Yokohama rouond trip Hokkaido
日本船 · 飛鳥2

Yokohama rouond trip Hokkaido

mr. sapaia さんの5回目の乗船記

mr. sapaia
mr. sapaia

2019年8月6日 投稿

5110

出航日

2019年7月22日

同行者

夫婦・カップル

客室

海側

4.5

総合評価

食事

5.0

サービス

5.0

客室

4.0

船内施設

3.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    横浜

    Yokohama (Tokyo, Japan)

  2. 2

    小樽

    Otaru

  3. 3

    稚内

    Wakkanai

  4. 4

    網走

    Abashiri

  5. 5

    函館

    Hakodate

  6. 6

    横浜

    Yokohama (Tokyo, Japan)

1

寄港地

日本

3

寄港地

日本

4

寄港地

日本

5

寄港地

日本

乗船記

このクルーズを選んだ理由

飛鳥IIには2度ほど乗船しましたが、いずれも2泊3日のコース。これではクルーズの楽しみとしては実質1日ちょっと程度。(乗船日の数時間と2日目。最終日は朝食を除けば下船だけ) 飛鳥IIのクルージングを十二分に楽しみたく、少し長めのクルーズを選択しました。全区間乗船すればかなり割安なプランです。更には前回の乗船で海側キャビンを経験済みですので、今回も価格重視で最も安価なKステートの海側キャビンを選択しました。終日航海日も多く、船内パブリックスペースでの時間の流れをたっぷり楽しむつもりです。 今回の飛鳥IIをもとに作成したYoutubeをアップしていますのでよかったら見てください。 https://youtu.be/QDrQgZqxfoI

食事

5.0

食材に対する個人の嗜好を除けば、おそらく文句の付けようのないレベルです。ラグジュアリーシップですので、基本的には毎晩、Appetizer、Soup、From the sea、Main course、Dessertと供されるフルコースで、その一品一品が例外なしに目や舌を楽しませてくれます。使用されている器もまた、目で楽しめるものばかりでした。 また、例えば毎朝納豆が出るのですが、通常の納豆以外にも、日替わりで黒豆納豆、ひきわり納豆、塩納豆の4種類が出てきました。もちろんカップで出てくるタイプではありません。クルーズ船定番の焼きたてオムレツもその出来栄えは、私が過去に乗船した他の船に比べて群を抜いた美しさです。 なお、リドグリルでは、軽食を除いていわゆるビュッフェ形式の夕食の提供はありませんでした。

サービス

5.0

前回同様、写真撮影スタッフの質の高さは相変わらずです。また、朝食の時には暖かなお茶がでるのですが、私のテーブルに薬が置かれているのを見つけると、何も言わなくてもお水を持ってきてくれます。

客室

4.0

一番安いカテゴリの部屋でも2人がけのソファーが準備されており、広さも十分です。ウォシュレットタイプトイレとバスタブがあり、部屋の広さも十分で、全く不便は感じません。

船内施設

3.0

船内で行われるショーは他の船と同様、大きく分けて、常時乗船しているスタッフのプロダクションショーとゲストエンターテイメントのショーに分類されます。 今回は2組のゲストによるショーでしたが、ゲストにより当たり外れが大きかったです。 また船の大きさがからステージの大きさが制限されショーは小ぶりになりますが、その中でも工夫がされているようでした。 グランドスパという大浴場は25時まで利用可能で、寄港地に寄って汗をかいた体にも優しい設備でした。 前回乗船したダイヤモンドプリンセスは、有料・要予約の上、利用時間が短かかったので、非常にありがたく思います。

寄港地での体験

横浜

日本

上下船地としての利用だけで、帰りの新幹線移動の折に新横浜の駅で昼食をいただいた程度です。

観光:観光していない

小樽

日本

5.0

停泊地から徒歩圏内で街中に出ますのでそこから路線バスに乗って小樽貴賓館というところを訪ねました。にしん漁で財を成した人の邸宅を公開していたのですが、邸宅内はすべて写真撮影禁止のため、いつまでも具体的な感動を留めておく助けがなく、何らかの事情があるのかとは思いますが非常に残念です。 また、その後に小樽運河沿いの通りを散策しましたが、素敵な佇まいのお店が数多く並び、とても楽しい時間を過ごせました。ルタオ本店には展望台があり、そこから停泊中の飛鳥IIを含め街が一望できました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:500~1,000円

稚内

日本

4.0

既存の交通機関を利用した観光が難しそうでしたのでエクスカーションを利用しました。ただモニュメントが立っているだけの日本最北端の地ですが、ちょうど気温が低く、とても風の強い日でしたので”北の最果てに来たのだな”と実感でき、かえってよかったです。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:3~4時間ツアー費用:5,000~10,000円

網走

日本

5.0

船を降りてシャトルバスで網走駅まで行き、そこでタクシーの乗車しましたが、今回はタクシーは1台しか止まっていませんでした。とても小さな駅ですので注意が必要かもしれません。 先ずはひまわりで有名な大曲湖畔園地に行きましたが、我々が想像していた品種と異なるひまわりだったようで、時期が合わなかったのか、壮大な景色とは異なる感じでした。 そのあとは博物館網走監獄を訪ねました。独居房や放射状に配置された舎房など、また囚人たちのフィギアを含めた景観の再現など、なかなか迫力があり、訪ねてよかったと思います。 最後に立ち寄った流氷館は、暑いさなか涼むためについでに立ち寄るには良い場所でした。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:3,000~4,000円

函館

日本

5.0

シャトルバスで函館駅まで移動し、市電、バス共通1日乗車券で函館山、五稜郭を訪ねました。 函館山は夜景で有名ですが、混雑を嫌い日中に訪れたことで比較的空いており、ゆっくり観光できてよかったように思います。 函館山、五稜郭を訪ねるする場合は市電よりバスが便利です。一般的には市電を選択しがちですが、ダイヤを調べてうまく利用すれば、バスの方が降車後の移動が格段に楽です。 ただこの日は気温もかなり高かったのですが、バスや市電の車内はほとんど冷房が効いておらず、かなり暑かったのにはちょっと戸惑いました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:60〜90分移動費用:500~1,000円

予約・手配(事業者)について

5.0

船会社との連絡手段はメールと電話のみで下が全く不便はなく、的確で速やかなご対応をいただき。何ら問題ありませんでした。

予約・手配の方法:船会社への直接予約

おすすめの方

北海道はゆっくり訪ねたくなる地域ですし、クルーズですので簡単にいくつかの都市を巡ることが出来、良いと思います。また、飛鳥IIは食事が素晴らしいのでアクティビティーを重視しない年配の方に進めできます。 Fly & Cruiseなど様々な船旅を楽しむ私どもにとっては、時折乗船したくなる安心感があります。

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