このクルーズを選んだ理由
今年9月に乗船したセレブリティ・ミレニアムの横浜発着日本周遊クルーズが10泊で7寄港地と非常に忙しかったため、8泊中往復各2日と終日航海日が多い(石垣を抜港したため結果的に計5日の終日航海日となった)このクルーズでのんびり過ごしたかった。

mr. kumachan さんの2回目の乗船記
2019年12月12日 投稿
2019年11月29日
9日間
夫婦・カップル
スイート
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
那覇(沖縄)
Naha (Okinawa Island, Japan)
石垣島
Ishigaki Island
基隆 / 台北
Keelung (Taipei, Taiwan)
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
寄港地
日本
—
寄港地
日本
—
寄港地
日本
—
寄港地
台湾
—
今年9月に乗船したセレブリティ・ミレニアムの横浜発着日本周遊クルーズが10泊で7寄港地と非常に忙しかったため、8泊中往復各2日と終日航海日が多い(石垣を抜港したため結果的に計5日の終日航海日となった)このクルーズでのんびり過ごしたかった。
今年5月に続いて2度目のダイヤモンド・プリンセス乗船だが、前回と比べて食事が美味しくなっているように思った(もっとも前回のクルーズの経験から美味しい料理を選別することが出来たのかもしれない)。 前回は有料レストランのサバティーニを利用したが、今回はメインダイニングで満足したので有料レストランは利用しなかった。 乗船時点では2ndシーティングであったがレストラン責任者に1stシーティングへの変更を依頼した結果、3日目からは1stシーティングに変更出来て夜の時間をゆっくり過ごすことが出来た。 なお航海中、一度だけサヴォイでパブランチが提供されフィッシュ&チップスとキドニーパイを食べたが雰囲気も良く美味しかった。
廊下で会っても挨拶を返さないサービススタッフ、また自分の流儀を押し付けようとするレストランスタッフがおり不愉快に感じたが、総じてスタッフはフレンドリーかつ丁寧に接してくれた。
前回はバルコニーだったが今回はジュニアスィートを利用した。 部屋も広く、何よりバスタブが大きくまたトイレもウォッシュレット付きで非常に快適に過ごすことが出来た。
前回と比べてプロダクションショーのレベルが非常に低下していた。 特に楽しみにしていたブラボーで女性歌手の歌唱力が酷くて不愉快であった。
日本
いつも通り自分の車で横浜まで行き、大さん橋駐車場に駐車した。 事前に駐車場事務所に混雑予想を電話で問い合わせたが大人数のイベントがありかなり混むだろうとのことだったので早めに到着するようにしたが、結果としては今までで一番空いていた。
日本
クルーズ客船ターミナルから徒歩で国際通り、牧志公設市場(建て替え中で仮設市場のため狭い)、壺屋やちむん通りを散策した後、ターミナルに戻る途中、亀かめそばで遅い昼食にソーキそばを食べて満足した。
日本
台湾
基隆駅前の国光号バスターミナルから台北市内(松山空港)まで移動。 悠々カードの敬老カードを持っているため片道100円足らず。 ちなみに台北101までの船のシャトルバスは往復49ドルと非常に高額。 松山空港からは徒歩で約10分の微熱山丘(サニーヒルズ)で定番のパイナップルケーキを土産に購入した後、バスで杭州小籠湯包に移動しランチ。小籠包、排骨、牛肉スープ等、いずれも絶品。 再びバスで古早味豆花(孤独のグルメで日本人にも知られるようになった)に行き伝統豆花を賞味し、近くの信成油廠で胡麻油を買った後、台北駅前の国光号バスターミナルから基隆に戻った。
窓口担当者の1人がセレブリティ・ミレニアム乗船時に添乗していた人であったこともあり、乗船前の問い合わせにも丁寧に対応してもらった。 また今回添乗されていた同社社員もクルーズ中、色々と対応してもらい感謝している。
前述のプロダクションショーのレベル低下は極めて残念だが、日本人の趣向に合わせて色んなところで改善されているように思われ、これが日本人リピーターの増加に繋がっているものと思う。 ちなみに私達夫婦も来月の東南アジアクルーズを予約済み。
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