2020年1月/中東クルーズ⑤ ドバイ停泊

七日目

天気は曇り 最高気温は17℃

ドバイに戻って来ました。

この日は港に停泊するため、観光する時間はたっぷり◎

朝から夕方まで駆け足で周った場所は

赤丸で囲んだ場所(ドバイモール周辺)以外の★印全てです。

「HOP ON BUS」を利用すれば、お手軽に観光名所を巡ることが出来るのですが

折角なので、自分たちの足で周ることにしました◎

(料金は5,500円～と高額)

先ずは港からタクシーに乗って、最寄りのメトロ駅「AL Ghubaiba」へ。

港からの初乗り料金はDh20、乗車時間は8分程で料金はDh38(約1,140円)でした。

ドバイのメトロはゾーン制なのですが、オールゾーン乗車可能な一日乗車券を購入。

(Nor Red Ticket/Dh22/約660円)

このカード一枚で、メトロ・トラム・バスに乗車可能です。

海外のトイレは、何となくと不衛生なイメージがありますが

ドバイメトロのトイレはとっても綺麗～！

ホームドアも設置してあり、整列乗車は当たり前◎

ですが一日中、何処へ行くのにも通勤ラッシュ並みに激混みでした。

「AL Ghubaia」から一駅だけ乗車して、対岸にある「AL Ras」駅へ。

出口は2番

先ずは有名な「ゴールド・スーク(市場)」を目指します。

冷やかし客と分かっているのか、ここでは特に声を掛けられることもなく

雰囲気だけ味わい「スパイス・スーク」を目指します。

Abla(アブラ)の船着き場方面に向かうと、スパイスを売っている店が沢山ありましたが

「スーク」は海岸沿いの一カ所しか見つけられませんでした。

「Herbs Souq/ハーブ スーク」と書いてありますが

ここで合っているのかな？

ちょっと薄暗い感じの狭い通路の両側に店が並び

地べたに座り込んでおしゃべりしている人が沢山。

こちらは「ゴールドスーク」とは違い声掛けが凄かったです。

「日本人観光客はサフランを買っていく事が多い」と聞いていたため

お土産にひとつ購入しようと思っていたのですが、、、、

籠に剥き出しで載せてあるからなのか

色は褪せているし(香りも飛んでしまっていそうな感じ)

麻袋の中から手掴みで小分けしている様子を見て諦めました。

次の目的地は「アル・ファヒーディ歴史地区」

対岸へは渡し舟「Abra」に乗って戻ることにしました。

乗り場は「Deire Old Souq Marina Transport Station」

行き先は「Bur Dubai Abra Station」

乗船料金は一人Dh1/30円

チケット制ではなく、船に乗り込んでから直接船頭さん？に現金で支払います。

こちらの写真は「Bur Dubai Abra Station」側から撮ったものです。

遠くにクルーズ船が見えました。

「Ali Ibn Abi Talib Mosque」は道路沿いにあるため

残念ながら全体写真を撮ることが出来ませんでした。

港側に戻り「Grand Souq-Bur Dubai」を抜けて

「アル・ファヒーディ歴史地区」を目指します。

色々な方のブログで見てはいましたが、ここは本当に声掛けが酷いです。

歩いているだけで、スカーフを勝手に肩に掛けられたりもしました。

素敵なお皿とかもあったりして、もっとゆっくりと見たかったのですが

あちらこちらからの強引な声掛けに正直ウンザリ。

ちなみに、あまりにもシツコイ場合は

「ラ！」と言えば良いらしいです。

「アル・ファヒーディ歴史地区」に入りました。

空き家になっていたため、今はもう建物だけ保存しているのかと思いきや

奥の方では営業している店がチラホラと。

お昼時だと言うのに、メイン通りにあるレストランにもお客さんがいなくて

何だかゴーストタウンの様な雰囲気です。

お洒落なカフェがあると聞いていたのですが

ここまで観光客がいない事に驚きです。

こちらの一角は「期間限定のショッピングモール」になっていましたが

ガラーンとした感じでした。

(AL SEEF-DUBAI SHOPPING FESTIVAL) 12/26-2/1まで開催。

もしかすると、午後の14:00～の営業だから人がいなかったのかも！？

長くなってしまったので、続きは別記事で。