このクルーズを選んだ理由
1年前、同じ航路を体験して良かった。特にオーストラリアを中心に外国の方で日本旅行へ行くためにこのクルーズを使っている方も多く、日本に関心のある彼らのフレンドリーな空気は、船旅を楽しいものにしてくれた。船の雰囲気は、クルーと一人一人の乗客がつくるものと実感。

mr. seaday さんの23回目の乗船記
2019年6月6日 投稿
2018年2月28日
16日間
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
シドニー
Sydney (NSW, Australia)
ニューカッスル
Newcastle (NSW, Australia)
ブリスベン(クイーンズランド州)
Brisbane (Queensland, Australia)
ラバウル(ニューブリテン島)
New Britain Island (Rabaul, Papua New Guinea)
那覇(沖縄)
Naha (Okinawa Island, Japan)
大阪
Osaka
寄港地
オーストラリア
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寄港地
オーストラリア
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寄港地
オーストラリア
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寄港地
パプアニューギニア
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1年前、同じ航路を体験して良かった。特にオーストラリアを中心に外国の方で日本旅行へ行くためにこのクルーズを使っている方も多く、日本に関心のある彼らのフレンドリーな空気は、船旅を楽しいものにしてくれた。船の雰囲気は、クルーと一人一人の乗客がつくるものと実感。
ブリタニアレストランを利用。年々キュナードの味に慣れていくのか、はずれもあるが美味しいと感じるものも多かった。ゴールデンライオンのフィッシュ&チップスとカレーは秀逸。深夜食べるリドのピザも以前より美味しく感じた。
今回は、多くのワーカーが少々疲れているように感じた。ダイニングのテーブル付きワーカーの数は、担当乗客数に比べて少ない印象を受けた。そのためこまねずみのように忙しく気の毒な感さえあった。また本人は一生懸命やっていると思うが、しっかり教育をうけておらず現場に出ているワーカーもいたように感じた。部屋付きのワーカーは、個人的な資質の問題だと思うが、掃除や対応に手抜きが見られた。
部屋は、エレベーター近くの便利な場所。バルコニー付き低層階の部屋だったので、海面が近く、波の音を聴きながら美しい青い海を間近に感じることが出来た。
生バンド演奏のある社交ダンスホール、クイーンズルームはやはり素晴らしい。これは他の船にはないキュナードの財産だと思う。
オーストラリア
ハイドパーク近くのホテルに前泊。シドニーは観光客には歩きやすい街。いつも通りパディスマーケットでお土産を購入。
オーストラリア
昨年のクルーズで知り合ったニューカッスル郊外在住のオーストラリア人夫妻が、車で迎えに来てくれ街を案内してくれた。地元の名士である彼らの案内で歴史的建造物に指定されている社交クラブで昼食をご馳走になった。どこかの国と同じように、以前賑わった港周辺の商業地区が廃れており、今再開発を検討中とのこと。住民自らが自分たちの街を愛さないといけないと語っていた。
オーストラリア
パプアニューギニア
昨年のアロタウより更に小さく感じる港町。地元の人が手作りのお土産を並べている。そんな中、ある国の乗船客が、大声の下手な英語で、安いお土産を更に値切り倒している場面を目撃。勢いに押され困惑の表情を浮かべた地元の人の寂しそうな顔。いやな光景を見てしまった。ここは昔日本軍のラバウル航空隊のあった島。
日本
港からのシャトルバスは国際通りの入り口まで運んでくれる。お土産屋さんも多く牧志公設市場にも近いので、ショッピングや散策に便利。出港時、船が岸壁を離れ遠くになっても続く、小さな子供たちも混じった沖縄伝統のエイサー踊りの見送りは、外国人も日本人も多くの乗客が感激していた。
日本
シーデーが好きな方。キュナードの特徴である伝統的なブリティッシュとフォーマルを意識した船旅を楽しみたい方。美味しいフィッシュ&チップスを味わってみたい方。フライ&クルーズだが、片道のみ飛行機で、後は勝手に日本に連れて帰ってくれる便利なクルーズが好きな方。
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