
MSCスプレンディダ乗船記~その17~早朝の船内大紀行

なにせ自己史上最大のクルーズ船なので、ぐるりと見て周るだけでも相当な時間がかかります。

こちらはデッキ7にある「ディムサムバー」です。
なんと船上で飲茶や中華麺等が楽しめるとの事!
さすが中国を意識してるMSCスプレンディダならではのバーですね~。
本格的な中華料理を提供しているのは今までのクルーズ船では見かけなかったので、これはMSCスプレンディダのアピールポイントですね。
朝の時間帯はまだ営業していないので、また後で来る事にします。

そのまま船尾方向に歩いていくと、写真販売所が。
クルーズ中に船内にいるカメラマンスタッフが撮影してくれる写真(撮影だけなら無料)をここで購入することができます。どのクルーズ船も写真は大きな収入源だけあって、結構素敵な写真を撮ってくれます。カップルや家族旅行に写真撮影はいい思い出になると思います。

さらに船尾方向に歩くと、有料レストランである「ブッチャーズ・カット」がありました。
ブッチャー(Butcher)とは食肉を切り分け加工する職業の事を指します。
日本語的にめっちゃ意訳するなら「食肉店直営店」みたいなもんでしょうかね。
その名のとおり、アメリカンスタイルの豪快な肉料理が楽しめます。
メニューを拝見・・・


49ドルのコースの他に、単品注文も可能なようです。

今回はドリンクバーを付けたので有料レストランには行かなかったのですが、他の方々の乗船記を拝見すると、MSCスプレンディダの有料レストランは軒並み評価が高いみたいです。
写真を掲載してるところもありましたが、かなりの迫力のお肉がいっぱい映ってました。
クルーズ船でステーキを食べる。ってなんだか素敵な話じゃないですか。
素敵なね。うん。ステーキ。うん。
( ゚д゚)<うん(ゴリ押し)
はい!
お次にやってきたのは最後尾にある「ザ・アフト・ラウンジ」です。

まだ朝なのでガラガラ。

船尾側には大きな窓があり、船の航跡を見ながらお酒も楽しめそうですね。

ラウンジからまた船首側に向けて移動します。
今度は外に出てみましょう!!

MSCスプレンディダはテンダーボートを側面デッキ上に格納しているため、景色が楽しめる場所が少ないという批判があるらしいですが、確かに海はあんまり見えなさそうですね~。

ただ、この格納方式は、緊急時に迅速に脱出船を準備できるというメリットもあるそう。
安全面を重視しているともいえますね。


船の中央部のアトリウムまで戻ってきました。
3層吹き抜けのアトリウムには、巨大なシャンデリアがあったりと豪勢な雰囲気が演出されています。MSCスプレンディダは基本的にキラキラしてる内装が特徴的ですかね。スワロフスキーと金ピカ内装がアトリウムでも目立っています。
アトリウムから今度は船首に向かって移動すると・・・

現ナマ飛び交うこの世の楽園であるカジノがあります。
もはやクルーズ船の定番。お札がでーんと置いてあるゲームマシン。
日本だと商品はぬいぐるみとかですが、こちらは札束。
しかも500ドルとか!!

こちらはスパイ映画に出てきそうなカジノテーブル。
まだ朝なのでカジノは営業前です。
クルーズ船のカジノで大当たりだして次回のクルーズをその場で予約!とかやってみたいなぁ!!

カジノを抜けると今度はシアターがあります。

シアターは2階建てのかなり大きな規模で、半円形のステージが特徴的ですね。

1000人くらい収容できそうな感じです。

再びアトリウムに戻ってきました。
クルーズ船定番の宝石店を発見。
「エフィー」はダイヤモンド・プリンセスにもあった宝石店ですね。
調べてみたら「エフィー」というブランドみたいです。

他にも「ブルガリ」等の高級ブランドショップも立ち並んでいます。
まだ朝なのでこちらも開店前。
デッキ5まで降りて船尾に向かうとメインダイニングの「ラ・レッジア」は朝食の営業中でした。
せっかくなので入ってみます。
朝食のときはテーブルは決まっていません。


メインダイニングでの朝食は、メインの料理は注文して、簡単なビュッフェもついてくるスタイルのようです。私はさっき朝ごはん食べたので味噌汁だけいただいてみます。

( ゚д゚)<味噌汁とコーヒーの謎のコラボ
味噌汁、想像してたよりおいしくってびっくり。
ワカメとかの具を好きな量入れられるのもポイント高い(ビュッフェでも好きな量入れられます)
MSCスプレンディダは日本食が・・・という声もありましたが、
お味噌汁は結構いいと思いましたよ~~。
~つづく~
2019年6月 MSCスプレンディダ 乗船記
シリーズページを見るMSCスプレンディダ乗船記~その18~中国航路の船内ショッピング事情
関連する乗船レビュー
コメント
まだコメントは投稿されていません。
コメントを投稿する
コメントの投稿にはログインが必要です。