
ダイヤモンド・プリンセス乗船記~その50~基隆市街散策

広場にいたどこかのわんちゃんも見送ってくれています。

下りてきた石段へは引き返さず、そのまま車道が続いていたので適当に歩き出します。
方角的にはバス停はこっちであっているはず。
道中、日本人観光客の一団と遭遇。ガイドさんの案内をこっそり盗み聞きします。

「こちらの幕が飾られている家には跡継ぎができた、つまり子供ができました。って意味があります。」
へぇ~へぇ~へぇ~へぇ~(4へぇ)
適当に10分ほど歩いてたらバス停に到着。
バスを待っている間、セブンイレブンで購入したお茶を飲んでみると

( ゚д゚)<甘い・・・
台式緑茶とのことなので、台湾ではこの甘い緑茶が主流なんでしょうか。
これはこれでまぁありかなって味です。
数分待ったらバスが来たので、行きと同じバスの反対方向に乗りこみ、基隆へと戻ります。
バス車内の窓をさりげなく見てみると・・・


非常時にはこの撃破装置を使って四角撃破すればいいそうです。
撃破装置。撃破装置!!声に出して読みたい台湾語。
40分ほどで基隆に戻ってきました。
港にはプリンセス・クルーズの船が鎮座しています。

さて、そろそろお昼時なので、基隆一のグルメスポットである、基隆廟口夜市(きーるんみゃおこうやいち)に散策がてら向かいましょう!!
道中、スターバックスがあったので、メニューを拝見。

こちらは日本とほとんど変わらないお値段ですね~。
スターバックスの中は白人の観光客で賑わっていました。

日本食料理店も発見。
何故台湾で「箱根」なのかは謎。
値段は結構強気な設定です。
しかし焼き鳥はそれでいいのか。チキンステーキみたいになってるぞ。
さらに歩くと、今度はお寺(お宮?)を発見。


こちらは基隆慶安宮という、基隆でも最古の廟だとか。
「基隆慶安宮(基隆旅遊網ホームページ)」
中に入ってみると、日本の寺社仏閣とは趣が異なり、装飾できらきらしています。

かつて、漁業が盛んだったこの基隆の平安祈願のために建立されたようです。
せっかくなのでお参りさせてもらいました。
さらに路地をいくつか歩いていきます。
基隆市街は基本的には網の目状に、市街が構成されているため、適当に歩いても結構どうにかなりました。車道と歩道も基本的には別れているので、危険な感じもそこまでありません。

ちなみに台湾の信号機ですが。


日本と基本的には同じです。
歩行者用の信号機には、赤になるまでの残り時間がカウントダウンされています。
車もバイクも結構な交通量なので、信号無視は危険です。

というわけで、港近くのバス停から徒歩15分ほどで夜市に到着しましたー!!
次回はこちらでグルメ三昧ですよー!!!
2018年6月 ダイヤモンドプリンセス 乗船記
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