このクルーズを選んだ理由
夏休みはクルーズ! UAのトラベルクレジットがあるので行先はアメリカで決まり。 アメリカと言えばロイヤルカリビアン。 ボストン発着カナダ、シアトル発着アラスカ、サンファン発着・NY発着・フロリダ発着のカリブ海と検討の結果、やっぱり船は新しい方が良いという事で2年連続のアイコンオブザシーズに決定。

ms. krn さんの31回目の乗船記

2025年2月21日 投稿
2025年9月13日
8日間
家族
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
マイアミ(フロリダ州)
Miami (Florida)
フィリップスブルフ(セント・マーチン島)
Philipsburg (St Maarten Island, Dutch Antilles)
シャーロット・アマリー(セント・トーマス島)
Saint Thomas Island (Charlotte Amalie, USVI)
ココケイ
Coco Cay (Royal Caribbean private island, Bahamas)
マイアミ(フロリダ州)
Miami (Florida)
寄港地
アメリカ
16:30 発
寄港地
—
寄港地
—
寄港地
オランダ
08:00 - 18:00
夏休みはクルーズ! UAのトラベルクレジットがあるので行先はアメリカで決まり。 アメリカと言えばロイヤルカリビアン。 ボストン発着カナダ、シアトル発着アラスカ、サンファン発着・NY発着・フロリダ発着のカリブ海と検討の結果、やっぱり船は新しい方が良いという事で2年連続のアイコンオブザシーズに決定。
【ウィンジャマーマーケットプレイス】★★★★★ ■朝食 種類豊富でグルテンフリー、ベジタリアン等も揃ってはいるが、サラダが無いのが日本人には唯一残念な点。(外国船は朝食にサラダが無いのが一般的) 今回もルッコラを貰い、トマト、グワカモレで自作。 ドレッシングはコンディメントコーナーにあるオリーブオイル、バルサミコを利用。 ■ランチ 乗船日のランチは2024年の就航年だけではなく引き続き「Seafood Extravaganza」となっており、ロブスター、ストーンクラブ、ムール貝、ホタテ、シュリンプカクテル、マグロ&サーモンタルタルがあるため大盛況。 ホタテ、タルタルは昨年に比べると味付けが薄く水っぽかったため、塩やレモンで調整。 ウェイターも多くいるので、空いたお皿を下げるのも座席を整えるのも早く、空席もすぐ見つかります。 無料のドリンクも種類が多いのでソーダパッケージがなくとも子供でも十分満足できるようになっていました。(フルーツパンチが大人気) ディナータイムは前回に引き続き一度もチャンスが無く、それだけが唯一の心残り。 【パールカフェ】★★★★★ 24時間営業のカフェ。 朝食のサンド系はいずれも美味。 サラダ系(朝食時を除く)、カットフルーツ、ヨーグルト、デザート、ペイストリー、ドーナッツ等種類も豊富なので朝食はウィンジャマーに行かず、ここで済ます人も多いようでした。 スターバックスの営業時間外はこちらのカフェでの提供となるので、朝は長蛇の列。 【Sorrento’s・El Loco Fresh・Park Cafe】★★★★★ いずれも今までのRCIのフリートではお馴染みのカフェ&レストラン。 ソレント、エルロコは今回一度も利用できず眺めたのみ。 パークカフェはかつてローストビーフサンドに大挙していたのに、アイコンクラスでは他にも人気のメニューが豊富にあるため常にガラガラ。 主にLay’sのポテトチップスを貰う為だけに利用。 【Base Camp・Surfside Eatery・Aquadome Market・】★★★★★ ベースキャンプはハンバーガー&ホットドック&チキンフィンガーなどのアメリカンダイナースタイル。(一部有料メニューあり) サーフサイドイータリーの朝食は穴場。 ウィンジャマーのように混まないのでお薦めです。 アクアドームはクレープ、アジア、地中海、トースト&サラダ、マカロニチーズのフードコートで前回に引き続きアジアとクレープは長蛇の列。 地中海でピタ抜きのヘルシーサラダボウルがお気に入り。 【メインダイニングルーム(MDR)】★★★★★ ■朝食&ランチ 朝食は毎日、ランチは終日航海日のみの営業。 ランチ営業のうち1回のみ「ブランチメニュー」の提供がありました。 ■ディナー(トラディショナル2nd:20:30 5階/4人席3人利用) ヘッドウェイター(モーリシャス)、ウェイター(インド)、アシスタント(南アフリカ)の3人体制でオーダー、料理の提供、デザートまで滞りなし。 特にヘッドウェイターは朝食、ランチでも見かけるとわざわざ挨拶に来てダイニング、ウィンジャマーで問題がないかと常に確認、更に担当ウェイターに自分のゲストなのでよろしくと声をかけていました。 料理はWelcome aboard、Dine like an Icon、Italy、Mexico、Caribbean、Royal Birthday Bash、Bon voyage、と毎日メニューのテーマが決まっていました。 Royal Birthday BashとDine like an Iconはロブスターナイト。 ロイヤルカリビアンでは2匹目から$16.99と有料になりましたが、今回はロブスターナイトにMDRを利用する人が少なかったためか(確かに閑散としていた)、「1匹で足りる?2匹目どう?」とどんどん追加されました。(もちろん無料) エスカルゴ、ベイクドフレンチオニオンスープ、シュリンプカクテル、ニューヨークストリップ等のシグネチャーメニューは7泊で3回登場。 【Chops Grille】★★★★★ ■ランチ(スペシャリティ/$17.99PP+18%SC) 40%OFFのフラッシュセール時にクルーズプランナーで事前予約。 トリュフオイル無しでマッシュルームスープ、カルパッチョを注文。 メインはフィレミニヨン、デザートはレッドベルベットケーキ。 以前ダメだったウェイターがまだ働いていました。 今回は当たらなかったけど、相変わらず雑なサービスをしていたので、彼のサーベイが気になるところ。
■全般 今回もロイヤルカリビアンらしくWelcome aboard!と笑顔に溢れ、全てのクルーが全力でクルーズを盛り上げていました。 ■ダイニング 4日目くらいから「必ずサーベイを」と(いつもどおり)お願いが始まったので、今回は「もし点数が悪かった場合はどうなるのか?すぐに降格されてしまうのか?」と日頃の疑問をぶつけてみました。 ウェイター、アシスタントともに満点がつかなかった場合、オフィスに呼ばれて「このテーブルで何があったか」と事細かに聞かれ、問題点や今後の対応についての話し合いがあり、その成績により契約期間、賃金、今後の昇進に影響するのでとにかく重要とのことでした。 満点ではなくてもサーベイを「出して貰う」事が何より大事なのだそうです。 サーベイの結果がその後を左右することもあるため仕事はストレスフル。 どんどん毛が抜けちゃう!と生え際を指さし、冗談を言っていたけれども神経を使う仕事という事には間違いないでしょう。 お喋りが弾むと近くにいるウェイターもわらわらと寄ってくるあたり、ゲストとの交流が息抜きの一つになっているのかもしれません。 ■ブッフェ 多くのスタッフの気配りが行き届いている為快適な環境。 料理の補充、座席の清掃、食器やドリンクの管理も行き届いているので不足なし。 バルーンアートで子供達の注意を引き、テーブルマジックを披露する辺りはさすが。 ■ゲストリレーションズ WOWバンドのリプログラムとバウチャー利用で不明点と一部訂正があったので利用。 列に並ぶ前、簡単に内容を確認する人がいるので、内容によってはその場で対処してくれることもあるため効率が良い。 ■Royal App 1か月~2週間前に乗船前に解放される情報量が非常に多いので荷造りやスケジュールを立てるのが容易。 【乗船前に出来る事】★は特に利用価値が高い ★ショー予約(Aqua Theater・Royal Theater・Absolute Zero) ★MDRのディナーメニュー閲覧 ★クルーズコンパス(船内新聞)閲覧(ドレスコード:テーマナイト確認・時差調整日) ★コンパスからのMyカレンダー作成(登録するとアラート機能あり) ★各寄港地のギャングウェイオープン時間、最終乗船時間確認 ・オンラインチェックイン ・ショアEx、スペシャリティレストラン、予約 ・ボードドリルビデオ閲覧・健康状態確認(前日より) ・ギフト購入 【乗船後に出来る事】※乗船前に加えて ★プロカメラマンによる撮影写真の閲覧&購入 ★アカウント確認(OBCやバウチャー利用含む) ★同室者または登録者同士のチャット ・キャビンTV・エアコン・窓&ブラインドのリモコン ・Wi-Fi接続(有料) ・ビデオオンデマンド(有料) ・キッズファインダー ■Crown &Anchor(リピータープログラム) ★は特に利用価値が高い 他社に比べ、ドリンクやショップでのディスカウントの特典があるC&Aは魅力満載。 その中でも到達しやすいDiamondの特典が絶大。 ★$14以下のドリンクバウチャー4枚/日(フレッシュジュース可・スターバックス不可) ★Crown Loungeアクセス(エスプレッソ等スペシャリティコーヒーあり) ★プロカメラマン撮影の写真1枚無料&30%OFF(デジタルorプリント 各$24.99) ★インターネット1日無料(動画閲覧可のSurf+Stream $32.99) ★ロゴショップ15%OFF($25以上購入) ★バックステージツアー(今回はRoyal Theater) ・Top Tier Event(リピーターパーティ) ・下船リピーターレベル別待機場所
■インフィニットバルコニー/3人利用 前回初めて利用し、使い勝手が良かったので今回も予約。 大人3人利用の場合、ソファーがベッドになってしまうのでバルコニー部分の椅子があるのがゆったり過ごせて良かった。 ■キャビン担当 バリ出身のインドネシア人男性。 乗船日、お部屋に挨拶があり、掃除(現在は1回のみ)が8時~13時又は15時~20時の時間帯の為前半を希望。 印刷したクルーズコンパス、タオル、ハンガー、バスローブの追加をお願いしました。 タオルアニマルの他、初めてバースデーケーキ型のタオルアートを頂きました。 ■バスルーム 座れる高さの台があり、立ったままシャワーを浴びなくても良いスタイルが取れるため高齢者に優しいシャワーブース。 シャワーブースのガラス戸も半スライド開閉なのでコンパクト。 水圧が若干弱いのが気になるものの、温度は安定し、排水も申し分なし。
■The Overlook Iconクラスに初めて登場した船首に位置する特徴的なガラスドーム、The Overlook。 早朝の日の出鑑賞、昼間の日光浴、夜間の幻想的な空間、いずれの時間もおススメ。 ■The Hideaway 大人向けの空間。 日光浴&Bar好きが集まります。 ■Surfside 子連れ御用達のエリア。 カラフルで賑やかだけど、Surfside Eateryは利用価値が高いのでおススメポイント。 ■Aquatheater・Absolute Zero・Royal Theater 全てのショーが必見なので、予約できるものはクルーズ前半に予約し、気に入ったら何度でも見ることが可能なので通いつめましょう! スタンバイレーンに並べば劇場に入れます。 Absolute Zeroでは予約不可で1日しか開催されない「Once upon a time」、Royal Theaterでは同じく予約不可で1日しか開催されない「The Effectors」「Showband」も必見。
アメリカ
【プレクルーズステイ】 前回同様、空港近辺で空港~ホテル間とホテル~港間のシャトルバスサービスがあり、非常に便利だったComfort Suites Miami Airport Northに滞在。 夕食はホテルから徒歩圏内のスポーツバー「Old Tom's Sports Bar Miami Springs」へ。 金曜の夜という事もあってか大賑わい。 アメリカらしい雰囲気で料理も美味しくリーズナブル。 【マイアミ港】 セットセイルパスのスキャン時にパスポート&ESTAの確認あり。 乗船は大型船とは思えないほどスムーズ。 港の滞在時間はせいぜい10分ほど。 【ポストクルーズ】 クルーズ後の2泊はダウンタウンにあるHoliday Innを利用。 港からホテルまではタクシーを利用したがボッタくりにあってしまう。 現金払いで良いかと聞かれたので、近いのでクレジットカードを使われたくないのだろうとOKして乗車。 メーターを動かしてない事に気づいたためメーターを利用するように伝えると壊れているだのなんだの言い訳し、現金支払いでOKしたから乗せたというので、確かに現金払いは了解したが金額は聞いていないと伝えると「$35」と言ってきました。 前回メータータクシーでダウンタウンより少し離れたWynwoodエリアで$30(チップ込み)だったので高すぎると言うと、再び「現金でOKしたから乗せた」と言い埒が明かない。 そうこうしているうちにホテルに到着、荷物もおろしてくれたので「$25ね」と言って渡したところ、それ以上は何も言わずに引き下がりました。 たぶんせいぜい$15程度の距離だったのでは(Uberで$9と出るので)と思ったものの、ここはマイアミ。 撃たれたらたまらんので良しとします。 マイアミは無料のメトロムーバーやトロリーバスで移動できるので、Little Havanaなどを散策して楽しみました。
オランダ
港でマホビーチまで行くタクシー($18/往復)に乗り、マホビーチへ。 ビーチにあるバーで離着陸を堪能。
アメリカ
Certified Scuba Diving(Charlotte Amalie, St. Thomas $155.99PP) 総勢24人で、17名はCカード無し、カード保持者は7名のみ。 Cカード保持者のみのグループで45分×2回のダイビング。 サンゴ礁、沈船(かなりボロボロ)のポイントでホワイトチップシャークが1匹いたのみの落ち着いたダイビング。 小さな海老やカニを見るというマクロな世界となりました。 1本目エントリー時にBCDから空気が抜けてしまう事に気づいたため、ボートに戻り再びエントリー。 2本とも無事に終えることが出来ました。 24人中、外国人は私一人。 アメリカ人のダイビングは大雑把で思い切りが良いです。 シャーロットアマリーは以前来たことがあるので港でCruzanを購入して終了。 母と伯母は2人で港で呼び込みしていたバンがいっぱいになると出発するタイプの観光に参加。 2時間/$38/人で$2はチップにしたとのこと。 マウンテントップ(ほぼお土産屋通り)で25分、その他のポイントは写真を撮る程度、車窓の簡単な観光だったものの、陽射しが強く暑かったので「あの程度で十分だった」とのことです。
バハマ
ロイヤルカリビアンのプライベートアイランド、Perfect Day at CocoCay。 今回も主に徒歩圏内のChill IslandエリアのビーチとOasis Lagoonで過ごしました。 天気が良く、陽射しがかなり強かったので海とプールの水が程よく冷たくて気持ちが良かったです。
メールで全て完結。 リピーター向けの代理店です。
全ての人に体験してほしいロイヤルカリビアンを代表するアイコンクラス。 大人も子供も、賑やかなのが好きな人も落ち着いた空間が好きな人も楽しめるのがアイコンオブザシーズ。 アメリカ人が作るクルーズの雰囲気がRoyal Caribbeanらしさを物語っています。 今回も9月の連休が絡む日程にもかかわらず日本人は2組5名のみ。 残念ながら国籍別人員は開示されなかったものの、前回同様ほとんどはアメリカ人かと思われます。 クラウン&アンカーは2,978名でおよそ45%がリピーター! 内訳は・・・ ・ゴールド 1,419名 ・プラチナ 472名 ・エメラルド 247名 ・ダイヤモンド 469名 ・ダイヤモンドプラス 303名 ・ピナクル 68名 今回最高のポイント数のリピーターは2,248ポイントのフロリダ在住のご夫婦でした。
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