5 days, round-trip Chan May & Nha Trang
ロイヤル・カリビアン · ボイジャー・オブ・ザ・シーズ

5 days, round-trip Chan May & Nha Trang

ms. makiri さんの2回目の乗船記

ms. makiri
ms. makiri

2019年7月29日 投稿

520

出航日

2019年7月21日

日程

5日間

同行者

夫婦・カップル

客室

内側

3.6

総合評価

食事

3.0

サービス

4.0

客室

4.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    香港

    Hong Kong

  2. 2

    ダナン

    Da Nang

  3. 3

    ニャチャン

    Nha Trang

  4. 4

    香港

    Hong Kong

1

寄港地

中国

3

寄港地

ベトナム

4

寄港地

ベトナム

6

寄港地

中国

乗船記

このクルーズを選んだ理由

はじめてのベトナム旅行。個人旅行で行くよりクルーズの方が楽ちんかなと思い選びました。

食事

3.0

2度目のボイジャー。 しかし香港発のラインだけあって、中国の人が多く、そのためにメインダイニングのテーブルが乗客全員open設定でした。 特に相席が嫌とかではないですが、前回との雰囲気の違いや、サービスの違いに、戸惑ったり楽しんだり…。 自分たちは食べませんでしたが、食事は必ず中華系のメニューがありました。 乗客の8割は中国人の航路なので、彼らのマナー(列を守らない。彼らの使った後のテーブルが汚い。勝手にテーブルに座る等々)の悪さが目につく場面がたくさんあります。そういう事に対して客観的になれる人にしかオススメできない航路です。

サービス

4.0

スタッフは前回同様フレンドリーで癒されますw 満足です。ですが沢山の中国人を相手に皆さん疲れて見えました。 夜のスターラウンジでバンドの演奏を聴きながら踊っている時のこと、英語があまり得意ではない主人にスタッフがビールを5本売りつけてて、うっかり買ってしまっていました。 ビールを持ってきた時に「英語の説明がよくわかってない人に5本も売るのは良くない」と抗議しましたが、1本買うより安いからと一言残して、そのスタッフはスターラウンジから居なくなりました。 その出来事だけロイヤルカリビアンっぽくないなと思いました。

客室

4.0

前回5月にシンガポール発のボイジャーに乗った時はベランダ付きの部屋にしたのですが、結局蒸し暑くてほとんどベランダを使わなかったので、今回は興味のあったプロムナードが見える部屋にしてみました。 ベランダ付きだと自分で窓を開けて換気ができたのですが、今回の部屋は窓がはめ込み式で開けられなく、ドアを開ける事でしか換気できませんでした。 あと、この部屋には歯ブラシが付いていませんでしたが、そもそも持参していたので気になりませんでした。 気になったのはその2点くらいで、あとは窓からプロムナードを眺めて寛げるのはとても良かったと思います。

船内施設

4.0

ショーは以前と変わらない物が多く、同じ物は見ずにいたので時間的にのんびりできてそれが良かったと思います。はじめてのコメディはとても楽しめました。

寄港地での体験

香港

中国

3.0

クルーズターミナルが大混雑です。 案内の人はいますがその人に聞くまでにまた混雑。 乗船の日はホテルからUberを利用してタクシーで来ました。クルーズターミナル内の車も大混雑で出発ゲートに到着する前に降りた方が早いとの事で降りましたが、出発ゲートの入り口がどこにあるかわからず、大きなスーツケースを持ってぐるぐる歩く羽目に…。 今回はゴールドになっていたので待合室が特別になるのを楽しみにしていたのに、結局特に何もなく、チェッインの列だけ違うのと、船に入るグループが最初だったくらいでした。 下船の日は乗船した日の混雑と同じくらいの混雑を考えてExpressで下船。それでもタクシーはすでに長蛇の列。近くに停まっていた22番の路線バスに乗り込んで、途中で降りて空港行きのA22番バスに乗り換えましたが、空港行きのバスも満員!ギリギリ座れました。 クルーズターミナルにフリーのシャトルバスの案内はあったけれど、乗り場がわからず、大きなスーツケースを持って、並んだ列から出るのが嫌で、結局そのまますぐ来た22番の路線バスに乗りました。 ちなみに22番のバスはエアポートエクスプレスの出る九龍駅には行かないようです。 同じ船に乗ったとは思えないほど、シンガポールの方が楽でした。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:500~1,000円

ダナン

ベトナム

4.0

まずベトナムの治安やぼったくりの噂を聞き、自力で観光するのを諦めて、エクスカーションに参加。遺跡に行くか、今とても人気のホイアンに行くかギリギリまで迷って、結局遺跡に行きました。 遺跡→ランチ→免税店→ビーチ→仏教寺→マーケットの順に観光。 遺跡はとても興味深く面白かったです。規模は小さいですが趣きがありました。予想通り炎天下の中を歩く事になり、思った以上に体力を消耗しました。 マーケットはダナンのローカルマーケットですが、ガイドさん付きで中を歩くだけでした。ガイドさんから中の物は粗悪品で高いから買わない方が良いと釘を刺されました。 ランチはビュッフェ式で他のツアー客も合流し、お客さんの8割中国人という感じ。食べ物を取ってくるのに疲れました。 食事は一応ベトナム料理ですが、日本で食べる方が本格的なレベル。 急速に発展しているベトナムを垣間見る事が出来て内容の濃いツアーでした。 途中、乗っていたバスが通行人をはねて停まりました。運転手さんと何やら話したあと出発。停車時間は5分もなかったです。ガイドさんの説明だと、はねられた人はそのあとちゃんと歩けてるから大丈夫って…。 もし仮に自分がはねられた側ならきちんと処理してもらえない国なのは間違いないです。 また、帰りに船が停まっている港で缶のココナツジュースを買おうとしたところ、1つ1ドルと言われました。ベトナムドンで払おうとすると2万ドンと言われ、納得できる料金だったので払おうとしたら、手元にあった20万ドン札を奪い取られてお釣りを返してもらえませんでした。 この一件でベトナムに対する印象がグッと悪くなりました。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:5時間以上ツアー費用:5,000~10,000円

ニャチャン

ベトナム

3.0

ダナンでの一件を踏まえて、ニャチャンでは港の周辺を歩いて散策するに留めました。 船から見えていた小さな漁村まで歩き、あわよくば、地元のフォーかベトナムコーヒーを飲み食いしようかと思いましたが、どのお店も炎天下のオープンスペースで営業しており、衛生的に不安だったので諦めました。 帰りに港で懲りずにココナツジュースを買いました。値段は1ドルと言われて、今度はドルで払いました。ココナツをその場で割ってもらいましたが、若干シュワシュワしていて発酵していたかも… その後、お腹下しました。 ベトナム恐るべし…

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:90分以上移動費用:無料

予約・手配(事業者)について

3.0

案内が日本語であるそれだけでも安心感があります。

予約・手配の方法:ミキツーリスト」を利用

おすすめの方

中国人との文化の違いを楽しめる。 ベトナムのぼったくりをものともしない。 そんな人にオススメです。 ベトナムはエクスカーションに参加する事を強くオススメします。 いろいろあったけど、海外に出始めた中国人達のパワーや、急激に海外資本が押し寄せて発展しているベトナムなど、なかなか刺激的な航路でした。 ちなみに自分たちはもう香港発の航路には乗らないつもりです。 行くならシンガポール発の方が利便性もサービスも寄港地の治安も良いと思います。 そうそう、ガイドさんの話だとダナンもニャチャンも外資系大手のホテルがビーチを買い占めてて、リゾート化しているようなので、リゾートビーチが楽しめる人ならば、そちらに直行してみるのも良いのではないでしょうか。

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