◆香港の夜景とLegend of The Seas
◆前に止まる巨大二階建てオープントップバス、本日のお客様は私一人
王子飯店の食事後、午後8時過ぎ、JTBマイバスの夜の観光で人気ナンバー1と言う二階建てオープントップバスの夜景買物ツアーに参加の、集合場所DFS〔免税店〕に向かう。
◆今回参加したMY BUS 〔JTB現地ツァー〕
ここ香港はネオンの輝く街だ。どこも本当に明るい。
集合場所の灰皿のあるところで一服していると
「クライマーさんですか?」と声がかかる、「ハイ」
そうして、道路を見ると大きな二階建てバスが止まっている。
「煙草ゆっくり吸ってください。」
「いえいえ、他のお客様おまちですから。」と煙草を消す。
「今日はクライマーさん、お一人です。」
「えっ そうなんです?」人気ナンバー1、毎晩3便運行のバスが
私一人とは、早速二階席に乗り込む。広い二階席は私とガイドのみ。
ガイドは香港の人、日本語は上手だ。
時々東京にも訪れるとの事。
「尖沙咀」からのネオンのネイザンロード。
二階建てバスからだと、頭がぶつかりそう。しかしすごいネオンだ。
私の下手な写真より、動画でどうぞ。
その後、夜景スポットを何ヶ所か廻る。
あまりいい写真が撮れない。もともと暗いところで仕方なし
一枚だけ。三脚持参したが、リュックの中になく船に忘れてしまった。
香港には、男性用のマーケットの男人街、女性向きの「女人街」があり
男人街はバスが止まり、しばしにぎわいを味わう。
「おりてみますか?」と聞かれ、「いえ結構です。」
次に「女人街」 「はいここで降ります。」
「お一人ですから、ここの公園でお待ちしますので、
お時間気にしないで、ゆっくりご覧下さい。」
それではと香港の「女人街」をめぐる。
「女人街」とは女性向のショッピング市場
婦人服、婦人靴、コスメ、おしゃれ雑貨など200メートルほど
商店街が続く。
◆女人街
しかし、ああゆっくり楽しめと言われても、私には買うものがない。
私には「かわいいもの」は必要ない。
「女人街」の隣は、秋葉原の様な電気街、こちらも今日は用がない。
ふと見ると、フライドチキンの小さなお店に長い行列。
台湾の鶏のから揚げのようだ。
20分ほどで、ガイドのもとに帰る。
さて、バスと思うと、バスはすでに帰り、タクシーにガイドと二人で乗車。
あーバスの写真撮っていない。時すでにおそし。
なんとタクシーはオーシャンターミナルまで行く、
結局ガイドは船の入り口近くまでお見送りする。
個人ガイドの、約2時間が経過した。
フェリーターミナル商店街で、パソコンを出し、無料電波で
インターネット、しばらくすると「ここはダメ。」との事で
1階に案内される。そこには船のクルーが皆ベンチに腰掛け、
メールをしている。
私もここで上海の記事をアップした。
その記事はこれ。アップ時間 午後11時32分
◆ アジア4ヵ国レジェンド〔Legend of the Seas〕捨値航海の旅番外編「驚きの朝食」
しばらくして、クルーも船に戻りはじめる。
そろそろか、と思うと「そろそろ船に乗って下さい。」と声がかかる。
よく見ると、私のキャビンを毎日クリーニングしてくれる
フィリピン女性クルーが前にいた。
「はいはい、船に乗ります。」
時計を見ると納得、船に戻る事にする。
「あーしかし何もお土産買っていない。」
時すでに遅し。
香港はどのガイドフック見てもグルメ案内が大半。
もう一日いたい。そう思うのは私だけであろうか。
船に戻る。
◆本日の船の階段踊り場アート