このクルーズを選んだ理由
相方の休暇に合致した。 行ったことのない国・航路だった。 新鮮な気持ちでクルーズをしたかったので、初めてのクルーズラインに乗船したかった。

ms. aniy さんの24回目の乗船記
2024年7月25日 投稿
2024年7月6日
15日間
夫婦・カップル
スイート
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
ロッテルダム
Rotterdam (Holland)
ストーノウェー
Stornoway (Isle of Lewis and Harris, Scotland)
レイキャヴィーク
Reykjavik
レイキャヴィーク
Reykjavik
イーサフィヨルズゥル
Isafjordur
フーサヴィーク
Husavik
デューピボーグル
Djupivogur
ラーウィック(シェトランド諸島)
Lerwick (Shetland Island, Scotland)
クイーンズフェリー(スコットランド)
Queensferry (Scotland)
ロッテルダム
Rotterdam (Holland)
寄港地
オランダ
—
寄港地
イギリス
—
寄港地
アイスランド
—
寄港地
アイスランド
—
相方の休暇に合致した。 行ったことのない国・航路だった。 新鮮な気持ちでクルーズをしたかったので、初めてのクルーズラインに乗船したかった。
バフェのオープン時間が短い。 例えば、朝7-1030 昼1130-14 おやつ14-16 夕1730-2030 夜食2230-2330 夜の20時30分~22時30分までの2時間は、完全にバフェが閉まっている。 MDRは21時まで。有料レストランは21時30分まで。ハンバーガーは18時まで。NYピザ&デリは24時まで。ルームサービスは24時間だけどメニューが少ない。ちょっとつまみたいときに、非常に不便だった。 バフェには、毎日、お寿司とお粥がある。 バフェはクルーによそってもらうコーナーが多いので、ごちゃごちゃしてなくて綺麗。 生のイチゴやブルーベリー、ブドウがあるあたりがプレミアム船かな。 ソフトクリーム・アイスの種類が日替わりでいろいろある。定番のバニラ、チョコ、ストロベリーはもちろん、キウイ、マンゴーなど。でも当たりはずれがひどい。 MDRの朝食に味噌汁、白米、卵焼き、焼き鮭のセットメニューがある(味は・・・・) ハンバーガー・ホットドッグ・ピザは、アプリでオーダー。出来上がると通知が来るので、自分で取りに行くシステム。ピザもハンバーガーも普通においしい。 バフェの無料ティーバックはトワイニングか、EILLES。 ダッチカフェの有料のティーバック(3.25ドル)は、Damman frère(ダマン フレール) ピナクルグリル(have it all特典についてたが、通常は54.28ドル)。 肉好き相方はフィレをオーダー。おいしかったそう。 ベイクドアラスカがとても大きい。 ロブスタービスクはえぐみが出ていて苦い。 モリモトバイシー(64.9ドル)。 タマリンドがクルーズ中1回だけ、森本正治さんのメニューになる。前菜のラーメンと、お寿司は大変おいしかった。 タマリンド(特典についていたが、通常は41.3ドル)。 食べたいものがいろいろあったので、次回乗船時にも行くと思う。 カナレット(29.5ドル)。 バフェの1画のイタリアン。普通においしい。 アフォガードのアイスがラムレーズンで、エスプレッソにはちょっと合わないと思う。
日本人ゲスト4人だった。私たち夫婦と、カリフォルニア在住の高齢ご夫婦。 出会うクルーみーんな、日本語で挨拶してくれる。そしてみーんな笑顔。日本で撮った写真を見せてくれたり、行った場所の話をしたりと、とにかくフレンドリー。 パブリックトイレの手拭きは布タオル。 乗船中のステイトメントに間違いはなかったが、下船後、部屋のミニバーの請求が上がってきた。 利用していないのでサイトに記載のとおり、メールにて訂正依頼を送ったが、なしのつぶて。少額とはいえ気分はよくない。 部屋のミニバーには鍵もかからず、避けようがない。 8月19日追記。 ホーランドからメールが届きました。 返金 or 25ドルのOBC どちらか選んでくださいとのことでした。 1か月かかりましたが、ちゃんと対応してくれたことに感謝。 そのため、1星→4星にします。
ビスタスイート。スイートだけどバスタブはないので星4つ。 大きな傘、双眼鏡、木製ハンガー、バスローブ、ひざ掛け、ワイングラス類、簡易なトートバッグ。 日本のコンセントがそのままさせる。USBポートあり。 アメニティはエレミス。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、液体ソープ、ローション。 部屋係は2名で、初日にあいさつに来てくれた。(が、ミニバーの請求がまちがっていた) アプリがよくできていて、毎日のバフェメニューや、MDRメニューもちゃんと更新されている。 紙の船内新聞もある。 タオルアニマルが3回。
シアターでの演目(変更がままあった) 150周年について1回、船上という町ついて1回(船長をはじめクルーがたくさん登壇するフェアウェル会)、トークコメディ3回、ジャグリング1回、ピアノ・バイオリン・チェロの3重奏2回、ミュージカルショー3回、フルート2回。 シアタのー音響設備はとてもいい。壁一面がモニターになっているので、迫力があり映像がきれい ちょうどUEFA開催中だったので、オランダ戦、準決勝、決勝戦とライブ中継があった。F1のイギリス大会やウィンブルドンも。シアター・プールのモニター・部屋のテレビで鑑賞できる。 BBキングブルースクラブは、ドラム、キーボード、ベース、ギター、トランペット、サックス、ボーカル2名。 ローリングストーンズロックルームは、ドラム、キーボード、ベース、ギター2名。みんなボーカル兼。 ビルボードオンボードは、ピアノの弾き語り1名 基本、毎晩20時ごろから、それぞれ3ステージ(45分ずつ)あるが、24時になると終わってしまう。 ほぼ満船だったせいか、ダッチカフェも、12階のカフェも、なかなか席が空かない。座れない。 14泊中、ドレッシー3回、カジュアル10回、オレンジデー1回。 ドレッシーでも、お洒落している人は2割ぐらいか。さすがにTシャツ短パンはいないけど、上着なし・ポロシャツ程度の人多数。 オレンジデーでも、参加率3割ぐらい? 船尾のプールは屋根なし外で大人専用。真水で加温されている。ジャグジーは2基。喫煙可のデッキなので、風によってはたばこがやってくる。 カジノは喫煙ブースと別れているらしいが、禁煙ブースにいてもタバコ臭くていられない。 船内アナウンスは英語とオランダ語。ゲストの半数以上がオランダ人。
オランダ
深夜にスキポール空港に到着、ロッテルダムに電車で移動(1時間弱・15.5ユーロ)し、前2泊(ホリデイインエクスプレス)した。 翌日は、1日乗り放題パス(15.5ユーロ)で、デンハーグのマウリッツハイツ美術館(19.5ユーロ)、デルフト新旧教会(8.5ユーロ)などを楽しんだ。マウリッツハイツは時間指定券のみなので、予約は計画的に。 乗船日は、ロッテルダムセントラム駅前のホテルから、地下鉄でクルーズターミナルへ(4.5ユーロ) ロッテルダム発着は、運河をずっと通るので、大変楽しい。 下船時は、OBCがあったので、船会社のスキポール空港行きバスを利用(39ドル) 約1時間。
イギリス
The Lewis Lighthouse & Northern Beaches Scenic Drive 99.95ドル。 have it all特典の一人200ドル分の寄港地ツアークレジットを利用。 風が強くてギネスにも登録されているそうだが、残念ながら風吹かず。 クルーズポートから、街までの無料シャトルバス(約20分)があり、ツアーに入らなくても街歩きが気軽に楽しめる。
アイスランド
ブルーラグーンに直接予約(往復バス代込みプレミアム25480クローナ)。ブルーラグーンは時間指定券しかないので、クルーズ客で売切になることがある。個人手配なら早めをお勧め。 船のエクスカーションだと249.95ドルするけど、滞在時間は約2時間(港からバスで片道約1時間かかる)。私たちは、約6時間滞在した。2時間だとちょっとせわしないと思う。 湯温が低いのでお風呂好きなら長時間入っていられる。サウナ、打たせ湯、レストラン、マッサージもあり、高級な健康ランド。 ラバレストランは量が多い。前菜とメインだけでも、そうとうおなかが苦しい。 クルーズ港から、街(ハルパ)まで、無料シャトルバスあり。 レイキャビクは1停泊だったので、二日目は教会や街歩き。 お手頃お菓子土産を買うなら、豚マークのスーパーBONUSがおすすめ。
アイスランド
予約時はテンダーだったが、実際にはドッグだった。 人口4000人の小さな町なので、ツアーに入らなければ、散歩ぐらいしかすることはない。 下船すると、地元のツアーの呼び込みらしき人が1,2名ほどいた。が、車も数台だろうし、早い者勝ちでしょう。 船会社のツアーも早くに売り切れていた。 港のそばに、「Dokkan brugghús」という地ビールがある。缶ビール(515クローナ~)も種類がいろいろあり、珍しいお土産になると思う。
アイスランド
テンダー。 ホエールウォッチングが有名な街で、ツアー会社が4社ほどあり、その場で予約も十分可能。 私たちは散歩のみ。 この街に限らないが、アイスランド寄港地は、天候により楽しみ方が随分変わる(変わらざるを得ない)。 雨で風が吹くと大変寒い。 寒がりの人は、7月でも、毛糸の帽子や手袋・ダウンコートなどを用意していくことを勧めます。足元も防水のものを。
アイスランド
イギリス
テンダー Northernmost Scotland 109.95ドル have it all特典の一人200ドル分の寄港地ツアークレジットを利用。 西の果てまでのドライブ。途中、数回休憩(トイレ可)あり。 このツアーに限らないが、船会社のツアーは売切も早いので、早めの予約をお勧め。 キャンセル待ちシステムあり。 ラーウィックは、風情ある港町で、ショップもたくさん。街の散策も楽しい。
イギリス
テンダー サウスクイーンズフェリーの最寄りは、Dalmeny駅。港から近道使って徒歩10分ぐらい(ちょっと山道)。 Edinburgh Waverley駅まで20分弱。往復5.8ユーロ。 スコットランド国立美術館(無料)、ダビンチ、フェルメール、ボッティチェリ、クラナッハ、ラファエロなどなど名画がいっぱい。 ハリーポッター、ちゃんと見たことも読んだこともないけど、行列がなかったので、移転中のエレファントハウスでお茶。 世界遺産のフォース橋も鉄道で往復。
ウォータースライダーも、滑り台も、ロッククライミングもないので、とにかく船内が落ち着いています。 音楽が好きな方、のんびりしたい方向け。だけど夜は早い。 夏休み期間だったが、子供は20人ぐらいしかいなかったと思う。 避暑に最適なコース。温度が高い日でも15度ぐらい。
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