1-Night Hong Kong Cruise

今回、バフェは乗船後すぐに利用できる夕食（17:15-21:00）と、翌朝の朝食(5:30-9:00)が無料で、他に23:30-1:00の深夜に有料(HKD 30払うか、カジノのGENTING POINT 5と引換え)でオープンしていました。日本食の有料レストランもありますが、利用してません。 基本、中華圏のお客ばかりなので、味付けもそちら向けと思って食べれば普通です。今回の自分の旅行では、スリランカからの帰りだったので、１週間近くカリーばかり食べていた後で、久々の優しい食事となり良かったです。 なお、カジノではパンなど軽食は随時無料です。

ほぼ、カジノのディーラーとしか会話してませんが、日本人と分かると珍しがって、知ってる日本語で話しかけてきます。

ポイント消費の一番少ない内側の狭い客室だったので、とても簡素です。一人なので、固定の２段ベットを有効活用して荷物を広げましたが、二人いたら窮屈です。洗面所、トイレ、シャワーはとても近接しており狭いです。シャワーカーテンが常時便器に触れている広さ。

カジノしか利用してませんが、ここはバカラがほとんどで、いくつかあるカジノのうち、ブラックジャックは１テーブル、類似のポンツーンも１テーブルしかありません。また、カジノの上級会員しか入れないカジノもあるのですが、それらのランク分けが不明で、どこに入って良いのか分かり辛いです。 バーラウンジのような場所で簡単なショーもやってますが、中国語が分からないと楽しめない感じで、見てないです。

夜中、船内カジノのResorts World at Seaのサイトより、カジノのリワードポイントを利用して予約しました。予約後すぐの深夜２時にメール添付のPDFで乗船券が届きました。 他には何も届かないので、慣れていないと不安かもしれませんが、慣れると便利です。 ただし、Resorts World at Seaのサイトが最近新しくなり、無料クルーズ等の特典ルールも変更があったようなので、今後はサイトを要確認です。

何かの予定で香港で１泊持て余し、カジノが好きだがマカオに行くつもりは無いという人向け。また、香港で宿泊すると、とんでもなく酷い宿でも高いので、このクルーズで１泊した方がお得という考え方もできると思います。