意地でも行こう海外クルーズへ？
mr. jun
子供の頃は世界を回る船乗りを夢見ていましたが理数系と意志が弱く早々に断念、一般企業で事務屋をやっていました。 初めてのクルーズは２００７年のギリシャ・エーゲ海３泊４日クルーズでしたが、目覚めたのはその６年後、飛鳥Ⅱ「クリスマスワンナイトクルーズ」に乗船してからで、その後は年に数回楽しんでいます。
プロフィールを見る3回目の緊急事態宣言も延長となり、迅速なワクチン接種だけが今や我が国の救世主！なのに高齢者の私にまだ接種券すら来ていません。
それはともかく、国内クルーズも、早くから6月までのクルーズを中止していたぱしふぃっくびーなすに続いて、飛鳥Ⅱも6月7日出発のクルーズまでの中止を発表しましたから、にっぽん丸もいずれ追随するのでしょう？
年初には５月～６月からの再開を発表した海外の船会社のクルーズも再開延期が続いていますし、この様子では予約を入れても中止の可能性大。
これでは新たなクルーズの予約を入れる気にならないな、という訳で、ここしばらくは過去のクルーズの写真や資料の整理をしたりしていたのですが、何故か、最近、旅行社から毎日のように内外のクルーズのお勧めメールが送られてきます。
そうなると内容が気になってついつい覗いてしまい、やっぱりクルーズに行きたくなるのが人情？
特にまる２年近く行っていない海外クルーズの案内は魅力的。
そこで、海外情報に詳しそうな方々のWEB等を見てみると、ワクチン接種が順調に進んでいるイギリスやアメリカでは８月か9月には自国民限定のクルーズを再開し、10月以降からはワクチン接種済みでＰＣＲ検査が陰性の外国人観光客の受け入れもどうやら開始しそうな雰囲気？
そうなると、感染が収束に向かっている国も追随し、もしかしたら再開後のクルーズは予約殺到の早い者勝ち⁉
という事で、心豊かとはいえない私は乗り遅れたくないと、現時点で感染収束方向に進んでいる海外地域のクルーズの予約を入れる事にしました。
一つは妻のワクチン接種も完了している筈の今年年末、もう一つは来年の秋を予定。
年末のクルーズは、取り合えず予約しておいてキャンセル料金が発生する少し前の状況を見て、乗船が難しそうなら来春に変更してしまおう、そうすれば何とか行けるかも？
来年の秋はいくらなんでも感染が終息していて催行確実だろう、という考えです。
これが上手く行くか誰にも分からないので、今の気分は、意地でも行こう海外クルーズへ！です。
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