このクルーズを選んだ理由
ロイヤルカリビアンの最大級の船に乗船をすることと、寄港地の中に、以前から行きたかったマホ・ビーチ(セント・マーチン島)が組まれていたことから、このクルーズを選びました。

mr. hidenori_kouzaki さんの1回目の乗船記

2019年6月30日 投稿
2019年4月28日
8日間
家族
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
フォートローダーデール(フロリダ州)
Fort Lauderdale (Everglades, Florida)
フィリップスブルフ(セント・マーチン島)
Philipsburg (St Maarten Island, Dutch Antilles)
サンフアン(プエルトリコ島)
San Juan (Puerto Rico)
ラバディ
Labadee (Royal Caribbean private island, Haiti)
フォートローダーデール(フロリダ州)
Fort Lauderdale (Everglades, Florida)
寄港地
アメリカ
—
寄港地
オランダ
—
寄港地
アメリカ
—
寄港地
ハイチ
—
ロイヤルカリビアンの最大級の船に乗船をすることと、寄港地の中に、以前から行きたかったマホ・ビーチ(セント・マーチン島)が組まれていたことから、このクルーズを選びました。
朝、昼は、16階にある「ウィンジャマ・カフェ」でビッフェ、夜は「Silk」レストランで食事をとりました。「Silk」では、毎日メニューが変わるので飽きないとは思いますが、私たちは、基本「オニオンスープ、ステーキ」を連日食べていました。 また、プロムナードにあるピザ屋さんは夜中3時ごろまで営業しており、夜中に小腹がすいたときなど、非常に重宝しました。 ジュース類は、オレンジジュース、リンゴジュース、レモネードなどは無料でいただけるので問題はないですが、アルコール類は、販売単価が非常に高いので、もう少し金額を下げていただけると嬉しいですね。
スタッフの皆さんは、英語が上手に話すことができなくとも、こちらが理解できるような優しい英語で説明するなど、非常にフレンドリーに接してくれました。 私が乗船をした時には、一人だけですが、日本人スタッフが乗船していました。
ファミリーバルコニーを予約しました。5人での使用でしたが、広さは十分なもので、快適に過ごすことができました。ベッドはクイーンベッド1台、二階建てベッド、ソファーベッドで5台でした。
ジップラインやプール、滑り台などアクティビティがあり、どれも非常に楽しむことができました。 ただ、プールにあるウォータースライダーは、パイプの継ぎ目に若干の段差があり、気を付けないと背中の皮がすりむきそうでした。
アメリカ
乗船は、オーランドを朝出発し、レンタカーで一気にフォートローダーデールまで行きました。 なので、フォートローダーデールでの観光は、下船後に行いました。 当初の予定では、マイアミの「エバーグレース国立公園」の観光を予定していたのですが、下船日当日にフォートローダーデール空港からダラスへ出発しなければいけなかったので、フォートローダーデール空港の近郊にある「Sawgrass Mills」というショッピングモールでのウインドショッピングに変更しました。 非常に大きなショッピングモールで、散策をするだけで3時間以上かかりました。 ウォールマートが併設されていたので、日本へのお土産はこちらで購入しました。
オランダ
島内でタクシーをチャーターしました。セント・マーチンのタクシーは、「一人当たりいくら」という料金計算方法だったので、安心して乗ることができます。寄港地では、「マリゴ」、「フィリップスバーグ」の散策、「マホビーチ」での飛行機の離発着観光、フランスとオランダの国境にある「モニュメント」の見学を行いました。 「マホ・ビーチ」での飛行機の見学について、大型機は15:00前後の離発着となることが多いようです。なので、クルーズでの寄港した時の観光では、クルーズに戻る時間も考慮しなければならないので、大型機の離発着を見学することは難しいかもしれません。
アメリカ
プエルトリコではレンタカーを借りて、「風の洞窟(Cueva Ventana)」まで行きました。 洞窟でのツアーでは、ヘルメットと懐中電灯を借り、真っ暗な洞窟の中を歩いていきます。洞窟内に標識も電気も全くないのですが、洞窟の突き当りまで歩いて行くと、ものすごい絶景が広がっています。マイナーな観光地ですが、ぜひ訪れてみてください。 洞窟訪問には1点注意があり、「風の洞窟(Cueva Ventana)」の場所は、クルーズの港から100Km程度離れた「アレッシボ」というところにあります。クルーズ船の出港時間を考えると、サンファンの城塞やバカルディ工場見学など、他の観光地見学は難しいと思います。 お得情報として、「風の洞窟(Cueva Ventana)」の公式ホームページから事前に入場チケットを購入したら、若干のディスカウントを受けることができました。(※2019年4月時点)
ハイチ
ラバティでは世界一長い(今もかな?)ZIP LINE に挑戦しました。 写真で見ると非常に怖そうに見えるのですが、実際にはそれほど恐怖感はなく、爽快感のほうが強かったです。 ジップラインの乗り場までは、トラックに乗り山の頂上まで移動するのですが、とても細い山道を結構な速度で走るので、この移動のほうがある意味恐怖感が強いかもしれません(笑)。
ロイヤルカリビアンクルーズの日本代理店、ミキツーリストさんには、大変お世話になりました。 出発前のクルーズに関する質問はもちろんですが、クルーズに乗船する直前にアメリカからメールでの質問に対しても、迅速に、丁寧に回答していただくことができました。 非常に安心して、クルーズを楽しむことができました。
小さな子連れから、新婚さん、リタイアしたシニアまで、どなたにでもお薦めできます。 クルーズ自体が宿泊、観光地までの移動、食事がセットとなっていて、非常に楽な旅です。 私たちは、寄港地でのアクティビティは自分たちで手配しましたが、船ではたくさんの「ショア・エスカレーション」が準備されており、自分たちにあった楽しみ方を選ぶことができます。 また寄港地では、船は町に直結して停泊するので、ぶらりと街歩きをしても楽しいと思います。 最後に船酔いについて。航海中に激しい豪雨に見舞われることもありましたが、船はほとんど揺れず、船酔いについては全くありませんでした。大きい船だったからかもしれませんが…
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