8 Night Ryukyu Islands & Taiwan (Kobe Roundtrip)
プリンセス・クルーズ · ダイヤモンド・プリンセス

8 Night Ryukyu Islands & Taiwan (Kobe Roundtrip)

mr. shibata さんの18回目の乗船記

mr. shibata
mr. shibata

2019年1月3日 投稿

1510

出航日

2015年6月6日

日程

9日間

同行者

友人

客室

バルコニー

4.5

総合評価

食事

4.0

サービス

5.0

客室

4.0

船内施設

5.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    神戸

    Kobe (Osaka-Kyoto, Japan)

  2. 2

    那覇(沖縄)

    Naha (Okinawa Island, Japan)

  3. 3

    花蓮市

    Hualien

  4. 4

    高雄市、台中市

    Kaohsiung (Taichung, Taiwan)

  5. 5

    基隆 / 台北

    Keelung (Taipei, Taiwan)

  6. 6

    神戸

    Kobe (Osaka-Kyoto, Japan)

1

寄港地

日本

3

寄港地

日本

4

寄港地

台湾

5

寄港地

台湾

乗船記

このクルーズを選んだ理由

一昨年はサン・プリンセスで横浜→釧路→サハリン→小樽→函館→青森→横浜、昨年はダイヤモンドプリンセスで横浜→金沢→舞鶴→境港→釜山→長崎、今回は神戸→那覇→花蓮→高雄→基隆→神戸を周遊。これによりプリンセスクルーズが2年前から開始した日本発着クルーズに3年連続で乗船したことになりました。

食事

4.0

プリンセスクルーズは2015年に創業50周年を迎え、今年は創業50周年と銘打ってさまざまな企画が催されました。例えばオードリー・ヘプバーンが乗船した時の夕食メニュー

サービス

5.0

3年連続で乗船した結果、今回はウエイターやスタッフから呼び止められる事も多く、フレンドリーなプリンセスクルーズを実感し、リラックスして船上生活を楽しむことが出来ました。 日本語でジョークも言えるフレンドリーなスタッフも増え、異業種で培った経験を見込まれて採用された日本人スタッフも増強され、言葉の心配もなくサービスも進化してきたと感じました。

船内施設

5.0

イベント教室では社交ダンスのみならずズンバフィットネス教室、ウクレレ教室、ラインダンス、ハワイアンフラダンス教室、盆踊り教室などが開催されました。 炭坑節や東京音頭といった日本の踊りを日本人スタッフによる盆踊り教室が開催され、参加した外国人乗船客の日本への親近感が急速に深まった感じがしました。 練習した成果を発表する機会として「世界の祭り」と題する発表会が催され、大勢の乗船客がアトリウムに参集し、まさに踊りを通じた国際交流となり、乗船客とスタッフが一体感をもって大変盛り上がりました。

寄港地での体験

神戸

日本

4.0

神戸港の遊覧船に乗ってポートターミナルに停泊するダイヤモンド・プリンセスの写真を撮りに行きました。 まだ陽射しが強い午後5時にダイヤモンド・プリンセスは出港。右方向に明石海峡大橋・淡路島、左方向に大阪のビル群や関西国際空港を眺めながら南下しましたが、急病人対応で突如Uターンしたので淡路島に沈む美しい夕焼けを見られました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:60〜90分移動費用:2,000~3,000円

那覇(沖縄)

日本

4.0

午前7時に那覇・泊埠頭の若狭岸壁に入港。出港は午後2時ということで滞在時間は短くオプショナルツアーには申込まず、沖縄では唯一のモノレール(愛称:ゆいレール)全線乗ることを目的に行動しました。終点の首里駅まで乗車し、那覇観光では定番の首里城跡に行きました。かつては国王の居城で琉球国の政治・経済・文化の中心地で世界遺産として正式登録されているだけに見応えがありました。城と言っても日本の城とは構造が違い、新鮮な感じがしました。首里城観光の後は ゆいレールの終点・那覇空港駅まで乗車し、モノレール高架の車窓から那覇の市街地眺望を楽しみました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:90分以上移動費用:1,000~2,000円

花蓮市

台湾

5.0

花蓮市街の背後には3000メートル級の山々が連なり、船上から見る陸地側の景観は日本の港とは一味違うものでした。波止場には40台位の観光バスが待機しており、オプショナルツアーで景勝地・太魯閣渓谷を訪れました。切り立った大理石の断崖絶壁や崖をくり貫いただけのトンネルが続く九曲洞は見応えがありました。途中、阿美文化村で先住民族アミ族の舞踊鑑賞し、大理石工場や宝石店を見物しました。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:5時間以上ツアー費用:20,000~30,000円

高雄市、台中市

台湾

5.0

38年ぶりに訪れた高雄は高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市に変容し、西は台湾海峡、南はバシー海峡に面し、地理的にも重要な港であるだけに軍艦やコンテナ船が多数停泊しており、デッキから高雄港の景観を満喫しました。高雄ではオプショナルツアーで龍と虎の塔がシンボルの蓮池潭と旗津半島を観光。龍の口が入口で虎の口が出口の龍虎塔と春秋閣が有名な蓮池潭を見物。その後フェリーに乗って旗津に渡り、市場を見物。地元の人しか行かないような海鮮料理の食堂が目にとまり、そこで昼食を食べました。バイクに乗った乗客を一杯乗せた渡し船のような小さなフェリーでしたが、高雄港に停泊するダイヤモンド・プリンセスを船上から眺めながら潮風に吹かれて心地よいショートクルーズを楽しみました。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:4~5時間ツアー費用:30,000円以上

基隆 / 台北

台湾

4.0

基隆からは高速バスで台北に行き、故宮博物館を見学。予想した通り、「翠玉白菜」や豚の角煮にそっくりの「肉形石」の前では長蛇の列。世界でも最大規模の広範な中国美術コレクションを半日程度で鑑賞できるはずもなく時間が経過するばかりで、とても満足には見学できませんでした。次の目的地である超高層ビル「台北101」を訪れただけで台北での観光は終わりましたが、台湾は「世界一の親日」といわれるだけに親日派も多く安心して過ごすことができました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:60〜90分移動費用:500~1,000円

おすすめの方

クルーズ料金も手頃で日本発着クルーズなので、気軽に外国客船に乗ってみたい人

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