このクルーズを選んだ理由
やっとクルーズに行けるようになったこのGW、ダイヤモンドプリンセスと迷いましたが 子供無料のコスパと17万トンの船に乗ってみたいという2点でMSCベリッシマに決めました。 なお今回はHISグループのチャータークルーズで、HIS独自のイベント等がありました。

mr. hiro さんの5回目の乗船記
2023年5月11日 投稿
2023年4月29日
9日間
家族
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
鹿児島
Kagoshima
那覇(沖縄)
Naha (Okinawa Island, Japan)
石垣島
Ishigaki Island
基隆 / 台北
Keelung (Taipei, Taiwan)
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
寄港地
日本
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寄港地
日本
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寄港地
日本
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寄港地
日本
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やっとクルーズに行けるようになったこのGW、ダイヤモンドプリンセスと迷いましたが 子供無料のコスパと17万トンの船に乗ってみたいという2点でMSCベリッシマに決めました。 なお今回はHISグループのチャータークルーズで、HIS独自のイベント等がありました。
まず料理がおもったよりずっと美味しい。 日本人向けに調整しているのかポーションが少なめでメインを2皿選んでも問題なし、日本食も豊富。そして殆どのメニューが画像付き!わかりやすい。メニューは事前にスマホで確認可能です。 朝食におもちがあったので頼んでみました。甘味の欄にありあんことぶどうがついていてました。 ビュッフェのピザはほんとに美味しかったのでぜひ食べてください。 夕食はセカンドシーティングでしたが、今回は子供が多かったからか私の周りは子連れ家族のみのテーブルで固められてました。うちの子供はもう4年生なので周りの迷惑を気にする年齢ではありませんが相席は面倒だなと思っていたので良かったです。20時-22時で小さいお子さんは少しかわいそうだったかもしれませんが、子連れ家族ばかりで気楽でした。だからか7-8割の人は最終日までメインダイニングで夕食を取っていたようです。 *お水はタップウォーターで充分でした。ダイニングで「オミズ?」と聞かれてOKするとミネラルウォーターが来ちゃうので、ドリンクパッケージを付けてない方はタップウォーターと依頼しましょう。 シャンパンバーもあるからボトルワインを頼もうと思ってドリンクパッケージをつけませんでした。 船内でボトルワインのまとめ買いキャンペーンとかあるかなと思いましたが特になく、1日だけスペシャリティレストランでフランス産ワイン2割引デーがあったような気がします。
地中海から一ヶ月かけて移動してきて初の日本近海航路。 10日前にシンガポールから乗船したスタッフもいたのでしょうか。 特にレストランやキッズクラブは1日目は混乱し、レストランスタッフの2日目以降の改善は素晴らしいものでした。 また、写真つきのメニューもそうですがほぼすべての印刷物は日本語がきちんと添えられており楽です。 お客がほぼ100%日本人ということで、クルーは積極的に日本語で挨拶、声掛けをしてくれます。
新しい船なのでいろいろと使いやすかったです。 カーテンではなく、ちゃんとしたドアになっているシャワーブースや コンセントの多さ、書類をいれておける棚など便利でした。 シャワーブース内に洗濯物干しのケーブルがあったので、そこで持参のハンガーを使って水着を干したりしていました。 1点、ドアが重く子供だと開けるのが大変そうでした。またビジネスホテルのようにカードキーを差し込むことで室内の電源がONになるので、クルーズカードはケースに入れずもともとあいている穴に引っ掛ける形で使うのが良さそうです。
大型船にしかないウォータースライダーやF1シミュレーター、ボーリングなどは楽しそうでした。 天井に大型LEDパネルがあるプロムナードもとても綺麗です。 ただ、メインシアターは900人とそこまで大きくなく、バーの数が多いのもあまりメリットないなと思いました。 メインシアターのショーは専用アプリで予約できるのですが、やはりファーストシーティングの方が多いのか17時の回はすぐに満席になっていました。翌日のショーは前日の最終回のショーが始まって少し立ったころ(21時半とか)には予約可能でした。 アクアパークのウォータースライダーはとても楽しかったですが、9時から16時までと オープン時間がちょっと短く、ヒマラヤンブリッジ(アスレチック)は風があるとクローズとのことで1回も試せませんでした。*どちらも身長制限あり ★子連れの方に★ プールにレンタルのライフジャケットはありません。 本船もプールは異常に深いのでライフジャケットや浮き輪は必須です。*大人でも浮き輪が合った方がいいぐらい。プールは海水です。 幼児は船尾のアクアパークで遊ぶのがよいかもしれません。
日本
大黒ふ頭着岸で山下ふ頭から送迎バスだったので、みなとみらい線の元町・中華街駅から歩いていきました。 駅から5分ぐらいで集合場所まで行けるので、実は横浜港の中でもこのパターンが一番楽じゃないでしょうか。 乗船時は日本発着の初日だったので朝から乗船ができたからか、非常にスムースでした。 下船時にびっくりしたのは9時着岸で下船まで2-3時間と聞いていましたが、 最初のグループが9時45分で上階から順次下船で最終が13時5分と思ったより長く設定されていました。上階から下船というのも事前にアナウンスがなかったと思いますので飛行機や新幹線を予約されている方は困ったかとおもいます。早めのグループへの振替依頼でレセプションは混雑していました。
日本
初めての鹿児島でした。 シャトルバスで移動し駅前や繁華街を散歩して戻ってきた感じです。 15時出港だったのでもう少し時間があってもよかったかな。 過去最大級のクルーズ船が寄港ということで地元の方が車でマリンポートに押し寄せて1本しか無い橋が渋滞となり、帰りのバスは行きの倍の時間がかかり出港も遅れました。 これも日本での初クルーズだからでしょうね。
日本
那覇でもシャトルバスを使いましたが、今回一番感心したのはHISのツアーバススタッフの仕切りです。最初、港のスタッフかと思っていた人が実はHISの人でとても仕切りが上手でした。 バスを3台ぐらい一気に停めて、列に並んでいる人を40人ずつ区切って3組に分け 一気にバスに乗せていきます。これはMSCのスタッフにはできないだろうなと思いました(笑)
日本
石垣島でどうするかあまり決めずにいたので、今となっては多少後悔しています(笑) シュノーケリングの道具だけ持って下船し、観光案内の人にどこかいい場所があるかと聞いたところ 竹富島を進められました。 混雑を避けるためゆっくり下船していたので、離島ターミナルで船のチケットを買おうとしたらすでに満席でした。。。あとから見たら事前予約もできたようです。 しかたないので、当初案のフサキビーチに行きました。 離島ターミナルからのタクシーは並んでいましたが15分ぐらいですぐに乗れ 帰りもホテルでタクシーを呼んでもらい10分待ちで乗れました。
台湾
前回来たときは台北に行ったので、今回は九份に行きました。 HISスタッフは安全策の方法として港からタクシーをチャーターしないと九份ではタクシー捕まりませんよと言っていましたが、交渉も面倒だし子供が電車に乗ってみたいといったので 基隆から電車で行きました。瑞芳駅まで行くのに八堵駅で1回乗り換えます。難しくはないですが接続が悪いと時間は1時間程度かかります。瑞芳駅にはタクシーもいましたが、バスの混雑度を確認したくてバスで行きました。10分ぐらいかな。山道なのに運転が激しくびっくりしました。 帰りは基隆までの直行バス(788番)で帰ろうと思いましたが、乗車したら普通の路線バスタイプで混雑していて座れなかったので、これで1時間は厳しいと思い行きと同じく瑞芳駅で降り、電車で帰ってきました。
クルーズプラネットは初めての利用でしたが。全く不満はありませんでした。 クレジットカード払いをするのに1回請求書が来てから改めてこちらから連絡するとカード払い用のURLが送られてくるという点だけちょっと面倒だなと思いましたが、まあ大した問題ではありません。 ネットの情報を見るとベストワンクルーズからの書類の送付がぎりぎりだったようですが、クルプラは手際がよかったのかな? 船内で付けているストラップをみるとベストワン(緑色)はあまり見かけなかったんですけどね。
【家族連れ】 子供無料ということもありGWや夏休みシーズンは家族連れ向けのカジュアルシップであることに間違いないんじゃないでしょうか。その他の期間はほとんどがジャパネットのチャーターなので逆に高齢の方は楽しいかもしれません。 船に乗ったら外国ではありますが、ダイヤモンドプリンセスと違って海外からの予約客の人はチャーター以外でも少ないと思うので、船内の雰囲気は海外旅行感少なめかも。 今回の船旅が初めてだった人やHISのチャーターだったのでなんでも日本語で代行してくれると思っていた人にとってはがっかりだったという感想が多いかもしれませんが、サービスについて初日の混乱以外は満足できるものでした。クルーも日に日にサービスを改善していたので、夏休み頃にはとても安定してきているんじゃないでしょうか。 ただしやはり乗客数は多いので、下船時にまっさきに降りて観光したいなどの希望がどうしてもある方はヨットクラブに乗りましょう。乗下船・レストラン・ショーなどすべて優遇されるのでストレスも少ないかと。ヨットクラブの内側スイートは2名乗船なら一番コストパフォーマンスがいいかもしれません。
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