14-DAY 13 night NORTHERN ISLES Rotterdam round trip
ホーランド・アメリカ・ライン · ロッテルダム

14-DAY 13 night NORTHERN ISLES Rotterdam round trip

ms. aniy さんの24回目の乗船記

M
ms. aniy

2024年7月25日 投稿

4430

出航日

2024年7月6日

日程

15日間

同行者

夫婦・カップル

客室

スイート

4.5

総合評価

食事

4.0

サービス

4.0

客室

4.0

船内施設

5.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    ロッテルダム

    Rotterdam (Holland)

  2. 2

    ストーノウェー

    Stornoway (Isle of Lewis and Harris, Scotland)

  3. 3

    レイキャヴィーク

    Reykjavik

  4. 4

    レイキャヴィーク

    Reykjavik

  5. 5

    イーサフィヨルズゥル

    Isafjordur

  6. 6

    フーサヴィーク

    Husavik

  7. 7

    デューピボーグル

    Djupivogur

  8. 8

    ラーウィック(シェトランド諸島)

    Lerwick (Shetland Island, Scotland)

  9. 9

    クイーンズフェリー(スコットランド)

    Queensferry (Scotland)

  10. 10

    ロッテルダム

    Rotterdam (Holland)

1

寄港地

オランダ

3

寄港地

イギリス

5

寄港地

アイスランド

6

寄港地

アイスランド

乗船記

このクルーズを選んだ理由

相方の休暇に合致した。 行ったことのない国・航路だった。 新鮮な気持ちでクルーズをしたかったので、初めてのクルーズラインに乗船したかった。

食事

4.0

バフェのオープン時間が短い。 例えば、朝7-1030 昼1130-14 おやつ14-16 夕1730-2030 夜食2230-2330 夜の20時30分~22時30分までの2時間は、完全にバフェが閉まっている。 MDRは21時まで。有料レストランは21時30分まで。ハンバーガーは18時まで。NYピザ&デリは24時まで。ルームサービスは24時間だけどメニューが少ない。ちょっとつまみたいときに、非常に不便だった。 バフェには、毎日、お寿司とお粥がある。 バフェはクルーによそってもらうコーナーが多いので、ごちゃごちゃしてなくて綺麗。 生のイチゴやブルーベリー、ブドウがあるあたりがプレミアム船かな。 ソフトクリーム・アイスの種類が日替わりでいろいろある。定番のバニラ、チョコ、ストロベリーはもちろん、キウイ、マンゴーなど。でも当たりはずれがひどい。 MDRの朝食に味噌汁、白米、卵焼き、焼き鮭のセットメニューがある(味は・・・・) ハンバーガー・ホットドッグ・ピザは、アプリでオーダー。出来上がると通知が来るので、自分で取りに行くシステム。ピザもハンバーガーも普通においしい。 バフェの無料ティーバックはトワイニングか、EILLES。 ダッチカフェの有料のティーバック(3.25ドル)は、Damman frère(ダマン フレール) ピナクルグリル(have it all特典についてたが、通常は54.28ドル)。 肉好き相方はフィレをオーダー。おいしかったそう。 ベイクドアラスカがとても大きい。 ロブスタービスクはえぐみが出ていて苦い。 モリモトバイシー(64.9ドル)。 タマリンドがクルーズ中1回だけ、森本正治さんのメニューになる。前菜のラーメンと、お寿司は大変おいしかった。 タマリンド(特典についていたが、通常は41.3ドル)。 食べたいものがいろいろあったので、次回乗船時にも行くと思う。 カナレット(29.5ドル)。 バフェの1画のイタリアン。普通においしい。 アフォガードのアイスがラムレーズンで、エスプレッソにはちょっと合わないと思う。

サービス

4.0

日本人ゲスト4人だった。私たち夫婦と、カリフォルニア在住の高齢ご夫婦。 出会うクルーみーんな、日本語で挨拶してくれる。そしてみーんな笑顔。日本で撮った写真を見せてくれたり、行った場所の話をしたりと、とにかくフレンドリー。 パブリックトイレの手拭きは布タオル。 乗船中のステイトメントに間違いはなかったが、下船後、部屋のミニバーの請求が上がってきた。 利用していないのでサイトに記載のとおり、メールにて訂正依頼を送ったが、なしのつぶて。少額とはいえ気分はよくない。 部屋のミニバーには鍵もかからず、避けようがない。 8月19日追記。 ホーランドからメールが届きました。 返金 or 25ドルのOBC どちらか選んでくださいとのことでした。 1か月かかりましたが、ちゃんと対応してくれたことに感謝。 そのため、1星→4星にします。

客室

4.0

ビスタスイート。スイートだけどバスタブはないので星4つ。 大きな傘、双眼鏡、木製ハンガー、バスローブ、ひざ掛け、ワイングラス類、簡易なトートバッグ。 日本のコンセントがそのままさせる。USBポートあり。 アメニティはエレミス。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、液体ソープ、ローション。 部屋係は2名で、初日にあいさつに来てくれた。(が、ミニバーの請求がまちがっていた) アプリがよくできていて、毎日のバフェメニューや、MDRメニューもちゃんと更新されている。 紙の船内新聞もある。 タオルアニマルが3回。

船内施設

5.0

シアターでの演目(変更がままあった) 150周年について1回、船上という町ついて1回(船長をはじめクルーがたくさん登壇するフェアウェル会)、トークコメディ3回、ジャグリング1回、ピアノ・バイオリン・チェロの3重奏2回、ミュージカルショー3回、フルート2回。 シアタのー音響設備はとてもいい。壁一面がモニターになっているので、迫力があり映像がきれい ちょうどUEFA開催中だったので、オランダ戦、準決勝、決勝戦とライブ中継があった。F1のイギリス大会やウィンブルドンも。シアター・プールのモニター・部屋のテレビで鑑賞できる。 BBキングブルースクラブは、ドラム、キーボード、ベース、ギター、トランペット、サックス、ボーカル2名。 ローリングストーンズロックルームは、ドラム、キーボード、ベース、ギター2名。みんなボーカル兼。 ビルボードオンボードは、ピアノの弾き語り1名 基本、毎晩20時ごろから、それぞれ3ステージ(45分ずつ)あるが、24時になると終わってしまう。 ほぼ満船だったせいか、ダッチカフェも、12階のカフェも、なかなか席が空かない。座れない。 14泊中、ドレッシー3回、カジュアル10回、オレンジデー1回。 ドレッシーでも、お洒落している人は2割ぐらいか。さすがにTシャツ短パンはいないけど、上着なし・ポロシャツ程度の人多数。 オレンジデーでも、参加率3割ぐらい? 船尾のプールは屋根なし外で大人専用。真水で加温されている。ジャグジーは2基。喫煙可のデッキなので、風によってはたばこがやってくる。 カジノは喫煙ブースと別れているらしいが、禁煙ブースにいてもタバコ臭くていられない。 船内アナウンスは英語とオランダ語。ゲストの半数以上がオランダ人。

寄港地での体験

ロッテルダム

オランダ

5.0

深夜にスキポール空港に到着、ロッテルダムに電車で移動(1時間弱・15.5ユーロ)し、前2泊(ホリデイインエクスプレス)した。 翌日は、1日乗り放題パス(15.5ユーロ)で、デンハーグのマウリッツハイツ美術館(19.5ユーロ)、デルフト新旧教会(8.5ユーロ)などを楽しんだ。マウリッツハイツは時間指定券のみなので、予約は計画的に。 乗船日は、ロッテルダムセントラム駅前のホテルから、地下鉄でクルーズターミナルへ(4.5ユーロ) ロッテルダム発着は、運河をずっと通るので、大変楽しい。 下船時は、OBCがあったので、船会社のスキポール空港行きバスを利用(39ドル) 約1時間。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:2,000~3,000円

ストーノウェー

イギリス

5.0

The Lewis Lighthouse & Northern Beaches Scenic Drive 99.95ドル。 have it all特典の一人200ドル分の寄港地ツアークレジットを利用。 風が強くてギネスにも登録されているそうだが、残念ながら風吹かず。 クルーズポートから、街までの無料シャトルバス(約20分)があり、ツアーに入らなくても街歩きが気軽に楽しめる。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:3~4時間ツアー費用:10,000~15,000円

レイキャヴィーク

アイスランド

5.0

ブルーラグーンに直接予約(往復バス代込みプレミアム25480クローナ)。ブルーラグーンは時間指定券しかないので、クルーズ客で売切になることがある。個人手配なら早めをお勧め。 船のエクスカーションだと249.95ドルするけど、滞在時間は約2時間(港からバスで片道約1時間かかる)。私たちは、約6時間滞在した。2時間だとちょっとせわしないと思う。 湯温が低いのでお風呂好きなら長時間入っていられる。サウナ、打たせ湯、レストラン、マッサージもあり、高級な健康ランド。 ラバレストランは量が多い。前菜とメインだけでも、そうとうおなかが苦しい。 クルーズ港から、街(ハルパ)まで、無料シャトルバスあり。 レイキャビクは1停泊だったので、二日目は教会や街歩き。 お手頃お菓子土産を買うなら、豚マークのスーパーBONUSがおすすめ。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:60〜90分移動費用:4,000~6,000円

イーサフィヨルズゥル

アイスランド

5.0

予約時はテンダーだったが、実際にはドッグだった。 人口4000人の小さな町なので、ツアーに入らなければ、散歩ぐらいしかすることはない。 下船すると、地元のツアーの呼び込みらしき人が1,2名ほどいた。が、車も数台だろうし、早い者勝ちでしょう。 船会社のツアーも早くに売り切れていた。 港のそばに、「Dokkan brugghús」という地ビールがある。缶ビール(515クローナ~)も種類がいろいろあり、珍しいお土産になると思う。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

フーサヴィーク

アイスランド

5.0

テンダー。 ホエールウォッチングが有名な街で、ツアー会社が4社ほどあり、その場で予約も十分可能。 私たちは散歩のみ。 この街に限らないが、アイスランド寄港地は、天候により楽しみ方が随分変わる(変わらざるを得ない)。 雨で風が吹くと大変寒い。 寒がりの人は、7月でも、毛糸の帽子や手袋・ダウンコートなどを用意していくことを勧めます。足元も防水のものを。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

デューピボーグル

アイスランド

5.0

テンダー。 人口600人の小さな町。景色が素晴らしい。自然の景観を眺める町。 晴れたので、ハイキングが楽しめた。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

ラーウィック(シェトランド諸島)

イギリス

5.0

テンダー Northernmost Scotland 109.95ドル have it all特典の一人200ドル分の寄港地ツアークレジットを利用。 西の果てまでのドライブ。途中、数回休憩(トイレ可)あり。 このツアーに限らないが、船会社のツアーは売切も早いので、早めの予約をお勧め。 キャンセル待ちシステムあり。 ラーウィックは、風情ある港町で、ショップもたくさん。街の散策も楽しい。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:4~5時間ツアー費用:10,000~15,000円

クイーンズフェリー(スコットランド)

イギリス

5.0

テンダー サウスクイーンズフェリーの最寄りは、Dalmeny駅。港から近道使って徒歩10分ぐらい(ちょっと山道)。 Edinburgh Waverley駅まで20分弱。往復5.8ユーロ。 スコットランド国立美術館(無料)、ダビンチ、フェルメール、ボッティチェリ、クラナッハ、ラファエロなどなど名画がいっぱい。 ハリーポッター、ちゃんと見たことも読んだこともないけど、行列がなかったので、移転中のエレファントハウスでお茶。 世界遺産のフォース橋も鉄道で往復。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:500~1,000円

おすすめの方

ウォータースライダーも、滑り台も、ロッククライミングもないので、とにかく船内が落ち着いています。 音楽が好きな方、のんびりしたい方向け。だけど夜は早い。 夏休み期間だったが、子供は20人ぐらいしかいなかったと思う。 避暑に最適なコース。温度が高い日でも15度ぐらい。

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