このクルーズを選んだ理由
香港~神戸の片道コースのお得なクルーズが出ていたので初クルーズの母のためにお試しで乗りました。 HISのチャーターでお手ごろな料金。 寄港地はありませんが、上質なプレミアム客船のHALの船ということで決定です。

ms. krn さんの4回目の乗船記

2019年4月1日 投稿
2012年4月1日
5日間
家族
内側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
香港
Hong Kong
神戸
Kobe (Osaka-Kyoto, Japan)
寄港地
中国
—
寄港地
日本
—
香港~神戸の片道コースのお得なクルーズが出ていたので初クルーズの母のためにお試しで乗りました。 HISのチャーターでお手ごろな料金。 寄港地はありませんが、上質なプレミアム客船のHALの船ということで決定です。
チャーター船だからなのかお値段がお得だからなのか、アラスカクルーズの時とはかなり内容が落ちていました(食材)。 品数も若干少なく、ボリュームは日本人に合わせた量。 食材も豪華とは程遠かったです。 味とサービスには満足です。 スペシャリティレストランのピナクルグリルだけは内容も食材もHALそのものでした。
お手頃価格でもチャーターでもHALのホスピタリティは健在。 海が荒れて物凄く揺れた船内で、調子を崩した母にもあれこれ手を尽くしてくれました。 強風で船が傾いたままの運航となったのでジャグジーもプールも水を抜いてクローズ。 デッキも出られず、船内でのイベントが多く開催されることになりました。
インサイドながらも広めで使い勝手も良かったです。
RCIのような派手な演出はなく、王道の歌と踊りのショーが中心。 船内の生花をいかに大事にしているかなどの説明をしつつ、フラワーアレンジメントのショーを開催したり、お料理イベントを開いたり、天気が悪くても船内で遊べるように尽くしてくれました。 クラシックの演奏やパラグアイハープなど日本ではあまり耳にすることがない楽器の演奏もあって楽しめました。
クルーズの手配だけなので可もなく不可も無く。 ただ、ちょうどHISがクルーズに力を入れ始めた頃でスタッフを沢山乗船させてたのですが、乗船しているスタッフ自身が初めての人が多いため、船内で旅行会社のスタッフとわかる格好をしているため声を掛けられているのですが対応に苦慮していて逆にゲストを混乱させているようでした。 船内でもそのあたりの事が随分と話題になっており(聞いても答えられない人が何のために乗っているのか?など)初クルーズで、船側のクルーなのか旅行会社のスタッフなのか区別がつかない人の混乱を余計大きくしているようでした。
6万トンクラスの船なので、船内の移動が楽ということもあり初めてのクルーズの人にお勧めです。 ただ、チャータークルーズだと船会社の運航とは勝手が違うことも多々あるので注意が必要です。 アジアクルーズ、チャータークルーズは私はあまり人にすすめようとは思いません。 船に乗るだけ。 ちょっとだけ船旅気分を味わいたい。 お値段重視、という割り切れる場合だけ選択肢に加えます。 ※このクルーズはチャーターながらもリピーター特典付きでクルーズポイントも加算されました。
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