8日目、ねぶたと温泉とまぐろの青森。：ダイヤモンドプリンセス乗船記26

4月に見学したダイヤモンドプリンセス号で、夏休み三世代初めてクルーズ旅行をした記録です。




青森港入港。



この日は雲は多いけれど、陽も差して洋上の景色が素晴らしい朝の入港でした。
デッキで入港の様子を見学するお客さんも大勢いました。
その中の船旅に慣れた感じの年配の御婦人が、青森での観光について今日のお天気予報と絡めていろいろとお話してくださって、楽しいひと時でした。



そして、日課となった入港見学の後の朝のお茶Time。



ロビーバーの窓からは青森のゆるきゃらが待機しているのが見えました。
お出迎えがうれしかったです！



朝食は8時ごろとゆっくり目のスタート。



下船したのは9時半だったかな～。



港にはお土産物のお店や観光案内など、たくさんの地元の方のお出迎えがあって、
それまでの寄港地はちょっとあっさりしていたので、とてもとてもうれしかったです。

青森ではシャトルバスを利用して駅前に行ったら、銭湯（温泉）でも行って海鮮丼でも食べて船に戻ろうかなぁ…と思っていたのに。



トヨタレンタリースさんが待機していて、予約なしでも車が手配できるかどうか即確認してくださったりで、結局お車を借りて、浅虫温泉まで行ってみることにしました。

この、港からトヨタまで連れてってもらったタクシーがひどかったぁぁぁぁ。
近場だったせいかすごい嫌みいわれて（遠距離専用ってステッカー貼っておいてほしいわ）、なんだかんだいちゃもんつけて、レシートや領収証をださなかったため、
レンタカー屋さんでタクシー代を受け取ることができなかったのです！
しょっぱなにめちゃくちゃどんよりした気分になってしまったわぁ…。

気を取り直して、まずは、近所の観光名所。
ねぶたの博物館「ワ・ラッセ」に行こうと、カーナビセットするも、
名前検索でも、電話番号検索でもでてこない。
なんでやねーーーーん！とカーナビ触っていたら、トヨタの店員さんが地図にダイレクトにマークしてセットしてくれました。
なんでも、最近できた施設らしくて古いカーナビには入っていなかったようです。

と、出発前になんだかんだありましたが、無事「ワ・ラッセ」に到着。



結構見ごたえがありました。
実際ねぶたに来てみたくなりましたよ～。

こちらのお土産物屋さんでおみやげいろいろ購入。
車だから荷物が増えても大丈夫。



浅虫温泉へは、青森駅界隈から、車で30分位だったかしら…。
すごく近いです。
電車でも、すぐなんです。
それに、温泉街が駅から近いので、電車も良いのです。（風呂上がりのビールも飲めるしね！）

ただ、本数があまり多く無いのでわれわれのように人数が多いとレンタカーの方が融通が利いて良いと思います。

浅虫温泉に着いたは良いけど、なんのリサーチもしていなかったので、
お昼ご飯、どこに行ったら良いかわからない…ということで、食べログチェック。
すぐ近くに人気のお店がありましたので…。



20分位並んで、まぐろ丼、他天ぷらなどいろいろ食べました。

そして、浅虫温泉の道の駅にある温泉でひとっぷろ。

ただ、レンタカー返却時間が迫っていたので、大急ぎでした。残念。
この当たりの温泉は入浴料は安いけど、タオルとかシャンプー、お化粧品類は全部持参しないといけなかったのが誤算。
それで、旅館の日帰り入浴など設備サービスの揃ったところで良いところがないかしら？といろいろ調べていたりして、すごく無駄に時間が過ぎてしまった。
かしこいお客さんはちゃーんと船からタオル、洗面道具お化粧品など持参していました。

車を返しましたら、レンタカーオフィスから船まではお車で送ってくれました。
良かった～。

夜は



この日もフリーシーティングの日。
メニューはイタリアンのディナー。
娘はまたまたさっさとご飯食べて、ユースセンターへ。

フリーなので、初めて他のお客さんと同じテーブルでお食事しました。

御夫婦で参加されていて、あちこちの船旅を楽しまれているそうで、すごくいい雰囲気の御夫婦でしたわー。
いいな～って思いました。
私達は3世代で5人だったので、普段6人掛けのテーブル、我々家族だけだったのですが、たまにいろんなお客さんと同じテーブルになるっていうのも良いかなと思いました。

青森は、意外と近場でいろいろと忙しく遊びましたが、
こんなことなら、前もって計画たててレンタカー予約して、十和田や奥入瀬まで足を延ばせばよかったかな～と思いましたわ。

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