バイキング・エデン|日本発着クルーズ実施、北欧ラグジュアリークルーズの魅力を探る【船内写真多数掲載】

バイキング・エデン|日本発着クルーズ実施、北欧ラグジュアリークルーズの魅力を探る【船内写真多数掲載】

ゆったりとした大人の時間を楽しみたい方にぴったりのクルーズ、それが 「バイキング・エデン」 。全ての客室がベランダ付きなので、プライベートも担保しつつ部屋から静かに海を眺める、上質な時間を過ごすことができます。そんな贅沢な空間が広がる船内を実際に見学し、多数の船内写真を掲載。どのエリアもシンプルで洗練された、まるで高級ホテルのような落ち着いた雰囲気を、記事を通して体感してください。 これからご乗船を考えている方や、ご興味がある方はぜひご参考にしてみてくださいね。

1. バイキング・クルーズとは?


バイキング・エデン

バイキング・クルーズ(Viking Cruises)は、バイキング・リバー・クルーズ・カンパニーの創業者トースタイン・ハーゲン(Torstein Hagen)氏が1997年に創業したクルーズラインです。

ラグジュアリーなリバークルーズラインとして世界に知られ、ヨーロッパの市場人気を不動のものとし、アメリカそして中国の市場においても進出しています。

2013年、バイキング・オーシャン部門を開始することを発表し、2015年の客船バイキング・スター(Viking Star)の就航以降、オーシャン部門もより一層拡大。

バイキング・オーシャン・クルーズとして、オーシャン用の最新客船の造船も続々と発表しています。


バイキング・エデン メインロビーの特徴的な大階段


ロビーはおしゃれなアートがそこかしこに

1-1. バイキング・オーシャン・クルーズの特徴

大人向けの落ち着いた船旅ができることがバイキング・オーシャン・クルーズの大きな特徴です。
18歳未満の乗客は乗船できず、カジノは設置されていません。
そのため、落ち着いた雰囲気の中で、文化的な体験や景色を楽しみたいという旅行者の方を中心に人気を集めています。

1-2. 船内の特徴

北欧風でシンプル、そしてエレガントな船内デザインが特徴です。
創業者のルーツであるノルウェー、北欧風のシンプルで洗練された美学が取り入れられています。
明るく開放的で、どこか暖かな雰囲気の客室など、快適さと機能性を兼ね備えたデザインが特徴です。

1-3. オールインクルーシブ

バイキング・オーシャン・クルーズでは、オールインクルーシブの快適なサービスを提供しています。船内で利用する多くのサービスがクルーズ料金に含まれており、チップや追加料金を気にせずに旅を楽しむことができます。無料のWi-Fi、寄港地ツアー(2025年秋より各寄港地で基本的なツアーがクルーズ代金に含まれます※一部寄港地は除く)、アルコールを含むドリンクサービスなどが提供されるため、ストレスのない旅行が可能です。

1-4. その他特徴

バイキング・オーシャン・クルーズでは、寄港地ごとに専門家による講義や現地の文化を深く知ることができるツアーが用意されています。特に歴史や芸術に興味のある旅行者にとって、非常に魅力的なプログラムが揃っています。

その他、バイキング・エデンにおいては下記となっており、食事や日本語サービス、ホスピタリティの面で大変好評で、リピーターを拡大しています。

寄港地で仕入れる、新鮮な魚(刺身などを含む)を使用した日本食を、レストランやブッフェで提供しています。

  • 日本人向けのサービス(日本語スタッフ、日本語の案内、日本食)
  • 厳選された寄港地(コンパクトだからこそ訪れられる世界遺産を含む寄港地)

2. バイキング・エデンとは?

  • 就航:2017年
  • 総トン数:48,000トン
  • 全長:227m
  • 全幅:29m
  • 乗客定員:930名
  • 船籍:中国

3. 客室はどんな感じ?

全室バルコニー付きが特徴の客室。全ての客室タイプでバルコニーがついているので、開放的な雰囲気を感じました。
スイート客室を実際に見てみると、専用バルコニーや、部屋面積の規模感も去ることながら、専用のリビングスペースやインテリアの重厚感、客室内にプライベートサウナが設置された客室もあるなど、まさに外資系の高級ホテルという佇まいです。

3-1. エクスプローラー・スイート(4001)


広々リビングルームとバルコニーが開放的


落ち着いた色合いのベッド周り


ブリッジと同様の視界を楽しめるバルコニーからの眺め


部屋内の冷蔵庫の中は1日1回補充されます(ベランダカテゴリーを除く)

3-2. ペントハウス・ベランダ(5023)


ペントハウス・ベランダ 5023


すっきり、落ち着いた上質な印象


ベッドからTVモニターの眺めもばっちり


バルコニーも透明なので開放的で眺めも最高

3-3. ペントハウス・ジュニアスイート/バリアフリー客室(6021)


ペントハウス・ジュニアスイート/バリアフリー客室


過ごしやすそうなゆったりスペース


ベッド横のクローゼットもすっきり。ベッドヘッド近くにコンセントがあるのも嬉しい


床暖房完備のパウダールームは落ち着いた色合いでおしゃれ。当客室はバリアフリーデザイン


バリアフリー仕様

3-4. オーナーズ・スイート/客船唯一の客室(7001)


オーナーズ・スイート/客船唯一の客室(7001)


幼少期のハーゲン氏(バイキングクルーズの創業者兼会長)を描いた、客室入り口に飾られている絵画


美しいリビング


広々としたダイニングテーブルが圧巻


キッチンダイニングもシックな雰囲気


キッチンもファッショナブルで素敵すぎる


囲碁セットも


寝室も趣味がよくて全体的色合いが落ち着く


ベッドからのTVモニターの眺めも最高


バルコニーのソファも気持ち良さそう


洗面所も豪華な石を使っている


なんとプライベートサウナも

3-5. ペントハウス・ジュニア・スイート (8019)


ペントハウス・ジュニア・スイート (8019)


寝室とリビングの間にカーテン


リビングがほっとする雰囲気


洗面所のライティングも、2つシンクも使いやすそう

4. プールやスパはどんな感じ?

大きな特徴を感じたのが、プール&スパエリア。
本場北欧のサウナなど、リラクゼーション施設としての設備の機能はもちろんのこと、デザインや雰囲気も素晴らしく、このプールやスパエリアを利用するために乗船したいと思えるような内容だと感じます。

4-1. プール/関連

デッキ7の船体後方に位置するインフィニティプールは、ガラス張りで日光を取り入れた暖かな雰囲気のカフェに接しています。
メインプールは船体中央に位置し、接するサンルーム的な施設である「ウィンターガーデン」はとても広々。自然光の中で明るく柔らかな印象で、ゆっくりとしたリラックス時間が過ごせそう。

ウィンターガーデン(サンルーム)


ウィンターガーデンのガラスの向こう側にメインプール


ゆとりのあるスペース、まさにくつろぎのサンルーム

4-2. スパエリア

ビューティーサロンやジムなどが集まるデッキ1に位置するスパエリアは、まごうなき高級スパ施設という佇まい。スパ内は薄暗くソフトなライトで照らされており大人な雰囲気で、設備も多様。中央に大きなハイドロセラピープール、そしてそれを囲むように周りにはさまざまなスパ設備が配置。スチームサウナや、本格的なドライサウナはもちろん、人口雪の氷の粒が目にも涼しいアイスサウナも。
乗船したら必ずトライしたい、スパ体験です。

5. ラウンジ/関連

5-1. エクスプローラーズ・ラウンジ


エクスプローラーズ・ラウンジに併設されているエクスプローラーズ・バー


デッキ7•8を螺旋階段で結ばれている開放感あふれるラウンジ


船の先端の眺めを味わえる


日中は明るくふらっと寄ってしまう


雑誌の1ページのよう


さまざまなソファーセットがあるのでお好きな場所を見つけましょう


上階には地球儀が


知的好奇心が満たされる


博物館のように展示される、大航海時代にまつわる品


センスのよいファブリックが並ぶ


落ち着いて本を楽しみたい人はこのあたりかな?


日本語の蔵書も並ぶ


壁のタペストリーもセンスがよい

バイキング・クルーズに実際に乗船した方による口コミ

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