16 days Sydney to Tokyo
キュナード・ライン · クイーン・エリザベス

16 days Sydney to Tokyo

mr. kushiro さんの14回目の乗船記

mr. kushiro
mr. kushiro

2019年8月19日 投稿

7700

出航日

2015年3月3日

3.7

総合評価

食事

4.0

サービス

4.0

客室

4.0

船内施設

3.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    シドニー

    Sydney (NSW, Australia)

  2. 2

    シドニー

    Sydney (NSW, Australia)

  3. 3

    ブリスベン(クイーンズランド州)

    Brisbane (Queensland, Australia)

  4. 4

    ヨーキーズ・ノブ(クイーンズランド州)

    Yorkeys Knob (Queensland, Australia)

  5. 5

    ラバウル(ニューブリテン島)

    New Britain Island (Rabaul, Papua New Guinea)

  6. 6

    神戸

    Kobe (Osaka-Kyoto, Japan)

1

寄港地

オーストラリア

2

寄港地

オーストラリア

4

寄港地

オーストラリア

7

寄港地

オーストラリア

乗船記

このクルーズを選んだ理由

新しいQEの2回目の来日である。前年の2014年には横浜からシンガポールまで行ったので、今回はシドニーから横浜までのコースを選んだ。現実は横浜着とはならず、神戸下船となった。  その訳は後述します。  シドニー~横浜は日本人乗客の事を考えてくれているのかと言えば、ちょっと違うのではないかと思います。確かに、シドニー、ラバウルは良かったが、このコースの選択に当たって、妥当であったかと聞かれると、甘さがあった様に思います。

食事

4.0

日本酒が出されているのは良かった。コメは依然として外米、コシヒカリに変更される2017年まで待たされる事になる。判っていても、経費的に無理と言う側面がある様に思われます。

寄港地での体験

シドニー

オーストラリア

4.0

シニア30ドルの"hop on hop off"バスがお勧めです。スタート地点をクルーズターミナルから近い"Circlurar Quay" とし、”Central Railway Station" で乗り換える様に組めば、Sydney コースとBondi & Bays コースの療法を利用する事が出来ます。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:90分以上移動費用:1,000~2,000円

ブリスベン(クイーンズランド州)

オーストラリア

4.0

機の赴くまま、公園と市街地を散策するとよい。お土産屋にはニュージーランドと同じように、プロポリスを売っていた。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:4~5時間ツアー費用:無料

ヨーキーズ・ノブ(クイーンズランド州)

オーストラリア

2.0

グレートバリアリーフを選んだが、期待した程のものではなかった。大小を気にせず、サンゴ礁の美しさで対比すれば、日本の方が上である。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:5時間以上ツアー費用:20,000~30,000円

ラバウル(ニューブリテン島)

パプアニューギニア

4.0

島民の人達と”ラバウル小唄”を合唱する事が出来、大感激した。白人の方々は一体何事が起きたのかと言った風情であった。 ラバウル航空隊の跡地は完全に火山灰の跡地になっているが、日本人として、一度は訪れて見たい所です。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:3~4時間ツアー費用:5,000~10,000円

神戸

日本

4.0

18日の正午前入港したが、横浜港から神戸港に緊急変更する旨をアナウンスされたのは、4日前の14日午前10時であった。 団体客の下船を優先された為、我々の様な一般客は後廻しにされた。その事を除くと、秩序よく、誘導されていたと思う。下船の前日、17日に下船に当たっての指示書が示された(英語、日本語)。 横浜港で下船する予定の豪州乗客の方々は新幹線(ブルートレイン)に乗れたと悦んで居られた。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:1時間未満ツアー費用:無料

予約・手配(事業者)について

5.0

(1)航空券手配は往路のみ  スクート航空を選別し、成田からシンガポール経由、シドニーまでの航空券(TZ2-1,TZ3)を手配して貰った。 (2)豪州観光ビザETAS の取得を必要とする  米国のESTA と同じように厄介な面があるが、全てのサービスをお願いした。

予約・手配の方法:IACEトラベル」を利用

おすすめの方

世界一周の途上にある中で、我々は区間乗船の形態をとったものでありますが、その事をあまり気にする事はないと思う。世界一周が可能な乗客はロンドンとニューヨークから乗船した人に限られている。定員2,100名に対して600名程度に過ぎないからである。  従って、区間によって、乗客数に凸凹が出来てしまう。一番混むのが日本(横浜、神戸、大阪のいずれか)からシンガポールまでの区間であり、その次がシドニー~日本と言う事になるらしい。サンフランシスコ~ホノルル~シドニーは閑古鳥が鳴いている。シンガポールを出て、サザンプトンに帰る間も乗客がガタっと減少するとの事。QEが日本に来てくれた事は有難かったが、結果的には2019年から世界一周はやらないと言う事になったらしい。  横浜港に入る事が出来ず、神戸港に急遽変更になった事について、以下に述べます。 3月12日の夕方、ラバウルを予定通りに出航しましたが、その頃、赤道を挟み、北側に台風3号(バービー)、南側にサイクロン「パム」が発生していました。パムはバヌアツに抜けたものの、QEの行く手に台風3号が待ち受ける形になったのです。その結果、QEは予定通りに横浜港に入港する事が出来ず、急遽、神戸港に変更になったのです。  船長が乗客に対し、アナウンスしたのは、14日午前10時でした。変更となった結果、船側が新神戸・東京間の新幹線料金とスーツケース運賃を負担してくれました。このような事があった後、QEは横浜大桟橋を利用しなくなったのです。

フォトギャラリー

77枚の写真

コメント

まだコメントは投稿されていません。

コメントを投稿する

コメントの投稿にはログインが必要です。