
【バミューダ諸島&ボストンクルーズ&NY】アンセム・オブ・ザ・シーズ 沈没船ダイビング 6日目

ms. krn
2008年の初クルーズでその魅力の虜となりました。 これからも素人目線で庶民派クルーズレポートを発信していきます。 旅の思い出は4travelに掲載中! https://4travel.jp/traveler/hallelujah200x/
プロフィールを見るバミューダ2日目はショアエクスカーションを利用しての2ボートダイビング。
今回もまた沈没船かな?
前回の沈没船はダイビング用に沈めた小型ボートだったので今回は本気のバミューダトライアングルに沈んだ沈没船が良いな!

バミューダ2日目も快晴です。

水着を着てタオルを借りてミーティングポイントへ。

今回のダイビングのメンバーは全部で15名。
ガイド2人で8人と7人に分かれての行動です。
我々は7人チームに入りました。
15名中14名はRCIからで、一人だけNCLからでした。(バスタオルの色で推測)
いつものようにラッシュガード+ハーフパンツでダイビングしようと思っていると体格の良いアメリカ人がロングスリーブの3mmウェットを借りて着始めています。
もしかして寒いの??
水温を聞くと21度。
バミューダとは思えない・・・
小さいサイズのロングスリーブは無いというのでショートで5mmをラッシュガードの上から着用。

ボートからのアンセム・オブ・ザ・シーズ。

天気が良いので水中もきっと綺麗でしょう!
いよいよエントリーです。
クルーズ船のダイバー達はバリバリの人がいないので初心者の私達も安心。
隣の人はブランクが大きいのでナーバス、と。
私も1年ぶりなので緊張してるけどみんなで機材を準備し合っていざスタートです。
今回もエントリーでまごついたり、エントリーの時にマウスピースを壊してしまっていきなりオクトパスを利用することになるというハプニング。
大丈夫かな?

1本目はThe Lartingtonという1879年12月14日に沈んだ鋼鉄製の貨物船です。
ここからはGoProの映像からなのでちょっと広角。

蒸気船のボイラーが転がっています。
最大深度は40Ftとのこと。
魚が全然いないけど、稀に大型のハタがいるらしいです。

沈没船は気を付けなければなりません。
でもこんな感じでサンゴ礁の一部となった船を潜り抜けたりも出来ちゃいます。
この後、タンク残量のチェックがあり夫と私は指を差されてその場にステイ。
他のみんなは浮上して行きました。
なんとみなさん残量がかなり低下してたみたいです。
こちらはまだ最低ラインまで3分の2以上残っているのに!
そんなわけでここからは完全なるプライベートダイビングとなりました。

2本目はThe Montana。
こちらも1863年12月に沈んだ蒸気船です。
もう古すぎて殆どサンゴの塊。

2本目はそのままThe Constellationという1943年7月30日に沈んだ木造貨物船のポイントへ。
ここはとても面白くてセメントバッグやスコッチウィスキーを大量に運んでる途中で沈没したのでボトルやセメントがそのまま転がっています。

バミューダはピンクサンドでも有名。
海底にもピンクサンド。
そしてその元となるであろうサンゴのかけらや貝のかけらが転がっていました。

魚はちょっと少ないけど、見かけるのはソコソコ大型。

自由に泳げるので砂の中に手を入れて獲物を偽装して魚と遊んだり。。。

2本目も無事終了。
どちらも50分ほど潜っていたようです。
ボートの2階から。
最高の景色です。

クルーズ船も良いけど、海が綺麗だとダイビングボートも水が近くて気持ちがいいです。

港に戻ってきました。

右側のビーチは前日に泳いでいたスノーケリングパーク。

ノーススターは今日も上がっています。

ノルウェージャンジェムも停泊していたのでゲストはバミューダの休日を満喫しているのでしょう。

この桟橋が日陰が無くてキツイ・・・
バスタオルをすっぽりかぶっても照り返しがキツイです。

部屋に戻ると昼間なのにコウモリ?のタオルアート。
これは初めて。
シェリル、やるじゃない!

まだまだ船内はガラガラです。

ソラリウムもガラガラ。
いや、それよりも温室のように暑くていられない!

本日のヘッドライナーショーはクリント・ホルムズだそうです。
全く知らない人。
でも日本でもその昔1曲レコード化されているようでした。
聞いても知らなかったけど・・・

クァンタムクラスのボードウォークは残念ながらテンダーボートが吊下げ式じゃないので景色を見ることが出来ません。
その代り視界不良窓やバルコニーのお部屋が無いのかな?

何をしにここに来たのかと言いますと「ピア・ランナー」を見に来たんです。
ピアランナー。
それは最終乗船時間ギリギリに駆け込み乗船する人。
いや、むしろ乗り遅れる人を嘲笑いに来てると言っても過言ではないでしょう!!!
皆さん気合入ってます。

巨大なアメリカ人に阻まれて見れえないやーと思っていたら長身のおじさんが「ここから見なさい」と少し開けてくれました。
やったー!
みんな走ってくるー!
お隣のオバサマは「今16:35よ!最終は16:30よ!ボストンで会いましょう!」と叫んでます。

でも今回一番最後だった人は何と車椅子のゲストでした。
ヤジりに来てる人達は明らかに拍子抜け。
さすがに何も言えないです。
盛り上がってたら随分先に出港してしまったノルウェージャン・ジュエルの姿が。

本日のテーマナイトはアジア。
ヘンテコなSUSHIがあるかな?と思ってウィンジャマーに行ったけど日本の料理は今まで聞いたことが無いソースを使った炒め物でした。
本当に日本かな?
こちらは北京ダック。

パエリャパンにあるのはビリヤニだったかも。

サラダも充実。

オシャレな盛り付けで可愛らしいのがアンセムのウィンジャマー。

17時に出港しました!
出港ということは・・・
大事なことを忘れてた!

そうなんです。
セレブリティ・エッジの入港時間!
エッジと言えばマジックカーペットがついた独特なデザイン。
かなり遠くなってしまったけど後ろ向きについてるエックスマークとマジックカーペットの姿をとらえることが出来ました。

カラフルなバミューダの可愛らしいお家。
今回は見に行かなかったけど、前回のバス旅も楽しかったな!。

ラテンミュージックで盛り上がるBolerosは連日大賑わい。
こことスクーナーバーにはいつも人が溢れ返ってました。

今夜のメインはニューヨークストリップロイン。
香ばしく焼きあがっていて中はちゃんとミディアムレア。
とっても美味しいです。

ボイジャーで美味しかったアップルパイがここでも登場。
サクサクで甘すぎなくて美味しい!
デザートはこれくらいのサイズが丁度良いです。

今日はタオルアートが無いなと思ったらクローゼットに隠れていました。
何この澄ました格好!
シェリル、面白いわよ。
私の負けだわ!
2019 【バミューダ諸島&ボストンクルーズ&NY】アンセム・オブ・ザ・シーズ 10泊12日
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【バミューダ諸島&ボストンクルーズ&NY】アンセム・オブ・ザ・シーズ フォーマルナイト 7日目
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