このクルーズを選んだ理由
世界最大規模である22万トンのハーモニーオブザシーズの魅力にとりつかれました。You-Tubeなどでもこの船の魅力を表すビデオなどが流れ、船旅のイメージがはっきり分かりました。カリブ海のクルーズはまだ行ったことが無く、カリブでラム酒を飲みたかったのも1つの理由です。

mr. sam さんの1回目の乗船記
2018年12月22日 投稿
2018年10月27日
8日間
家族
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
フォートローダーデール(フロリダ州)
Fort Lauderdale (Everglades, Florida)
フィリップスブルフ(セント・マーチン島)
Philipsburg (St Maarten Island, Dutch Antilles)
サンフアン(プエルトリコ島)
San Juan (Puerto Rico)
ラバディ
Labadee (Royal Caribbean private island, Haiti)
フォートローダーデール(フロリダ州)
Fort Lauderdale (Everglades, Florida)
寄港地
アメリカ
—
寄港地
オランダ
—
寄港地
アメリカ
—
寄港地
ハイチ
—
世界最大規模である22万トンのハーモニーオブザシーズの魅力にとりつかれました。You-Tubeなどでもこの船の魅力を表すビデオなどが流れ、船旅のイメージがはっきり分かりました。カリブ海のクルーズはまだ行ったことが無く、カリブでラム酒を飲みたかったのも1つの理由です。
食事が口に合わないことも考え、インスタントラーメンなどを持参しましたが、全くそれらを食するチャンスがありませんでした。朝は16階のビュッフェで卵料理、昼もパスタやカレーなどもあり、夜はフルコースの食事で大満足です。特に6日目のロブスター食べ放題の夕食は見逃せません。ワインの値段もリーズナブルで食が進みました。
ベッドメーク毎にベッドの上にタオルで作った犬やウサギが登場し、和みました。また夕食ダイニングのスタッフはいつも同じ人で、顔を覚えてくれて、注文するワインもちゃんと暗記するほどベテランでした。5年くらい通っているレストランのウェイターのようでした。
3人部屋で思ったよりも狭い感じがしましたが、実際寝起きするには充分ですし、アクティビティで忙しく、部屋に戻ることも余りありませんでした。やはりバルコニー付きの部屋を選んで大正解。朝起きたときから海を見ながらボーとする事ができました。
事前に予約をしておいたので、毎晩が忙しく、内容も興味深い物がありました。ブロードウェイ並のミュージカル、アイスショー、ウォーターショーなど充実していて、プロのアーティストの演技であることがひしひしと感じました。
アメリカ
フォートローダーデールではハリウッド海岸近くホテルに宿泊し、その周辺を散歩したり、徒歩圏内で有名なレストランで食事をしました。あくまでも乗船までの臨時の宿泊ですから、観光などは全く期待せずに、時差調整をいたしました。
オランダ
セントマーチン島のフィリップスバーグは徒歩でもダウンタウンに行けますが、5ドルでタクシーに乗れるので、それを利用しました。物価がえらく安く、ビールも2〜300円でのんびり出来ました。ただ他にやることがないので、ショッピングにあまり興味のない方は船内に残っていても良いかもしれません。ただ、初めての所でしたので、どんな島かを見ておくことも良いと思います。
アメリカ
サンファンは以前来たことがありますが、船で来たのは初めてです。徒歩で世界遺産のエルモロの要塞に行きました。30分位かかったでしょうか?入場料は掛かりましたが、値打ちがあります。またアメリカ用のWIFIを借りてきました。船内ではRoyal CaribbeanのWIFIを申し込みましたが、サンファンではアメリカ用のWIFIが利用できました。バーでビールを飲みましたが、物価はアメリカ並みに高かったです。
ハイチ
後で分かったのですが、ここでは島全体がロイヤルカリビアンの持ち物で、昼食もバーベキューが用意されています。船内で昼食を食べてから下船したのですが、その必要がありませんでした。ただマリンスポーツやビーチでの水遊びしかないので、高齢者にとっては時間を潰すのが大変でした。
直接ロイヤルカリビアンのホームページから申し込みました。最初はなかなか慣れずに手惑いました。特にショーの予約などはショー自体の選択がホームページから出来ず、困りました。幸いミキツーリストさんが日本の総代理店になっており、その担当の方と5回位いろいろ尋ねましたが、親切に事細かに教えて頂きました。ただ、1つだけ情報で異なっていたところがあります。ディナータイムの服装ですが、ハーモニーはカジュアルクルーズなので、スマートカジュアルの日でも最低スーツが良いとの事でしたが、皆さんの姿を見てみると、スーツの方もいらっしゃいますが、ラフなシャツ(襟付きの)でした。フォーマルナイトもタキシードは数人で、後はジャケットを着ている人や、スーツの人でした。でもやはりタキシードやダークスーツだときちんとした格好で、ウェイターの人の目も違っているように思われました。
船内で日本人に5人ほど会いましたが、他3000人は欧州、アメリカ、南米などからの人でした。ある程度英語が出来た方が良いと思います。年令層は若者からリタイヤー組までどなたでも参加できると思います。あと20歳若かったら、ボルダリングやジップラインなどを船内で楽しめたと思います。
クルーズは主にギリシャ2回、ガラパゴス諸島1回で今回で4回目。カリブ海の航海は初めてでした。久しぶりのクルーズでしたが、クルーズの内容が相当変わったな(良く)と感動しました。以前乗ったクルーズ船は小ぶりで、500人乗りくらいでしたが、今回の3000人ほどの定員の巨大な大型客船で、揺れは7日間の内1回だけちょっと足がよろっとくる事を感じたくらいで、全く揺れはありませんでしたので、船酔いは皆無です。やることは無いと思って、トランプや本などを持参しましたが、毎日がイベントだらけで、特に暇をもてあそぶことは全くありません。直接船会社に予約したので、旅行会社に助けを求める事が出来ませんでしたが、ミキツーリストは日本の総代理店であり、担当者が非常に親切に手取り足取り教えてくれました。 船には日本人が5名ほど他に乗っていましたが、他はほとんどがアメリカ人、南米人、ヨーロッパ人でした。大型船の醍醐味を味わうことが出来ました。今度はヨーロッパに行こうと思います。 1つだけのトラブルは最後に荷物が1つ無くなりました。1万個くらいある荷物なので、可能性はありますが、1時間ほどいろいろさがしましたが、出てきませんでした。荷物担当の人が数人いましたが、ただ待てという事でした。1人女性で非常に親切な人がいまして、あちこち探してくれて、最終的には奥の方から見つけ出してきてくれました。
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