このクルーズを選んだ理由
クルージングは動く豪華ホテルのイメージがあって以前から乗ってみたかった。 海外旅行未経験の友人と話をしていた所、格安でクルージングが可能なツアーを見つけたので、クルージング初心者には向いていると考えて今回のツアーを選びました。

ms. sunmama さんの1回目の乗船記
2019年8月27日 投稿
2019年7月20日
友人
内側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
金沢
Kanazawa
境港(鳥取)
Sakaiminato
釜山
Busan (Pusan, South Korea)
福岡(博多)
Fukuoka (Hakata)
舞鶴
Maizuru
金沢
Kanazawa
寄港地
日本
—
寄港地
日本
—
寄港地
韓国
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寄港地
日本
—
クルージングは動く豪華ホテルのイメージがあって以前から乗ってみたかった。 海外旅行未経験の友人と話をしていた所、格安でクルージングが可能なツアーを見つけたので、クルージング初心者には向いていると考えて今回のツアーを選びました。
格安ツアーだったため、食事設定はビュッフェ(ジャルディーノ)のみであったが、朝・昼食はメインレストラン(ボッティチェッリ)が利用できたため、朝食はほとんどレストランを使用した。ビュッフェはレストランに比べて若干味が落ちる(特に水)と感じた。レストランの食事は充分満足できるものであったが、レストラン前に並んでいる食品サンプル番号とレストラン内のメニュー番号が違っていたため注意が必要。軽食のグリルカプリではミニハンバーガーやサンドイッチの中から評判の良かったハンバーガーを食べたが、味もサイズも好みであった。ピザレストランのピッツェリアカプリのピザは女性2人で1枚頼んで食べたが充分なサイズでおいしかった。ステーキハウスのラ・フィオレンティーナは、予約を取らずに直接レストランに行ってしまったが、翌日下船であることを話したところ、気持ちよく席を用意してくれた。もちろん味も問題なしで、私には少し量が多かったため残してしまって申し訳なかった。イタリアンレストランのマンマ トラットリアもとてもおいしく全般的に日本人の舌にあった料理であると思ったが、最後のデザートだけが少し甘すぎるように感じた。どのお店も値段と味のバランスが取れていると感じた。
レストランのランクによってスタッフのレベルが違うと感じた。当然有料レストランスタッフは日本語も堪能もしくは表情豊かに対応・融通がきくと感じた。 スタッフは本当に多国籍で外国気分が味わえてよかったものの、船内を把握していないスタッフさんもいて、行きたい場所を訪ねたものの、一緒に迷子になった。
私は部屋には寝にかえるだけだったので、内側キャビンで全く問題ないと感じたが、友人は次回はバルコニーのある部屋でゆっくり海を眺めていたいといっていた。 不便な点としては、色々なブログを見て分かっていたので自分でハンガー持参したものの、部屋のハンガーが他で使えないのはやはり不便と感じた。 余談ではあるが、トイレの便器のサイズが日本より大きかったため座るたびに、お尻がすっぽりと落ちない程度にはまり込み笑ってしまった。
6日間かけてやっと船内を迷子にならずに歩けるようになった。 毎日のテーマに合わせて自分達も衣装チェンジしたり、船内の装飾を見て歩いたりと楽しく過ごすことができた。 アクティビティは個人的にはダンス系のプログラムが楽しいと感じた。いろいろな場面でダンスが入っており、共通のステップがふんだんに入っているので船を下りる頃にはなんとなく踊れるようになっていてとても楽しかった。
日本
私達は足立美術館に行きたかったため、早めに船を下りることにしたが、朝8時半のシャトルバスで境港駅に到着と同時に、境港駅から列車が出発していくのが見えた。 時刻表を確認すると1時間に1本しか出ておらず、観光案内所すら開いていない状態で、当然商店街等もほとんど開いておらず、雨も降っていたためちょっと困ってしまった。 境港駅から米子駅、米子駅から安来駅と乗換えが必要でアクセスがお世辞にも良いとは言えなかった。安来駅からは足立美術館の無料シャトルバスが出ているのでスムーズに乗り換え可能でした。 帰りも同じルートですが、足立美術館についたらまず、帰りのシャトルバスの整理券をもらうのを忘れずに!混んでない日なら大丈夫ですが、帰りの列車の時刻から逆算して間に合うバスに乗らないと乗換えで嫌な汗をかくことになります。 結果的には余裕で境港まで帰ってくることができたため、水木しげるロードを充分堪能する時間がありました。 忘れてはならないお土産としてお勧めしたいのが「妖菓目玉おやじ」1個350円と決して安くはないのですが、リアルな外見にもかかわらず非常に上品な生菓子、受け狙いでも、本命でもいけます。日持ちも常温で6日程度あり、乗船2日目にして土産を買い込んでしまいました。ここでしか売っていないので、もっと買えばよかったと後悔しています。
韓国
甘川文化村に行ってきました。フェリーターミナルから無料のシャトルバスが出ているのですが、30~60分に1本?位で私が行ったときは30分待ちでした。釜山駅まで歩いたら10分程度との事だったので歩いて釜山駅に行きました。釜山駅から地下鉄でチャガルチ駅まで行ってタクシーを拾う予定でしたが、タクシーが安いとの事でしたので、釜山駅に行く途中に同じ方向に向かって歩いていたご夫婦と一緒にタクシーを利用しました。釜山駅から甘川文化村まで4000Wで4人で乗ったので1人100円!安い!ただし、タクシーの運転手さんは当然日本語を理解されないので、フェリーターミナルの案内所においてある地図を指差しながら説明しました。あと、フェリーターミナルで両替したばかりでは小銭がないため大きな紙幣を出すことになり、すっごく嫌な顔をされますので、釜山駅の券売所横にある両替機で小銭を作るなどして、出来れば小額紙幣を準備したほうが良いでしょう。 甘川文化村はアップダウンが大きいため、無理のない程度に歩いたほうが良いです。イメージとしてはスキー場のペンション村を歩く感じです。私が行った日は暑かった為、私の友人はスタートから10分で疲れ始め、30分した所で動けなくなりました。 私は地図を片手にスタンプラリーをしたのですが、一歩間違うと迷子になります。お勧めは40分コースです。 帰りはタクシーでチャガルチまで行って、散策の後、南浦洞から地下鉄を利用しました。 切符を買うのは、日本語表記が出るのでさほど難しくないのですが、最初タッチパネルが上手く反応してくれなかったため悩んでしまいました。ただし、日本でも同じですが上りのホームと下りのホームの改札が別にあり、ハングル表示が良く分からず反対方向のホームに入ってしまいました。違和感を感じたので、案内のたすきをつけたおじさんに声を掛けたところ、「あなたは間違った方向にいる。次は改札をくぐる前に親切な韓国人に道を聞きなさい」といったことを諭されながら正しいホームまで連れて行ってくれました。ぶっきらぼうですが親切です。
日本
当初、博多では下船予定はなかったのですが、税関を通るために一旦下船しなければならないとの事だったので、下船したついでに、タクシーでめんたい重を食べに行きました。とてもおいしかったです。
初めてのクルージングにもかかわらず、安いツアーを見つけた瞬間に予約してしまった。ツアーの7ヶ月も前に即金かつキャンセル料が即日かかるツアーに予約したため、予定通りにのれるか心配でした。 メールでのやり取りが予約後に数回あり、その後、半年程度放置状態だったので結構心配しました。途中、担当の方が変更になるとの事で挨拶メールがあり、そのメールを見て忘れられていないことにほっとしました。 乗船まで1ヶ月くらいになって、私と同じ金額でドリンクパッケージ付きのプランなどを見つけて、驚愕したりしてはいましたが、ブログ等でそんなこともあることを理解していたので、次回は近日にあるツアーを狙おうと思ったりしました。 ただ、台風が近づいていたので抜港の可能性が頭をよぎりましたが、一切連絡がなかったのはちょっと不安でした。結局、最初のメールのやり取り以外、IACEの存在を一切感じなかったです。
7/20出航と夏休みの開始と同時だったためか、とにかく子どもが多かったです。私と友人は子どもが好きなので何の問題もなかったのですが、子連れファミリー、3世代ファミリー、祖父母と孫といったグループが多かったです。夜も子どものアクティビティが充実しているため、親は親、子どもは子どもで楽しめているようで、子どもが小さかったら一緒に来たかったなあ、と羨ましく思いました。 ただ乗船から3日目位から、近くの部屋から乳幼児の泣き声が聞こえてくるようになり、結構な頻度で大泣きしていました。私達の部屋は廊下を挟んでいたため、「かわいそうに泣いてるね。親も子も辛いよね」と同情できるくらいでしたが、隣の部屋の人は大変だったと思います。 ちなみに、内側キャビネットは壁が非常に薄く、内容は分からないけど男女の区別が出来る程度に隣の音が聞こえますし、壁がパーテーション程度なので、出港の時などきしみます。私の部屋は隣の部屋との間の天井近くの壁にきしみ防止と思われる紙を折りたたんだものが挟み込まれていました。 それでも、全体を考えるとコスパは非常に良く、1日中楽しんで、部屋には寝に帰るだけの人であれば全く問題ないと思います。逆に少しのんびりしたい方は、上のクラスのお部屋を利用すれば、レストラン等でお友達が出来る可能性も高く、楽しめると思います。 私達はせっかくなので、その日のテーマに沿ったおしゃれも楽しんでいましたが、全く気にしてない方も多く、それはカジュアル船の良さだと思います。豪華客船をイメージした人にとってはちょっと物足りないかもしれませんが、クルージング初心者にはうってつけの船だと思いました。
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