このクルーズを選んだ理由
クルーズ事業からの撤退、と言う驚きのニュースを聞き、引退前にもう一度乗船したいと思い、駆け込みで応援乗船を決めました。

mr. techi さんの22回目の乗船記

2022年12月23日 投稿
2022年12月9日
3日間
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
寄港地
日本
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寄港地
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寄港地
日本
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クルーズ事業からの撤退、と言う驚きのニュースを聞き、引退前にもう一度乗船したいと思い、駆け込みで応援乗船を決めました。
ディナーは初日が和食、2日目が洋食と言う内容で、見た目にも手の込んだ料理を美味しく頂きました。洋食のメインは肉料理と魚料理の両方が出る内容で、前菜、サラダ、スープ、メイン、デザートというコースよりも豪華な印象を受けました。時間的にも待たされることはなく、食事の進み具合に合わせて上手くサーブして頂きました。
全体を通して、丁寧なサービスでした。 あちらこちらで顔見知りのクルーとお別れの挨拶をする乗客の姿を目にしました。 日本船での経験は、これから再開する外国船の日本発着クルーズでも大いに生かされるであろうと思います。
海側の窓のみの部屋でしたが、部屋も綺麗に整えられていて、不自由することはありませんでした。 収納スペースも充分にありました。 ただ、天井がやや低く、長身の方だと圧迫感を感じるかもしれません。
2泊3日でしたが、船内アクティビティも豊富で、エンターテイメントのクルーも非常にフレンドリーに場を盛り上げて、楽しませてくれました。 ただ、プロダクションショーと言ったものはなく、ミュージックショー的な内容だったのが少し残念でしたが、運行状況を考えれば致し方ないかと思いますし、今できる最善のサービスと非日常を提供しようという姿勢を感じることはできました。 一方、以前も思ったのですが、船内は他の日本船よりも全体的に天井が低いように感じました。また、階段のステップの奥行きが狭く、角度もやや急であるために、ハイヒールの女性は階段でつまずき易いように感じました。(実際に何人か目にしました)
日本
家族連れなど、親しみ易い船だと思います。ですが、会社が客船事業から撤退し、日本製客船の就航が無くなってしまうのは残念です。
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