語クイズからそのまま次の英語向けクイズなどに遷移して語学トレーニングの意味でも楽しめました。 前回どうだったか記憶が無いが、今回毎日2回ほどクラブ・フュージョンでビンゴが開催されており、最低$10から楽しめるのでヒマな時はちょくちょく参加。今ではiPadを貸し出してのデジタルビンゴカード?も販売されております。 一方、クルーズ旅行の大衆化が進むのは決して悪い事ではないものの、乗客のマナーの劣化も加速している。 シアターの場所取りも勿論だが、ブッフェのテーブルも、バッグやカーディガンやスマホを置けば場所取りの免罪符となるとは思い違いも甚だしい。せめて一人は食事を抱えてテーブルに座るのがマナーだし、海外のクルーズラインで私物が無くなっても文句言えないよ、と。 またドリンクバーのコーヒーやフレッシュジュースを自分の水筒にドバドバと延々注いでいる者。これは老若男女関わらず多い。ファミレスのドリンクバーが飲み放題でも、指定されたグラスでしか利用できない事は女子高生だって知っている。それとも彼らは地元のファミレスで水筒に注いでいるのだろうか(苦笑 あさましいのは勿論だが、ドリンクバー渋滞が起きる、欲しい飲み物が常に不足気味…船会社も毅然とした対応をお願いしたいと切に願う。

寄港地での体験

横浜

日本

3.0

出発地なので観光はしていないが、大さん橋からの出入港、ベイブリッジを潜るというステータスが維持されたのは良かった。横浜発着の象徴、今後も継続してもらう事を望む。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:90分以上移動費用:6,000~8,000円

那覇(沖縄)

日本

2.0

那覇国際クルーズターミナルは立地的にもう少し便利かと思っていたが、個人で観光するには路線バスがそんなに近くにある訳でもなく本数も少なく、結局タイミングが合わず猛暑の中30分かけて那覇バスセンターまで歩いてしまったOrz...(笑) 鍾乳洞である「玉泉洞」へは路線バス乗り換えなしでターミナルから50分程度。往復に不都合は無かったが、玉泉洞そのものは他の鍾乳洞を経験している私としては「見どころの薄いただの洞窟」であり、まぁ残念www 後半はお約束の国際通りでのショッピングでした☆

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:60〜90分移動費用:500~1,000円

石垣島

日本

台風に追いつく行程だったため抜港となり、那覇を出航後、超低速で台湾に向かう事に。 実際に石垣付近に近付く頃は波浪もそこそこ収まっており、結果論だが石垣は帰港できたと思うものの、そこは総合的な判断なので批判には値しない。 ただ、那覇は次の日「コスタ・セレーナ」が寄港予定であり、ターミナルを離れねばならなかったのだろうが、せめて港内に投錨できれば、電波も入るし、沖縄観光も継続できたし、船内にとどまる人も揺れが少なかっただろうし、石垣抜港のリカバリーとしての満足度も高められたのでは、と思う。 結局楽しみにしていたパラセールは(帰港できたとしても強風波浪によりいずれにせよ)キャンセルとなりました。

観光:観光していない

基隆 / 台北

台湾

4.0

路線バスで九分観光としました。前回のヨウヨウカーを所持していたのでNT$100ほどチャージして基隆最寄りバス停から九扮老街へ。片道NT$30(¥138)と格安! 台湾のバスはほぼ漢字なので車内アナウンスが無くとも読解できる。韓国の様に読めないし何を言っているのか分からない、という事はない。 海外ローミング早割を利用したので終日¥490でネットも活用し、地図使用や検索にも不具合はなく、これならWiFiレンタルより手間要らず、である。 なお、肝心の九分だが、AM観光につき混雑なく効率よく観光できたものの、事の外コンパクトな場所で「千と千尋の…」の部分がハイライトなだけであり、後は台湾茶のセールスの応酬…まぁ2時間もあれば十分な場所でした。 また、基隆夜市は何か催し物(商売繁盛祈念祭、みたいな?)が催行されており、夜市の屋台は全閉店…夜市目当ての人はまぁ楽しめなかったと思われます。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:500円未満

予約・手配(事業者)について

4.0

手配そのものに問題はありません。予約後のアプリでの「オーシャンレディ」の入力は結構面倒ですが、これはどこからの予約でも面倒臭さは一緒です。 不明点など有った場合に問い合わせフォームで質問しましたが、プリンセスクルーズサイトの応答は意外に?しっかりしております。 なお、書類等は届きませんし、予約も日本語サイトを経由して、結局本国の英語サイトで行いますので、そういうのが大丈夫な人向けですね。

予約・手配の方法:船会社への直接予約

おすすめの方

「陸上観光よりも船内設備を充分堪能したい」人向け。 ほぼ日本語OK,時々英語をプチ使ってみたい人向け。 アクティビティは年齢層(高齢者)に合わせ、古典的なものが多く、パッション系イベントは最小限になりますので留意願います(私達夫婦はダイヤのレベルで丁度良い)。 今回は「4日間Seaday」➡「6日間Seaday」になってしまったので、良くも悪くも船内イベントをじっくり見つめる機会となりました。

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