めっちゃ気持ちいい！船上の大浴場「泉の湯」：ダイヤモンドプリンセス乗船記22

4月に見学したダイヤモンドプリンセス号で、夏休み三世代初めてクルーズ旅行をした記録です。


なんと！
今年のダイヤモンドプリンセス「泉の湯」は一回90分$15とに値下げされたそうです。
ちょっと敷居が低くなりましたよね！




以下は2014年の情報です。



じいじとジャグージで楽しいね～～～♪

日本の客船やフェリーには大浴場がありますね。
外国船にもプールとジャグージはあるけど、大浴場は？？？

4月のダイヤモンドプリンセス見学会で、日本就航のために作られた新しい施設「泉の湯」を見学してええなぁ～ええなぁ～と思っていたのです。

予約制ということで、今回のクルーズでは知床半島クルーズの日の午前中予約しました。
朝風呂としゃれこんじゃいますわよ。

こちらは1回の利用が90分で$20．子どもは$10．
4回分のお値段（$80）で5回利用できる回数券もあります。
私と娘とじいじ、3人で行ってきたよー。
ダイヤモンドプリンセスはお部屋のバスルームにバスタブがあるのはミニスイート以上。
なので、せまーいシャワーしかなく、足を伸ばしてゆったり入る大浴場に入りたかったんです。

乗船の日と、ほぼ毎日12時~13時の間は見学会をやっていますので、一度中を観てから予約しても良いと思います。






「泉の湯」は日本の普通の温泉（銭湯）と同じように裸で入るお風呂エリアと、水着で外の景色を楽しめるアウトドアのエリアに分かれています。

お風呂エリアは、もちろん男湯・女湯と分かれていて日替わりで交代だそうです。

今回のお風呂の中の写真は乗船日の見学時間に撮影したものです。



クルーズと言えばお年寄りが多いからでしょうか、
お風呂にリフトが設置されていました。
（この写真の左端の方）



こちらは、なんちゃって（笑）露天風呂。
天井部分がopenairでございます。
なんちゃってなんだけど、知床あたりでは外気がかなり涼しいので、それなりに風が入って気持ち良かったです。



ちゃんと日本式の洗い場がありますし、一人ずつセパレートされておりますので、のびのびと髪や体を洗う事ができます。



脱衣所は確かナンバー式のロッカーになっていたと思います。
洗面台にはお化粧水やローションがありました。
そして、ここのドライヤー。
めっちゃ弱いし、2台しかありません。
娘の髪は多く長いので、マジで乾かそうと思ったら30分位かかりそう。
後でお部屋でやればいいかと、途中であきらめました。

ゆっくり身体と髪を洗って、2種類のお風呂やミストサウナ、サウナを楽しみましたら、外のジャグージに参りましょうかね。



航跡の後方にみえますのは、多分国後島。

今回は釧路を出航した後は、歯舞群島の横を通り、色丹島を回りこんで、国後島と択捉島の間を通って知床半島を見ながらのクルーズとなりました。
（来年は択捉海峡を通るためちょいと遠回りになるようです。）




なんと、この時お外のジャグージは無人。
まぁ、お風呂の方も他のお客さんは3人?位しかいなかったんですけど…。




お外には、
足湯もありますし、デッキチェアーやカバナ？もありますので、日中お天気の良い日も楽しそう。


娘と二人、写真の撮り合いっこしたり、大きなジャグージで泳いでみたりしていたら、男湯の方からスタッフに付き添われてじいじもやってまいりました。

孫娘と一緒に、船のジャグージでおしゃべりする。
いいよね！





お風呂の脱衣所を出て、外のジャグージーの入り口の前にはレモン水のサービスもありました。




夜の照明がまた綺麗なのよ～。

もう一回夜に入ってみても良かったかなと思いました。

これらは去年の泉の湯の様子です。
今年は変わっているかもしれません。

でも、1回90分$15なら、ちょっと楽しいアクティビティーかも。
今年は予約が多いようですので、泉の湯に行く日を決めて乗船日に予約してしまうのがよいかもしれませんね。


2014年ダイヤモンドプリンセス北海道クルーズ乗船記目次