このクルーズを選んだ理由
沖縄に知人がいるので横浜発着の同コースを7月にクルーズライフの堪能そして知人との再会目的で乗船予定だったが他のスケジュールと重なり諦めた。 しかし神戸発着でリーズナブルな価格での案内メールがあったため今回のスケジュールで乗船を決めた。

mr. to さんの21回目の乗船記

2019年6月11日 投稿
2019年5月25日
8日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
神戸
Kobe (Osaka-Kyoto, Japan)
那覇(沖縄)
Naha (Okinawa Island, Japan)
石垣島
Ishigaki Island
基隆 / 台北
Keelung (Taipei, Taiwan)
神戸
Kobe (Osaka-Kyoto, Japan)
寄港地
日本
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寄港地
日本
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寄港地
日本
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寄港地
台湾
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沖縄に知人がいるので横浜発着の同コースを7月にクルーズライフの堪能そして知人との再会目的で乗船予定だったが他のスケジュールと重なり諦めた。 しかし神戸発着でリーズナブルな価格での案内メールがあったため今回のスケジュールで乗船を決めた。
ダイヤモンド・プリンセスの日本発着クルーズはここ4年連続で乗船しておりメインレストランでの食事は当初の日本発着クルーズや海外発着のプリンセスクルーズと比較すると少しレベルの低下が見られるがクルーズ料金を考えると妥当な内容と思われる。 朝食の焼き魚和定食、ホライゾンコートでの日本人乗客の口に合うように考案されたメニューの数々(麺類、いくらの手巻き寿司、たこ焼きetc.)の工夫は味に課題はまだ残るがスタッフの努力と一生懸命さが伝わり好感が持てた。 スペシャルレストラン(カバーチャージ$29)のサバテイーニは毎回行っているがメニューの数も昔に比べると減って、味も慣れてしまったためか魅力を感じなくなった。 ロブスター等はメインレストランでガラデイナーの際出るロブスターの味と変わらぬと感じた。 ドリンクパッケージのコーヒーカード(15杯$31+18%サービス料)はカードにパンチ方式からクルーズカードにデジタル入力方式に変更された。 従って従来のパンチ式だと使いきれない分は次回のクルーズで使用出来たが、デジタル方式は今回のクルーズのみ有効となる。
サービススタッフは今回のルームスチュアートは礼儀、親しみ、掃除等の仕事内容のすべての点で完璧に近く久し振りに気持ちの良いクルーズライフを過ごせた。 メインレストランのウエイター、ソムリエスタッフもてきぱきした仕事内容、フロントスタッフも日本人及び日本語可能なスタッフが以前より多くなり全く問題がなかった。
TVが新しくなり壁掛け式になっていた。 シャワーも可動式で快適、ただ洗面ボウルの排水が少し悪くこの船の古さを感じた。 又この船は乗船時部屋にワインの持ち込みが可能であるが、部屋にワイングラスが用意されていないのが少し不満である。
シアターではプロダクションショーの更新が少なく、以前観たショーが大半だったが今回新作で鶴の恩返しが題材のSECRET SILKが上演された。 プリンセスクルーズ恒例のウエルカムシャンパンタワーやバルーンドロップも初めて乗船の方にはよいのだろうがリピーター向けのイベントも検討して欲しいと感じられた。
日本
日本
那覇では泊ふ頭8号岸壁に停泊、市街地まで徒歩でも可能。又沖縄はタクシーが比較的安いのでタクシー利用も可能である。 今回は那覇在住の知人との再会が目的、一緒に沖縄そばのランチ後はタクシーで那覇の若い人達の憩いの場所でグルメやショッピングも楽しめる瀬長島ウミカジテラスへ。 那覇空港発着の飛行機を眺めながらのんびり過ごす。 (モノレール赤嶺駅からシャトルバス有り)
日本
石垣島は当初テンダーボートでの上陸予定だったが、ダイヤモンド・プリンセス初接岸に変更された。 ここでは事前にタクシーチャーター(4時間)を予約して有り玉取崎展望台(ハイビスカスが咲き乱れ東シナ海が見渡せる)川平湾(日本100景の一つ)バンナ公園展望台(市内が一望)の他エクスカーションの観光等では訪れないマングローブの群落地吹通川、キジムナー(沖縄の精霊)公園、サトウキビの生搾りジュースを頂ける場所、石垣焼き工房等周遊してもらう。 人数が集まればショアエクスカーションよりお得にタクシーチャターが可能、お勧めで有る。 観光後は八重山そばや名物かまぼこでランチ、ユーグレナモールでお土産ショッピングして帰船。
台湾
基隆は駅に近い方の岸壁に接岸。 駅まで徒歩5分、基隆の夜市も徒歩15分程度で行ける便利な港で有る。 台北市内の観光地も九份も何度か訪れているので今回地元の方のお勧め林本源園邸へ。 台北まで電車(約40~45分片道41TWD)台北からメトロで板橋まで(25TWD)そこからタクシー(75TWD)利用。 豪商林一族の古典的建物と庭園は中々見応えがあった。 ランチは高記永康店で焼き小籠包を。
海外サイト利用
ダイヤモンド・プリンセスはプレミアムクラスの客船のため、カジュアル船より落ち着きも有り、食事もクルーズ料金を考えるとまずまず満足出来るクルーズ船だと思う。 特に初めてのクルーズ体験をするには日本発着で船内では日本語対応のスタッフも多く不自由はしないと思う。 ただ今回直前にクルーズ代金を下げた関係か、満室状態で2700名が乗船(日本人が2200名外国人500名、プリンセスクルーズビギナー1700名リピーター1000名)であった。 どなたかも書かれていたが、多分ビギナーの方と思われるお客さんのシアターでの仲間の席の確保やホライゾンコートでの席の確保等マナーの点で少し問題も見受けられた。 某旅行代理店の添乗員の方がスパでのサウナが無料で使えると大々的に宣伝されたとかでスパエリアのサウナとシャワーが列をなしている状態、家内もスパを利用したがシャワーも満員で使えず、スパのお客さんがサウナを使えないとスパのスタッフも困っていたようである。 (後日カーニバルジャパンにサウナの使用規定を確認のところ、以前は一般乗客にも開放していたが現在はスパ利用者のみ使用可能とか) 一部の添乗員さんだろうが旅行代理店はクルーズ船乗船時のマナー教育を添乗員さんにもしっかりして欲しいものだ。
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