1 Night Pacific Northwest (Seattle To Vancouver)
プリンセス・クルーズ · スター・プリンセス

1 Night Pacific Northwest (Seattle To Vancouver)

ms. sandy さんの1回目の乗船記

ms. sandy
ms. sandy

2019年2月22日 投稿

1000

出航日

2013年9月21日

日程

2日間

同行者

夫婦・カップル

客室

バルコニー

4.0

総合評価

食事

3.0

サービス

3.0

客室

4.0

船内施設

3.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    シアトル(ワシントン州)

    Seattle (Washington)

  2. 2

    バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

    Vancouver (BC Canada)

1

寄港地

アメリカ

2

寄港地

カナダ

乗船記

このクルーズを選んだ理由

バンクーバーで知り合った親しいカップル(M&Jさん)に、この一泊クルーズを誘われ、参加することにしました。 【クルーズへの想い】私達が親しくさせて頂いているシニアの友達は、全員がクルーズ経験者であり、異口同音に「クルーズは身構えるほどのことではないよ、でも一回やるとクルーズにはまるから」ということでした。まあ物は試し、一泊だけなら、ということでクルーズを決断しました。先にM&Jが手配していた船がスター・プリンセスで、2019年2月にブエノスアイレスから乗る船も同じスター・プリンセス、今から思うと不思議な縁を感じます。 なお、カナダではプリンセス・クルーズの人気が高いようです。これはアラスカ・クルーズでプリンセスが多数の便を出しているからではないかと想像しています。

食事

3.0

【食事】船に乗り込んで昼食はビュッフェで食べました。夕食はM&Jと一緒にダイニング・ルーム*で食べました。*ビュッフェでないことだけが確か、どこで食べたのか次回乗船した時に思い出すのが楽しみです。 【ダイニング】カナダ人のM&Jと一緒でしたので、彼らについていくだけで、シーティングとか気にしませんでした(その頃はシーティングという言葉さえ知りませんでした)。

サービス

3.0

スタッフとの関わりあいがなかったためか、全く記憶にないです。今から考えるとスタッフの方から頂くサービスとホスピタリティに価値があるのに、何と言うもったいないことをしたんでしょうか(トホホホ)。

客室

4.0

【キャビン】旅行代理店にリクエストしていませんでしたが、左舷のキャビンでしたが、出港の際、ニードル・タワーなどシアトルの街が良く見えました(感謝!)。

船内施設

3.0

【設備:レストラン】メインダイニング・レストランのテーブル間の通路等も気にしていませんでした。多分、レストランは家族連れのお客様でごった返していたんだろうと思います。M&Jと一緒に4人で食べるテーブルは狭かったような覚えがあります。 【他の設備】どんな設備があったのか、全く理解しようとしていませんでした。 エンターテイメントとアクティビティ この時は「エンターテイメント」とは何かも理解しておらず、関心がありませんでした。ましてや船内新聞の見方さえも分かりませんでした。今にして思えば実にもったいないことをしました。 「アクティビティ」というのが正しいか分かりませんが、シアトルから出港する時は甲板の上に多数のお客様が集まってお祭り騒ぎでした。甲板前方の大型スクリーンには、出港に大喜びのお客様が映し出されました。私達がスクリーンに映し出された時に撮って頂いた写真は、このクルーズの大きな思い出の1枚となりました。

寄港地での体験

シアトル(ワシントン州)

アメリカ

概略 【前泊・乗船】バンクーバーから波止場までは路線バスを乗り継いで。 詳細 バンクーバーのアパートから中央駅までは徒歩で。中央駅からシアトルまでは長距離バスを利用し、シアトルにて#24の路線バスに乗り換えてバス停Pier 91で下車。そこから徒歩10分ほどでスミス・コーブ・クルーズ・ターミナル到着。 私達のアパートはバンクーバー中央図書館の近くにありました。夜明け前の早朝でバス・スカイトレインが利用できないという環境の下、長距離バスに乗るために寂しい夜道を歩いて出かけました(強盗に遭うのではないかと心配でしたので当日の2日前に同じ区間を実際に歩いてみました)。朝5時にアパートを発ったのに既に6時30分発の1号車は満席、なんとか2号車に滑り込むことができました。途中の国境で米国の入管係員がESTAの取得番号を確認できなかったものの、「1か月ほど前にベガスに行ったんだから、私達のESTAがシステムに有る筈です」と主人が強気で言ったところ、何と通して頂きました。「入境が問題となっている」今日ではちょっと考えられませんね(苦笑)。Pier 91からターミナルへの細道(トレイル)は高速道路の下を歩くなど、とてもマニアックで、階段も多く通りにくい小路でした。荷物が少ない1泊クーズだからこの道を行くことができたのだと思います(笑)。なお友達のM&Jは何と下車するバス停を間違えて何キロも歩く羽目に、本当に大らかなカナダ人達です(笑)

観光:観光していない

バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

カナダ

5.0

バンクーバーには延べ7か月とちょっと滞在していました。私が語学学校に行っている間、主人は公共交通のパス「Trans Link」を利用してスカイ・トレインと路線バスを乗り継ぎ、グレート・バンクーバーのかなり遠くまで探検をしたようです。 「私達がもしもバンクーバーに滞在していて、日本から友達が来たと仮定して、どこに案内したいのか?」という視点で書いてみます(2019年2月時点)。 ①グランビル・アイルランド散策とキツラノの街歩き ②コール・ハーバーの海辺歩きとフェリーに乗ってノース・バンクーバーへ ③デービー・ストリートからイングリッシュ・ベイを経てロブソン・ストリートへ(路線バスを使って街歩き) ④スタンレイパークのビーバーレイク散策と磯歩き、 ⑤イエールタウンの煉瓦街と内湾(フォルス・クリーク)の散策 ⑥ギャス・タウン散策とバスに乗ってゾンビのようなヘイスティング・メインを車窓に見て中華街へ ⑦多分、日本のガイドブックには載っていないと思いますが、主人が熱中していたのはバンクーバーの民家建築巡りです。バンクーバーの街は20世紀初頭から本格的に街が形成され、丘の上の高台はお金持ちが、ギャスタウンのちょっと東の方の湿地帯には肉体労働者が集まって住んでいたそうです。時代を経るに従って、各時代に流行りの様式の建物が、その時に開発されたストリートに一斉に建てられる、ということが起こったようです。その結果、バンクーバーでは時代を反映した建物がきれいに並んでいるという、ストリートを沢山見ることができます(あたかも建物のグラデーションとでも形容すべきでしょうか)。同じ移民の国のオーストラリアでも旅をして同じようなグラデーションがないかと尋ねましたが、同じような話は聞いたことがありません。主人が街歩きをお勧めするストリートはダウンタウンから南に向かう路線バス#16で行く「シャウナッセイ・ハイツShaughnessy Heights」です。こちら一帯には豪邸がごろごろしています。中には不動産価格何十億円、車寄せが2つ以上、部屋の数も何十という豪邸も見ることができ、バンクーバーのお金持ちがどんな暮らしぶりだったのか、垣間見ることができます。なお、現在はウェスト・バンクーバーに豪邸が集まっていると、友達から聞いています。

観光:自分で移動手段:その他

予約・手配(事業者)について

3.0

IACEトラベルの事務所はバンクーバー展望台に近いヘイスティングの通り沿いにありました。このオフィイスを訪れ、M&Jから聞いていた船で、M&Jと同じようなキャビンに乗りたい旨、リクエストし、その場でチケットを頂きました。この時にはクルーズの何を聞いたら良いのかもまったくわからずアパートに帰りました。

予約・手配の方法:IACEトラベル」を利用

おすすめの方

1) 今回のクルーズを初め、数泊という短いクルーズも、エンターテイメント・アクティビティ等、それなりに予習していった方が良い思い出を作ると思います。 2) このクルーズはたったの1泊であり、私達には訳もわからず終わってしまいました。また、シアトルから同じように1泊したお客様達の様子からはとても余裕があるような方のクルーズとは思えませんでした(失礼!)。さらに主人には5年前の2008年にバンコク空港が市民団体に占拠された時、特別機で軍事空港から逃げるように帰国したトラウマがあったらしく、お客様達の様子を見た主人は「これは難民船に近いかなあ」と、今にして思えば大変失礼なことを言っておりました。コストも1人3万円程かかったため、なんて高いんだという、今にして思えば恥ずかしい妄想に囚われていたようです(3万円はほぼ出港直前に購入した人気のバルコニーの1泊に対する値段としてはリーズナブルな価格だったと思います)。なお主人は飛鳥に20年以上前に清水港から八丈島を経て東京の大井ふ頭まで、やはり1泊のクルーズを体験したようですが、全く良さが分からなかったようです。これを主人は「衣食足りてクルーズを知る」などと言い訳しております(「礼節」を替えたようですがトホホホの笑) 3) 私達の住んでいたバンクーバーは魅力的な街です。クルーズのために通り過ぎるのはものすごくもったいないと思います。是非、前泊あるいは後泊なさって、その魅力を体感していただけたら、と思います。

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