
釧路湿原細岡展望台とぎゅうぎゅう詰めのノロッコ号:ダイヤモンドプリンセス乗船記19

ms. jumboholiday
2014年ダイヤモンドプリンセスに初めて乗船してから、クルーズが大好きになりました。 楽しかった思い出を記録しておきたくて、ブログに旅行記を投稿しています。
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釧路湿原でカヌーを楽しんだ後は~

細岡展望台から釧路湿原を観てみます。

車が通る道から少し遊歩道を歩くとすぐに展望台です。

ガイジンさん多いです。
ほとんどの方がダイヤモンドプリンセスのお客さんだと思います。

うわ~~~っと目の前に緑が広がって、気持ち良い景色なんですけど、いかんせん曇り空の為、輝きが足りません…。
こういう時、もっと写真を撮るのが上手だったら、風景とともにさわやかな空気も写せるのでは?と思います。
なんだかぼんやりしたお写真ばっかりで残念だわぁ…。

展望台で広大な湿原の風景を楽しんだ後は、お散歩がてら遊歩道を歩いてビジターズラウンジに向かいます。
少々のアップダウンはありますが、緑の中の道なので楽しいですわ。

ビジターズラウンジは広い駐車場もあって立派な建物でした。

木をふんだんに使った造りで、観光案内所の他、コーヒーショップ兼お土産物屋さんもあります。
ラウンジ自体は無料ですので、お店で珈琲やソフトクリームを買っても良し、
持参のおやつや飲み物をいただいても良しという便利なラウンジでした。
カヌーが終わったのが11時ごろで、展望台や遊歩道を散策したとしても、2時間3時間かかるわけでもなし、
12時38分に最寄りの釧路湿原駅を出る、「ノロッコ号」に乗って釧路駅に戻ることにしました。
ノロッコ号って一日に上下各2本しかないし、普通列車の本数も少ないんです。
1年を通して、夏休み位ですよね。人が多いのって。
仕方ないかな~と思うのですが…。
私達はカヌーを予約した時夏のピーク時なのでノロッコ号の指定券を取ることにしました。
乗車予定日8月15日の一か月前の指定券発売日の翌日になってしまいましたが、夫にJRの駅で買ってきてとお願いしましたら…。
「玉砕」
「夕方の方なら皆離れ離れになるけど、空いてなくもない。」との連絡ありまして、指定券はあきらめました…。
後で聞いたところに寄りますと、夏休みの更にお盆のピーク時は大手旅行代理店が自社ツアー用に買ってしまうので一般客は指定券ほとんど買えないようですね。
そんなこんなで、細岡展望台近辺にいた人々は皆駅に向かっておりました。

釧路湿原駅、大賑わいです。
ちなみに切符売り場はありません。
どうしたらよいのでしょうか。

小さい可愛らしいホームにも人がいっぱいですが、実は駅舎や駅前にもホームに入りきれない人がいたんです。

わたくし、とくに鉄子というわけではありませんが、ホームの端っこで列車が来るのを待ちました。

ぬおおおおおお!
列車が来たよ~~~。
10両編成東急田園都市線を見慣れている身としましては、
短いやんかーーーこの電車~~~!
(5両編成です)
写真撮る間もないやんかーってなもんですよ。
まぁ、そこが可愛らしくて良いんですけど。

おお!
一番後ろの機関車もかわいい~。
と、ちょっとテンション上がったところで振り返りますと!

列車に乗りたい人でホームがあふれかえっております!
だって、この列車を逃すと、30分後の普通列車になってしまいます。
早く釧路駅に戻りたいよねー。
(お腹も空いたし…)
先頭5号車~3号車が指定席、2~1号車が自由席なんですけど、こんなに大勢の人自由席に乗りきれませんよね。
だって、すでにもう満席なんですもん。
ということで、車掌さんが
「前方指定席もデッキ部には御乗車できまーす!」と叫んでおられましたので、小走りに1号車まで行き、乗車しました。

1号車デッキ部には添乗員さんらしき方が乗っていらっしゃいましたが、他に人は少なくて良かったです。
扉の所に立って釧路駅までの20分外の景色を眺めていました。

釧路駅に着いたノロッコ号。
こういう風にウッディーで可愛いのよね。
ちなみに、駅で切符を買えなかった人は、釧路駅の有人改札兼清算所で切符の代金を払うと言う事でOKでした。
風景の見どころでは速度を遅くしたりして、のんびりを楽しむにはとても良い列車なんですけど、
夏休みのしかもお盆休みみたいなピーク時は、
超満員電車になってしまうので、できたら避けたいな~。
2014年 ダイヤモンドプリンセス 北海道クルーズ
シリーズページを見る毎日15時半からはアフタヌーンティータイム:ダイヤモンドプリンセス乗船記20
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