7 nights / 8 days, round-trip Caribbean, Cuba And Antilles
MSCクルーズ · MSCシーサイド

7 nights / 8 days, round-trip Caribbean, Cuba And Antilles

ms. ginpo さんの5回目の乗船記

ms. ginpo
ms. ginpo

2019年9月12日 投稿

2120

出航日

2019年8月17日

日程

8日間

同行者

夫婦・カップル

客室

スイート

4.6

総合評価

食事

5.0

サービス

5.0

客室

5.0

船内施設

3.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    マイアミ(フロリダ州)

    Miami (Florida)

  2. 2

    サンフアン(プエルトリコ島)

    San Juan (Puerto Rico)

  3. 3

    シャーロット・アマリー(セント・トーマス島)

    Saint Thomas Island (Charlotte Amalie, USVI)

  4. 4

    フィリップスブルフ(セント・マーチン島)

    Philipsburg (St Maarten Island, Dutch Antilles)

  5. 5

    ナッソー(ニュープロビデンス島)

    Nassau (New Providence Island, Bahamas)

  6. 6

    マイアミ(フロリダ州)

    Miami (Florida)

1

寄港地

アメリカ

3

寄港地

アメリカ

4

寄港地

アメリカ

5

寄港地

オランダ

乗船記

このクルーズを選んだ理由

当初はキューバクルーズを予約していたのですが、残念ながら6/5アメリカ政府発表でクルーズ船の乗り入れ禁止になったためキャンセルし、来年乗ろうと決めていたMSCクルーズのYacht Club に前倒しで決めました。航路は2年前に周ったものとは別の航路を選びました。今回はYacht Clubなので船でも満喫したいということで特に船上にいる時間が多いものを選んだのも理由の一つです。

食事

5.0

Yacht Clubは評判通り他のカテゴリーの食事とは違い、良い食材を使っていると思いました。また、メニューも魚貝中心で(勿論肉もあります)日本人には丁度よい量で太らないように配慮しているように感じました。専用レストランでは常時赤白グラスワインも7~8種類揃えてありました。また専用ラウンジでは赤白ワイン各8種類、ロゼ2種類、ビールは瓶が中心ですが10種類程選べました。充分過ぎるくらいの飲み放題で満足しました。 また、プールデッキ横にあるビュッフェでは毎日エビやステーキを焼いており、ある時はロブスター半身を山盛り出していて、お昼ご飯をそこにするかレストランにするか悩み、ロブスターだけ食べてレストランで昼食なんて非常に贅沢な日もありました。

サービス

5.0

Yacht Clubには部屋専属のバトラーが付くものの、特にやってもらうことは何もないと思っていましたが、寄港地に到着したときに優先下船をさせてもらうときに誘導してもらったり、シアターにYacht Club専用シートがありその誘導、夕食レストランが混み合う時間の時に一声掛けておけば空いた時に呼びに来てくれたりと意外とお世話になりました。 また、船内エクスカーションの集合場所は専用ラウンジでゆったりと待ち、バトラーと一緒に降りると外で同じエクスカーションの人と合流するので混雑知らずでした。 最終下船日も7:00頃部屋を空けないといけないですが、バトラーへ下船時刻を言っておけばすぐに下船も可能ですし、ゆっくり朝食を食べ終わった後に降りても可能ですし、バトラーの誘導で優先的に降りれるので行列をすり抜けていけるのでとにかく待たなかった印象が強かったです。 アメリカ人2組の方とそれぞれお話する機会がありましたが、MSCに乗るときは必ずYacht Clubを選ぶくらい気に入っているとおっしゃっていたので、やっとアメリカでもMSCを選ぶリピーターが増えてきたと思いました。 今回初めてYacht Club を利用しましたが、専用スペースはもちろん優先下船他のサービス全体を見ると他の船会社の同等クラスのもの(ノルウェージャンのヘブンクラスなど)に比べて圧倒的な手頃な値段でこのサービスを受けられるので次回もYacht Club を選びたくなるほど快適でした。

客室

5.0

普通のバルコニーよりも少し大きく、よりゆったりとしていて快適でした。また、引き出しも多くて充分でした。ウェルカムスパークリングワインが置いてあって驚きました! シャワールームも腰掛けれるようになっていたので座って体を洗ったり足を洗うことが出来て楽でした。 部屋前の廊下ですが、基本的にはその階の右舷側の人しか通らず、左舷側や他の階の人がラウンジへ向かう廊下とは一枚壁があるため、非常に静かで快適でした。 ラウンジ、レストランが非常に近いので移動が短くてとにかく快適です。

船内施設

3.0

2年前にMSCのカリブ海クルーズに乗った時よりもアメリカ人向けのエンタメに変わっていたため、シアターはほとんどオペラはやらなくなりました。(アメリカ人に不評だったから?) 夜のバーや吹き抜けのアトリウムではDJを使って賑やかな曲が中心で前のようなピアノ、バイオリン、フルートなどのしっとりとした演奏を聴くことが出来ず残念でした。かなりアメリカ人仕様になって賑やかな感じです。なので、Yacht Clubラウンジで落ち着くことが多かったです。  子供用プールや滑り台は充実していて楽しめそうでした。

寄港地での体験

サンフアン(プエルトリコ島)

アメリカ

4.0

船は夕方に到着するので簡単な観光しか出来ず、お城など外観だけ見て2時間程度歩きました。 8月は19時頃でも外は明るかったので治安に不安もなく散策することが出来ました。

観光:自分で移動手段:徒歩

シャーロット・アマリー(セント・トーマス島)

アメリカ

5.0

個人でセントジョン島へ行くのを調べたところ、二人で$100程度でしかも片道でタクシー2回、フェリー1回と乗り換えが多く、船のエクスカーションだと二人で$130と許容範囲だったのと、下船したすぐ横からチャーターフェリーでセントジョン島へ行き、決められた車で島内観光したのですごく楽で効率良かったです。 ただ、セントジョンのビーチで過ごす人も同じフェリーで往復するので滞在時間が短いかもしれません。が、島内観光であればそれが終わったあとフェリーが出発するまでの約40分程度買い物が出来るので充分でした。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:4~5時間ツアー費用:10,000~15,000円

フィリップスブルフ(セント・マーチン島)

オランダ

5.0

船を降りた先に乗り合いタクシー乗り場があります。現地のタクシー会社がツアーのように組んでいて、行先言ったらその場で往復料金を現金で支払い、手にバンドをはめられて帰りに指定場所でそれを外されて乗って帰ってくるシステムでした。マホビーチは前のハリケーンの影響で砂浜が少なくなっており狭くなっているのでレストランやビーチを往復する際に場所によっては膝程度は海に入らないと混んでて進めないので水着を着用するのを勧めますし、日差しが強いので長時間ビーチにいるのはちょっと厳しいので、事前に何時頃行けば大型機が来るかを調べて行くと短い時間で見ることが出来ます。レストランは食事を頼めばテーブル席に座れ良いポジションで着陸を見ることが出来ますが飲み物だけだとダメでした。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分

予約・手配(事業者)について

4.0

IACEの予約サイトで部屋を自分で選んで入力すれば自動的に連絡が来るので楽でした。

予約・手配の方法:IACEトラベル」を利用

おすすめの方

8日間クルーズの中でも比較的船上で過ごす時間が長いため、船の中で楽しみたい方向きです。

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