このクルーズを選んだ理由
日本発着クルーズ史上最大のMSCベリッシマに乗船した事がなく、片道(東京⇒基隆まで)のポジショニングクルーズのため3泊4日で乗船でき、MSCヨットクラブも体験したかったから。 (MSCボヤジャーズクラブに登録し、MSCのクルーズ船に乗った事がなくても他の船会社の乗船実績が加味されて割引を受けられるステータスマッチを利用)

mr. shibata さんの37回目の乗船記

2025年3月15日 投稿
2025年6月5日
4日間
友人
内側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
東京
Tokyo
基隆 / 台北
Keelung (Taipei, Taiwan)
寄港地
日本
—
寄港地
台湾
—
日本発着クルーズ史上最大のMSCベリッシマに乗船した事がなく、片道(東京⇒基隆まで)のポジショニングクルーズのため3泊4日で乗船でき、MSCヨットクラブも体験したかったから。 (MSCボヤジャーズクラブに登録し、MSCのクルーズ船に乗った事がなくても他の船会社の乗船実績が加味されて割引を受けられるステータスマッチを利用)
ヨットクラブを利用したのでワンランク上の食事を待たされる事もなく味わえ、アルコール類もいちいち決済する必要もなくフリードリンクで思う存分楽しめた。 但し、各料理の量は少ない感じで前菜、メイン料理などは2皿オーダーすると自分には適量だった。
ヨットクラブを利用したので、24時間対応のバトラーサービス付きでチェックインや劇場入場などは待たされる事もなく、VIP扱いで入場できて快適だった。 ヨットクラブ専用のレストラン、パノラマラウンジ、プールなどの専用施設を利用でき、別空間で快適に過ごせた。 Wi-Fi接続もオールインクルーシブで利用できて便利だった。
ヨットクラブでありながら内側客室を利用したので、割安料金でクルーズライフを楽しめた。 内側客室なので室内は狭く、クローゼットや引き出しの収納は不十分だった。 ベッドの幅が狭かった。
日本に来港した最大のクルーズ客船だけに船内施設は充実していて巨大な空間は圧巻だった。 2019年に初就航なので船内も真新しく、子供向けの施設も多数ありヤングファミリーも楽しめる。 船内新聞は見やすく編集され、多種多彩なアクティビティが催され、老若男女問わず楽しめるように工夫されていた。 ラストナイトのショーやホワイト・ナイトの祭典の盛り上がりは洗練されていて、MSCの巧みな演出に感心。
日本
従来の横浜港の大黒ふ頭で乗船に比べると東京国際クルーズターミナルはアクセスの交通手段も選択肢が多く、東京港周辺の景色も素晴らしく申し分ない。 りんかい線東京テレポート駅からシャトルバスが頻繁に運行され、歩く距離も短く楽に乗船できた。
台湾
基隆のホテルに1泊。下船後すぐにホテルに直行し、身軽になって基隆港周辺を散策したり寄港地観光ができた。 ランタン飛ばしで有名な十分とジブリ映画の舞台にもなった九份を初めて訪れる事ができた。
MSCボヤジャーズクラブの登録や、MSCのクルーズ船に乗った事がなくても他の船会社の乗船実績が加味されて割引を受けられるステータスマッチの手続きのサポートを親切にしてもらい、MSCの船に初乗船にもかかわらずシルバー会員になれた。 クルーズ料金のカード決済ができないのが難点。
寄港地観光は二の次でとにかくMSCベリッシマに乗ってみたい方。 (日本発着から台湾発着への配置転換・無寄港4日間クルーズ) 船内設備が充実しているので老若男女誰でも楽しめる。 船内が巨大なので目的の施設にたどり着くのに時間がかかるが、結果的に歩行距離が多くなり、健康増進に繋がる。 乗客定員が多く沢山乗船できるのでクルーズ料金が割安。 内側客室や海側客室を利用すれば廉価な料金でクルーズが楽しめる。 ヨットクラブを利用すればラグジュアリー船に乗ったような気分も味わえる。
同乗のジーマです(^_^) 私はベリッシマ・ヨットクラブ(YC)2回目でした。ラグジャリーなYCスペースでゆったり過ごしながら、一般区画のシアターや長さ300m近いドーム状3層のガレリアを散策したり、目一杯楽しめましたね(^_^)

MSCヨットクラブ2回目のジーマさんのお蔭で、ヨットクラブの特典を駆使した船上生活をたっぷりと楽しめました。 VIP扱いのクルーズから現実に戻り、今はギャップを感じています。 ジーマさんのショートカット睡眠の特技を同行して初めて知ったのも旅の成果です。 また男同士の相部屋でクルーズしましょう!(^_^)
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