4days 3night Oarai to Otaru
日本船 · にっぽん丸

4days 3night Oarai to Otaru

ms. vv さんの3回目の乗船記

M
ms. vv

2025年10月1日 投稿

00

出航日

2025年8月25日

日程

4日間

同行者

一人旅

客室

海側

4.3

総合評価

食事

3.0

サービス

5.0

客室

4.0

船内施設

5.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    大洗(茨城)

    Oarai (Ibaraki)

  2. 2

    函館

    Hakodate

  3. 3

    香深港(礼文島)

    Kafuka(Rebun Island)

  4. 4

    小樽

    Otaru

1

寄港地

日本

2

寄港地

日本

3

寄港地

日本

4

寄港地

日本

乗船記

このクルーズを選んだ理由

新聞の折り込み広告。 行ってみたい寄港地(礼文島)X 乗りたい船(にっぽん丸)の夢のコラボだと思い、申込みました。 6月にもにっぽん丸に乗船しましたが、こちらの旅行を先に決めていました *楽しみにしていたクルーズでしたが天候にも体調にも恵まれず、メインの寄港地にも寄れなかった  冴えない旅の口コミです

食事

3.0

連日の暑さと旅行前の忙しさで初日から体調を崩してしまいました。 にっぽん丸の魅力の一つはお食事にあるにもかかわらず、ダイニング利用は2日目とその後は朝食のみ。ブッフェがないのはこういうとき不便だな、と思ったので評価低めですが、いただいたお食事は美味しかったです。 初日のランチは「春日」でドライカレーが供されていました(食べたかった..)。にっぽん丸名物ローストビーフは初日の夕食にでていたようです。夕食2日目の和食。3日目は洋食(メインはサルティンボッカ)でしたが、一日中凄い揺れで、ダイニングで座っていることが耐えられそうになかったため、部屋でお粥(お粥とおそらく減塩の梅干し1個)をいただきました。お粥も美味しかったです。 今回バーで飲むことも楽しみで予算もしっかり組んでいましたが、最後の夜に一杯だけ、若いクルーとおしゃべりしながら美味しくいただきました。ショコリキサーも生ビールも少し体調がよかった2日目のみ。生ビールはずいぶん出ていたようでグラスがずいぶん並んでいましたし、サーバーの横を通ると奥からクルーが「ビールですか?」と飛んで出てくる(笑)感じでした。

客室

4.0

にっぽん丸は3回目。毎度3階のお部屋ですが、今回は初めて前方の部屋でした。これまであまり気になりませんでしたが、すごく乾燥していたので、タオルや洗濯ものを緩く頭上のライトのところに干していました(翌日、すっかり乾いてました)。中央階段から少し距離がありましたが、前方の階段が3階から4階の間だけ利用でき、船酔いと揺れと闘いながらデッキにでるのに便利でした。揺れが大きかったので、シャワーはカーテンのみで仕切られているため、使ったらバスルームの床がビッチャビチャで波打ってました。

船内施設

5.0

イベントは色々ありましたが、参加できたのは2日目のハウスバンドのコンサートとビンゴのみ。ビンゴは初めて当たりました。3日目は予定が何度も変更になったため、船側の皆様も対応が大変だったと思います。 部屋のテレビから見たホースレースが面白かったです にっぽん丸は全体的に昭和の雰囲気(バンドの選曲もクルーのギャグもw)があって安心感があり、大好きです。引退は本当に残念

寄港地での体験

大洗(茨城)

日本

4.0

地元高校の吹奏楽部の皆様による演奏とお見送りがありました。港に到着するのが少し遅かったので、前半の演奏はほとんど見られませんでしたが、暑い中、一生懸命演奏してくださり感謝です。

観光:観光していない

函館

日本

5.0

10時に若松ふ頭へ入港。朝市は目の前、赤レンガ倉庫も徒歩圏内で観光に便利な立地でした。OPツアーバス出発後にのんびり下船し、駅二市場で買い物。「みよし食堂」で呼び込みに惹かれて早めの昼食をとり、赤レンガ倉庫周辺を散策。雨が降ってきたのでタクシーで船に戻ると、運転手さんから飛鳥IIIやベリッシマの寄港時の話も聞けて楽しいひとときに。出航時には摩周丸から安航旗、そして有志の方々による函館名物「イカ踊り」の温かいお見送り。乗客もクルーも一緒に踊り、忘れられない思い出になりました。(いか踊り、飛鳥IIIの時もああったのかしら??)

観光:自分で

香深港(礼文島)

日本

天候不良により、通船での上陸が危険という判断から寄港地が稚内に変更。その稚内港も規制となり、終日航海日に。予定していた島には入れませんでしたが、利尻島と礼文島の間を抜け、宗谷岬へ向かう航海は特別な体験になりました。「今、にっぽん丸は日本最北端に位置する船です」と操舵室からの案内に胸が熱くなり、深い満足感がありました。

観光:観光していない

小樽

日本

4.0

小樽入港後、ツアー会社手配のバスで市街地へ。色々計画していましたが、前夜の船の揺れで寝不足だったため、予定を詰め込まず「かま栄」でパンロールをいただくことに。揚げ物ながら思ったより軽い食感で美味しくいただけました。その後は無理せず集合時間まで街並みをゆっくり散策し、再びツアーバスで新千歳空港に向かいました。

観光:旅行代理店のパッケージ

予約・手配(事業者)について

日立ポートサービス 地元でツアーの説明会があり、いろいろ質問できました。 お一人様用の部屋は少ないとのことで、説明会参加の電話時に仮予約しました。 Youtubeでご活躍の「トラベル寺さん」こと社長さんにお会いするのも楽しみだったのですが、私自身ほとんど部屋から出なかったため、お見かけしたのは最終日の空港のみ。残念です。 にっぽん丸に特化したツアーを企画しておられる会社ですが、にっぽん丸の引退後はどうするのだろうと本気で心配しています。

予約・手配の方法:日立ポートサービス」を利用

おすすめの方

にっぽん丸に乗りたい方。ショコリキサーと生ビールを無限に飲みたい方。

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