このクルーズを選んだ理由
2002年のコスタクラシカによるエーゲ海クルーズを皮切りに子供の頃からの夢だったクルーズライフをスタート。2回目となる2005年のセレブリティーミレニアムによるカリブ海クルーズを終えた時には次回は雄大なフィヨルドを見に行くと決めていた。HALを選んだのはプレミアムクラスで、且つあまり大き過ぎず落ち着いたクルーズを期待して。

mr. 682zx さんの3回目の乗船記
2019年5月30日 投稿
2015年7月4日
家族
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
ロッテルダム
Rotterdam (Holland)
エイドフィヨルド(ハルダンゲル・フィヨルド)
Eidfjord (Hardangerfjord, Norway)
オーレスン
Alesund
ガイランゲル
Geiranger
ロッテルダム
Rotterdam (Holland)
寄港地
オランダ
—
寄港地
ノルウェー
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寄港地
ノルウェー
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寄港地
ノルウェー
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2002年のコスタクラシカによるエーゲ海クルーズを皮切りに子供の頃からの夢だったクルーズライフをスタート。2回目となる2005年のセレブリティーミレニアムによるカリブ海クルーズを終えた時には次回は雄大なフィヨルドを見に行くと決めていた。HALを選んだのはプレミアムクラスで、且つあまり大き過ぎず落ち着いたクルーズを期待して。
静かな雰囲気を期待して乗船。中型のプレミアム船らしくメインレストラン/ブッフェレストラン共過度に混雑する事もなくスムースに食事が出来た。 メニューは以前に乗船したミレニアムと比較しヨーロッパ的な見た目。味は唸るほどではないが十分美味しく毎日完食。 有料のピナクルグリルも利用しステーキを注文したが肉がとても分厚く、ミディアムを注文したが中に火を通す為か表面は結構黒かった。 デザートには有名なベイクド アラスカを注文したが日本人にはちょっと大味かも。 Dive Inのハンバーガーは美味しかった。
メインレストランではインドネシア人のウェイター、フィリピン人のソムリエ共、いつもにこやか且つてきぱきと仕事をしてくれ、快適に食事が出来た。 ルームスチュアードも毎日きちんとルームメイクをしてくれ、全く問題なし。 部屋に入ったらランドリーパッケージのチラシがあって、49ドルで洗濯物出し放題との事だったので早速申込み。クルーズ中家族3人分、毎日下着まで洗濯してもらいとても助かった。これはおすすめ。
ベランダ付きのビスタスイート6208を妻と高校生の息子と3人で利用。部屋はミレニアムよりも広く、3名でも問題なし。但し途中何度かエアコン吹き出し口からドブの様な匂いが出て来て何度かクレームするも結局直らず。隣の両親の部屋はその様な事もなかったので6208特有の問題かと推測。またバスルームは泡の出るジャグジー仕様だったが結局泡も出ず。 それと、クルーズ中船内のカメラマンにガラディナーの時に写真を撮ってもらい、それをCD-ROMで注文したが、渡された後念の為画像を確認したらなんと全く違う人のデータが入っていて危うく他人の写真を買って帰るところだった。皆さんもCD-ROMでデータを買う時には十分ご注意を。
船内はミレニアムよりも更にシックな感じで期待通りの大人の船と言う印象。Culinary Arts Centerでの調理ショーに参加したが、普段見る事の出来ない外国人の料理風景を観察出来、興味深かった。もうひとつBeer Tasting Showにも参加、各地のビールを飲み比べ出来た。
オランダ
KLM便でAMSに到着後電車でロッテルダムまで移動、前泊。乗船日は昼まで市内を徒歩で観光後ホテルに戻りタクシーでクルーズターミナルへ。トラムで移動も可能だが荷物が多いので楽なタクシーを選択。クルーズターミナルはロッテルダム駅からさほど遠くはないので、タクシー代もさほど高くなかったと記憶している。
ノルウェー
街は大変小さく、徒歩で十分。桟橋横に川があるがその川沿いに20分ほど歩くと湖がある。そこからフィヨルドに向けて轟々と音を立てて流れる様子は大変迫力あり。 桟橋横にターミナルとも言えないほどの小さな建物があるが、Wi-Fiが飛んでいるらしくクルーが建物に張り付いて家族と電話していた。
ノルウェー
オーレスンと言えば街を見おろすアクスラ山からの展望が有名。HALのエクスカーションもあったが船を降りた桟橋のたもとに地元の業者もチケット売り場を出していたのでそれを利用。一人一周160NOK。行き先は同じなのでそれで十分。(雨で見晴らし良くなさそうな時は行かない選択も出来るので) アクスラ山からの眺めは噂通り大変素晴らしく、今でもPCの壁紙にしているほど。
ノルウェー
フィヨルド観光のメインスポット。ここもHALのエクスカーションは使わずUKにあるCruising Excursions.comを日本から事前にネット予約。当時一人50£。今は68£になってるらしい。 https://www.cruisingexcursions.com/excursion/eagle-road-flydalsjuvet-viewpoint-and-mount-dalsnibba-18068 当日はあいにく曇りがちでダルスニッパ展望台は雲の中。その手前のフリーダールスユーヴェット展望台からはバッチリ眼下のフィヨルドに停泊するロッテルダムとP&OのAzuraが見えた。
2002年のエーゲ海クルーズからずっとお世話になっている。今改めてネット上でいろいろ他社と比較してみると、ここはクレジットカードが使えないのがウィークポイントか。3回目の利用だからか、部屋に入るとクルーズプラネットから赤ワイン2本、白ワイン1本、50ドル分のソーダカードが2枚届けられていてワインはメインレストランでのディナー時に有難く頂いた。このギフトワインを持ち込んでもソムリエがしっかりとサーブしてくれた。
フィヨルドの雄大な自然を満喫したい方。フィヨルドクルーズは何本も出ているが、ガイランゲルフィヨルドに行かないコースもあり、どのフィヨルドを見たいかでコース選択すれば良いと思う。
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