｢こういうクルーズは選んだらダメ？｣
ms. sae
訪問国数は58。かつてはひとり旅のバックパッカーでしたが、今はクルーズの自由と冒険がつまったぜいたくな時間にはまっています。事前の入念な情報収集でいつも最高の旅をめざしています。
プロフィールを見るつい、長くなってしまう、質問への回答･･･。リクエストいただいた、質問『｢こういうクルーズは選んだらダメ！」というような、クルーズ選びの際の「避けるべき条件、ポイント」があれば教えてください。』の回答には、できるだけ、普遍的な内容を残し、載せきれなかった点を、ブログに書いてみようと思います。
あくまでも、ご参考までに、私が、知人の話から、｢ダメ｣じゃないけど、避けられたら、今のところ、なるべく避けたほうがよいのかな？、と感じたクルーズをあげてみます。こんなこともあったんだなと、お読みください。
数年前に、チャータークルーズに参加した知人は、ある程度の経験者は、チャータークルーズは避けたほうがよいかも、と言っていました。今はそんなことはないだろうと思いますが、当時、乗船していた主催旅行会社の社員は、クルーズに不慣れな方が多く、研修のようだったそうです。問い合わせで、レセプションに客が行列、英語がわからず、船会社のスタッフと話が通じずに困っていても、社員のサポートもなかったとのこと。見かねて、通訳し手助けしてあげたそうです。
他には、やはり知人が個人で参加した、日本マーケット向けに特別割引されたクルーズで、日本人コーディネーターも乗船し、3桁に届くほどの日本人客。レセプションに問い合わせると、個人客なのに、添乗員に聞けと冷たくされ、それではと頼りにしようとした日本人コーディネーターは、学生アルバイトレベル、という状態。団体ツアーが複数乗るクルーズは、サービスで、個人客が割りを食ってしまうかな、という印象だったそうです。
もちろん、チャーター、特別割引など、それぞれに、捨てがたい、良い点もあると思います。他の質問の回答には、初心者の方には、チャーターは気軽に試せるのでよい、というご意見もありました。GW、秋の連休など、参加しやすい日程で、リーズナブルな料金設定だとうれしいと思います。
Cruisemansのようなコミュニティサイトなどから、日本にもクルーズ文化が広がり、旅行会社などの経験値、海外の船会社の認知度も上がって、上記のような、残念な事例はなくなっていくことを期待したいと思います。
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