
レストラン紹介「HorizonCourt(ホライゾンコート)」:ダイヤモンドプリンセス乗船記11

ms. jumboholiday
2014年ダイヤモンドプリンセスに初めて乗船してから、クルーズが大好きになりました。 楽しかった思い出を記録しておきたくて、ブログに旅行記を投稿しています。
プロフィールを見る
ダイヤモンドプリンセスのLido Deckリドデッキ14階は前方1/3がキャビン、真ん中がプール、
そして後方1/3が、「HorizonCourt(ホライゾンコート)」というブッフェレストランです。
こちらは朝の5時~6時コンチネンタルの朝食(パンとフルーツなど)
6時~11時30分朝食
11時30分~15時30分 昼食
15時30分~17時30分 軽食
17時30分~23時 夕食
というスケジュール。
朝食や昼食、そしてユースセンターに行く前の娘の夕食に利用することが多かったです。

イルカのドアが目印ね。
乗船する前に、プリンセスクルーズのwebサイトで見たレイアウトではイマイチよくわからなかったんです。

お船のど真ん中にお料理が並んでいるのかな~?と。
実際は、赤枠の右舷側、緑枠の左舷側、交互にOpen していることが多かったです。
左右対称のレイアウトなんですね。
そして、終日航海日や下船日の朝など利用者が多い時は全面開いていました。
紫の四角い枠の中がお料理が並んでいるゾーン。
こちらの中に入るには、必ず手の消毒が必要です。

ちょっと薄暗~い感じで寂しいのですが、17時過ぎの軽食タイムでしかもお料理のレーンが閉まっているので薄暗いのです。
レイアウト図とは違って、このお写真のように、結構テーブルとお席の間隔は詰まっています。
そして、やはり窓際は人気ですね~~~。

これは夜の営業後。
朝食のセッティングが済んでいます。

後部のお席はこんな感じでゆったりしています。
お料理が並んでいるところから遠いけれど、落ち着いてお食事できる雰囲気。

右舷の後方のこの席が夜だけ「The Sterling Steakhouse」としてOpenしておりますが、いつも空いていたし日本人のお客さんで利用してる人は少なかったように思います…。
この辺りのテーブルがいっぱいの時は…

ちょっと離れていますが、プールサイドでもお食事できます。
あと、後方にどんどん進みますと、オープンテラスでして、航跡を見ながらお食事~なんて、涼しい日なんかは気持ちよさそうなのですが、
左舷後方テラスは喫煙可のテーブルですので、愛煙家の方がいらっしゃることが多いです。
それが、まっこと残念な事に、このホライゾンコートのお料理の写真があんまりないんですよ~。
と、言いますのも、今回のクルーズは乗客定員2760人に対して、2400人の乗客。
その内子どもは300人、日本人1450人と聞いています。
お料理が並んでいる時間帯は人が多くてなかなかお写真撮れなかった~~~~~。



朝食は、パン各種(クロワッサン、パンオショコラが気に入りました!)、トーストステーションと称してトースト用のパンとトースター、ジャムやはちみつバターなどが揃えてあるコーナーもありました。
フレンチトースト(プレーンと何か入っているタイプ)、パンケーキ(こちらもプレーンと、くるみやチョコチップなど何か入っているタイプ)。
エッグマッフィンとエッグベネディクトのようなもの。
アメリカ人が好きな(?)カリカリベーコンと、日本人が好きなしっとりめのベーコン。
スクランブルエッグもプレーンと具入りの2種。
オムレツはオーダーメモにチェックを入れて好みのものを作ってもらえます。
目玉焼き、茹で卵ももちろんあります。
冷菜と、ターキーハム、ロースハムなど。

サラダバーの生野菜はたいていいつも新鮮な感じでした。
ドレッシングも、ごま、イタリアン、フレンチ、バルサミコ、味噌、クリーミーチーズ、そして私が好きなランチドレッシングもありました。
毎食フルーツも3種類。
パイナップル、メロン、オレンジやフルーツカクテルが多かったです。

ヨーグルトは日本のメーカーのものが航海最後の日まで用意されていました。
口コミでは航海終盤になると、ポルトガル製のゼラチンで固められたロングライフのヨーグルトになってしまって美味しくないとありましたが、日本人の好みを考えられててうれしかったです。

そして、調味料もたくさん用意してありますので、自分の好みにアレンジもできます。
私はドレッシングは控えめにして、挽きたてのブラックペッパーを多めにするのが好みでした。
そうそう、朝昼夜、必ず日本食もありました。
朝食では、ごはん、お漬物、焼き魚、野菜炒め、お味噌汁などです。
あと、朝食、昼食、軽食で焼きたてワッフルがありました!

いつもいつもあるわけでは無かったけれど、一日に一度は出ていたと思います。

昼食の目玉は麺コーナーかな~。
ラーメンが醤油と味噌を交互に。
和風の麺は、稲庭うどん、おそうめん、茶そば、おそばのローテーション。
稲庭うどん、結構イケましたよ。

ホントに佐藤養助の稲庭うどん使ってるとしたら、なかなか分かっていらっしゃるわ。
あっさりしたものを食べたい時に重宝しました。

昼食、夕食にはこのようにメインのお肉料理が出ます。
ローストビーフ、美味しかったですよ。
ランチやディナーでこちらを利用することが少なかったので印象が薄いのですが、
朝食とは違い、それなりにいろいろと工夫されたメニューで、どのお料理も美味しく頂いたように思います。
そして、うれしいのが~~~。




デザートがもりだくさん。
私が選んだものはだいたい美味しくいただきました。
まぁ、甘いものの許容範囲が広いからかもしれませんが…。
いろいろ選び放題なのがうれしいし、定番もあれば日替わりもあり…。
アイスクリームがでた日もありました。
飲み物は珈琲、デカフェ、お湯、アイスティー、お水、氷があります。
ティーバッグも各種揃っていて、私はカモミールティーをいただくことが多かったなー。
(あ、珈琲はなんとなく珈琲の匂いがする濃い麦茶って感じです。)
ダイニングルームのメニューにイマイチ食べたいものが無い時は、こちらでお食事するのが便利ですし、
ランチタイムなど、ダイニングルームでメインだけいただいて、野菜サラダやデザートをこちらで食べた日もありました。

ふとみると、ウエイターさんが、お飲み物のコーナーを一生懸命磨いていました。
いつも、どこもかしこも綺麗で気持ち良かったです。
2014年 ダイヤモンドプリンセス 北海道クルーズ
シリーズページを見る初日乗船日に食べたもの。:ダイヤモンドプリンセス乗船記12
関連する乗船レビュー
コメント
まだコメントは投稿されていません。
コメントを投稿する
コメントの投稿にはログインが必要です。