ダイヤモンド・プリンセス乗船記～その58～ラッキーなプレゼントもらいました

ステージバックヤードツアーが終わったら、小腹を満たしにビュッフェレストランにやってきました。

今までずーっと気になっていた日本食のヌードルコーナーにトライするためです！！

本日はラーメンが提供されていました。
日によって温かい蕎麦の時もありましたよ。





海苔とナルトがのった、日本でも絶滅しかけているタイプの懐かしいラーメン。
お味はまぁまぁでした。船の上なので、出汁をとったラーメン！とまではいかないですけど、船上で醤油味が恋しくなったら食べてみるとほっとするとおもいます。

昼食を食べたら、再びプリンスセス・シアターに向かいます。





今度は、船の操舵室の裏側を実際のクルーが教えてくれる「ナビゲーション・アット・シー」というイベントでございます。





解説してくれるのは、ブリッジクルーの航海士の方。
なんと休憩時間中に解説してくれるそうです。わざわざすいません！





ブリッジにはこれだけのスタッフが勤務しています。
実際には交代制なのでもっと多い人数が勤務しているんでしょう。





当直は4時間毎の交代制。
当然ですが、船は深夜も航行しているのでブリッジは24時間稼動しています。





船には自動衝突防止装置も搭載されていて、安全な航海のサポートをしてくれています。

船の操舵装置は、海賊映画に出てくるような大きなハンドルではなく、今は自動車のハンドルよりも小さいんだとか。入出港の時にも感じますが、ダイヤモンド・プリンセスは見た目に反してかなり機敏に操船できるようです。出港時の離岸・旋回など、びっくりするほどスムーズに動きます。

質問コーナーなどもあったり、船が好きな人は結構楽しめるイベントだと思います。

シアターを後にしたら、ティータイムの時間！！

メインダイニングに向かいます。





今日もスコーンがおいしい。

1時間ほどゆっくりしたあと、フォーマルに着替えるために部屋に戻ると、書類が届いていました。





ひとつは税関申告書。
神戸で下船した際に税関を通過するので、その書類を事前に作成しておく必要があります。
書き方は日本語で解説されているので、特に難しくないかと。

で、もうひとつがこちら。





実は、昨日のモーニングショーでアトラクションスタッフのクリス君が「台湾に行ったらパイナップルケーキ絶対食べたい！誰かお土産くれないかな～。」と言っていたので、イベントなどで楽しませてくれている彼のためにパイナップルケーキを買ってきてプレゼントしたのでした。

そしたらなんとお礼状とプリンセスグッズが！！
わーい。

後ほど聞いたら、アトラクションスタッフのみんなで食べたよ～と言っていました。

こういう交流も船旅ならではですかね！


～つづく～