このクルーズを選んだ理由
●ビッグバンド・ボールの演奏 ●別府・佐世保への海からの上陸は初 ●佐世保出航後のシーニッククルーズと言うユニークな企画 ●やっぱ一度はキュナードに乗りたい 日本周遊のパターン化・マンネリ化にやや食傷気味でしたが、これは楽しめそう、と思っての予約です。

mr. fukuyama さんの7回目の乗船記

2023年12月19日 投稿
2024年5月5日
10日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
東京
Tokyo
別府
Beppu
釜山
Busan (Pusan, South Korea)
佐世保(長崎)
Sasebo
清水(静岡)
Shimizu (Shizuoka, Japan)
東京
Tokyo
寄港地
日本
19:00 発
寄港地
日本
08:00 - 17:00
寄港地
韓国
07:00 - 18:00
寄港地
日本
07:00 - 18:00
●ビッグバンド・ボールの演奏 ●別府・佐世保への海からの上陸は初 ●佐世保出航後のシーニッククルーズと言うユニークな企画 ●やっぱ一度はキュナードに乗りたい 日本周遊のパターン化・マンネリ化にやや食傷気味でしたが、これは楽しめそう、と思っての予約です。
ランクとしてはキュナードでの底辺ライン「ブリタニア・レストラン」ですが、ラグジュアリークラスとしてはギリギリのギリ及第点といったところでしょうか。 調理はよくできているが、素材が上質とは言い難い(上位クラスはきっと良いのでしょうね)。 時代が違うので横比較は適切ではないが、味だけにフォーカスすれば2017年のセレブリティの方が素材のクオリティも高かったように思う。 サーブについてはオーダーから提供までの時間も丁度よく、待ちストレスも全日を通じてゼロ(オーダー開始~デザート・コーヒー終了:5~60分)。 また、アーリーシーティングの希望が叶わず予約無しの「オープンシーティング」でしたが、最初の客が捌けそうな時間帯を狙ったので(およそ19:00~19:30)並ぶ事は殆どありませんでした。 ただ、満席ですぐには座れない、という時間帯に行ってしまう事はどうしてもあります。 そんな時は「呼び出しハンディベル」を持たされて、ある範囲内の自由な場所で待っていればいずれベルが鳴るので何も出来ずに長蛇の列で悶々と立ちんぼ、という苛立たしさから解放されます。今回は2度ベルを持たされて1度目は5分、2度目は20分待機でした(ベルはデッキ2ブリタニア・レストラン~中央のクイーンズ・ルーム手前まで反応するらしいので、カフェ・カレンシア付近で待機するのが吉)。 ブッフェはモーニング、ディナー共に日々大きく変わり映えしないラインナップだったと思う。味は全体的に薄めに感じた。 ランチブッフェでは普通に握り寿司や巻き寿司が提供されており盛況の様でした。 面白い事に?日本周遊ではよく見かける「そば・うどん・ラーメン」という、汁系ヌードルが一日も提供されなかった。日本の麺の調理は難しいし、陸上観光で美味しい麺類を食べればよいだけなのでそれはそれで正解だったと思う(ダイヤのラーメンはときに拷問だった事もあったのでw)。 また、モーニングブッフェでサバ塩焼きの扱いの如く「うなぎ蒲焼き」が毎日提供されていたのにはある意味笑えた。 白米が提供されているのでみな「うな丼」にアレンジしてしまい5分と経たない内に瞬殺で無くなるw ひっきりなしに補充されていましたし、やや臭みが残っているものの外国船籍船で提供されている事を考えれば上出来の味でした。
笑顔、挨拶、雑談に至るまで、全員とまではいかないものの、どこの部門のクルーも非常に愛想よく過去に乗った船の中でも上位の好感度。特にディナーでは言葉の壁をものともせずw、楽しませようとしてくれる姿勢が嬉しかった。 オーダー忘れや間違いなどはご愛嬌の範囲で存在するものの、頼んだ仕事は速やかに実直にこなす。 最も感心したのはうっかり本来担当外である筈の用件を頼んでしまっても断ることなく対応するか、もしくは確実に主担当に伝達される事。 これは単純に「担当外だから」と断るか、担当に伝える、と言ったまままぁまぁ伝わらないプレミアムやカジュアルクラスに対するアドバンテージかと。 この心地よさだけで「エリザベスは次回も乗ってもいいな」という気持ちになりました(今まで再度乗りたいと思ったのはセレブリティ・ミレニアムのみ)。
通常のバルコニーキャビンでしたが、色合いといい調度品といい、壁面に飾られた絵画といい、落ち着いたデザインで居心地が良いです。 ダイヤやミレニアムよりも有効床面積は10%程度広いと思われます。 ウェルカムシャンパンは上位ではなくても全てのカテゴリーにセットされていた様でした。 チョコやスナック、ティーパックの補充は毎日成されます(これ、溜めておくと下船後のプチ土産に丁度よいのですよb)。 日本で使える二口コンセントは二つあります。 シャワーヘッドは取り外せないタイプなので人によっては不便に感じるかもしれません(私はレインドロップ的に浴びるのを好むので問題無し)。私の部屋は速やかに適切な温度のお湯が出ました。 また、歯ブラシは事前のアメニティリストでは「×」だったのですが、用意されていました。 バルコニーに出る為のドアはスライドではなく開き戸なので、特に風が強い日は負圧も相まって開閉にはパワーが必要です(連れは強風時にバルコニーに出た後、自分でドアを開けて室内に入る事が出来ず私が部屋に戻るまで暫く軟禁されていましたww) アメニティの交換やベッドメイキングもソツなく漏れなく実施されていたと思います。 気になると言えば、クローゼットのハンガーは贅沢にあるものの、Tシャツや下着類を小分けにする棚が少ない事でしょうか。 ベッド脇の小物ラックやドライヤーが仕舞ってある引き出しまでフル活用する事になりました。晩春から初夏に移り変わるこの時期は衣類が薄手なのでまだ良いですが、冬期のクルーズでは仕舞う場所にやや困るかもしれません。
マホガニー調の船内装飾は清潔で手入れが行き届いており、設備保全もしっかりしている。 改装もされているとはいえ、それなりの船齢を重ねているのにそんな古さは微塵も感じさせない。 改装すればオッケーでしょ的な思想ではなく「古くても手入れして磨けば長持ちするし上質な味が出る」という心意気を見せつけられた様でした。 ●ロイヤルコート(シアター)…2層+ボックス席。指定イベントでなければ、ボックス席も無料で座れます。広いシアターではないが、そもそも乗客も2,000人程度ですから満席になって立ち見になる、という事はありませんでした(クイーンズ・ルームでダンスに興じる人も多く、うまい具合に人海が分散しているのでしょう)。 ショーやミュージカルについては他船とは比較できませんが、船が変われば演目も変わるので、今回はどれも新鮮で楽しめました。クオリティはなかなかのレベルです ●エンパイア・カジノ…ロビーの一角に雑然と据えられた感があり、規模も大きくない。スロットルの当選確率も低く、また、ビンゴゲームなどの賞金レートも他船に比べて高くないのでギャンブル系は意識して注力していない様に感じました(テーブルゲームの方は参加していないので分かりません)。 スロットルはずうっと遊んでいると特定の回数(200回転で1回かなぁ)でフリードリンクが1杯ずつ貯留されていきます。近くをウェイターが通りかかったらドリンクを頼めます。この「オマケ」はどこにも明示されていないと思うのですが、結構知らない人が多いようで周りでオーダーしている雰囲気はなく、10杯以上貯留している人もいました(どんだけ回してんだかw) ●クイーンズ・ルーム…アフタヌーンティーは常に人がパツパツで、連れは「お菓子はブッフェに同じのがあるので私はあそこ(で飲むの)はいいわ」と申しておりました。 夜はとにかく皆さん踊っておられますw 今回の目玉である「ジョー・スティルゴーとビッグバンドボール」は流石のハイクオリティな歌唱力と演奏。大迫力&大盛況で圧倒されました。スティルゴー自身も時々お客様と社交ダンスを楽しんでいた様です。この雰囲気は通常のクルーズでは味わえないイベントで貴重な体験でしたが、まぁ今回一番のイベントですから熱気ムンムンの人だかりで品川駅のラッシュアワーの様相で参りました(苦笑 ●ゴールデン・ライオン(英国風パブ)…「フィッシュ&チップスは一度は食べるべき」という言い伝えは本当でした。間違いない! ランチスタートの12:00は満席でウェイティングラインも出来るので、諦めてレストランに向かう人が増え、一巡目が引いていく13:00辺りを狙うと待つことなく座れました ●リド・プールグリル…ビーフバーガーが結構美味しい。パテ、バンズのハーモニーが絶妙で、下船観光で食べた¥850の佐世保バーガーよりも上出来でした ●サウナ…最初何処にあるのかサッパリ分からず、あちこち探検していたらジム手前のロッカールームの奥にひっそりと佇んでおりました。そういう場所にあるためか利用者は少なく、サウナ利用~大海原を見ながらのシャワー(こちらはハンドシャワーになります)を浴び終わるまでの30分間、私以外の利用者は途中から一人だけという状況でした ●その他の施設…ミッドシップス・バー、ガーデンラウンジ、コモドアー・クラブなどの場所はギターやピアノ、バイオリンの演奏がまーまーの頻度で催されるので、アルコールを飲みながらまったり寛ぐのが好きな私には大いにフィットした空間でした。一演奏終わったな、と思って15分もすれば演者や楽器が入れ替わって次の演奏が始まったりします。お陰で次から次にアルコールを頼む事になるのですが、エリザベスのアルコール単価は良心的でダイヤに比べると3~40%は安く、種類も豊富。また、ハウスワインも侮れない味で後半は銘柄を選ぶのはやめて全てハウスワインをオーダーしていました。因みにカクテルの中では個人的にブラッディ・マリーが好みです。冷たい激辛中華スープを飲んでる感じ(爆 なお、ガーデンラウンジでクイズを時々やっていたのですが、これがオール英語。 ダイヤと違って日英交互でもなく通訳も無し。日本人乗客の方が多いのに(日本人1,280名:外国籍643名)これは頂けない。私は語学力のトレーニングとばかりに頑張っていましたが、クイズそのものが難解なものが多く、クイズ開始直後からぞろぞろ日本人客が退出していました。これは改善されてもよい事案かと ●喫煙場所…意外に喫煙には寛容で、右舷側に限り、デッキ3、デッキ10の屋外デッキ上に灰皿が点在しております。唯一の室内喫煙室であるデッキ10の「シガーラウンジ」では葉巻以外(パイプはOKかもしれない)の利用は出来ません。スタッフは常駐していないのですが、人感センサーが付いているのか中に入ると暫くしてスタッフが入ってきます。で、「フツーの煙草はここでは利用できないよ。」と追い出されます(苦笑 但し、強風や豪雨の時は「これじゃ外で吸えないよ!」と言うと、窓の外を見て「今日は仕方がないな、OK!」と許してくれましたw 本船は今まで乗船したクルーズ船よりも「風雨に対するデッキへの出入り禁止」の閾値が低いようでデッキ3と10は頻繁にクローズされました。1日のみ大雨に見舞われたものの、全体的に好天に恵まれ海も荒れていないのに、です。推測の域を出ませんが、本船は室内側の陰圧が強く、デッキ出入口の重厚な開き戸の開閉に苦労しました。恐らく車椅子用の自動開閉ドアが風圧などにより自動では開かなくなるかどうか辺りを出禁の基準にしているのではなかろうかと
日本
東京国際クルーズターミナルは不便と言う声も聞きますが、新橋経由ゆりかもめでターミナル駅を降りればあとは10分程度キャリーをガラガラ引いていくだけなので、公共機関利用なら他のターミナルと似た様なものかな、と。ただ晴海や横浜大さん橋と違い、どこも橋を潜らないという出港時の気分の高揚感は皆無なのが残念b 尚、雨天はターミナル駅からの徒歩では一部屋根のない歩道を歩きますが、これも晴海や大さん橋へ公共機関で移動した場合は条件は一緒…ターミナル敷地内に入ってしまえば建物までの経路には屋根があるのでむしろ恵まれていると言えるかもしれません。 帰港後はダイバーシティとお台場海浜公園を徒歩観光し、まぁまぁクルーズの余韻も感じつつそれなりに楽しみました。
日本
どこの寄港地もそうでしたが、入港時刻が極めて早朝で(大体6:00~7:00くらい)連れは常にスヤスヤ寝てて入港シーンを一度も見れていないと愚痴ってました。それは自分が悪いじゃんなw (私は喫煙者で朝の一服が早いので全て見れました、ぷっw) 主要地が遠い全ての寄港地で無料シャトルバス運行は流石ラグジュアリーシップのサービスですが、別府ではシャトルバスは長蛇の列だったので3分歩いた先にある路線バス停から別府駅経由水族館「うみたまご」、その後竹瓦温泉散策、「陽のいろ」さんで鶏天うどん(Google評価で4.5!歯が跳ね返るコシの強い麺でチョー美味かった!)を堪能しました。 鉄輪温泉や高崎山は6年前に観光で訪れているので、当時行かなかった場所に絞って回れましたし…もう別府はいいかなw
韓国
いつもの釜山駅前のターミナルではなく、その手前の島の中にある「釜山国際クルーズターミナル」に接岸。いつものターミナルだと思っていた私としては大きく計画を狂わされた(事前に気付かなかったが、キュナード日本語サイトの「シャトルバス情報一覧」に、5月9日のみ、いつもとターミナルが違う事が書かれていました)。 当日はセレブリティ・ミレニアムも入港しており、平たく言うと「先に場所取りされちゃった」という事でしょう。 このターミナルは当日タクシーもほぼ見当たらず、観光タクシーの客引きが1人声をかけて来ただけ、個人観光ではシャトルバスを使わないとほぼ島から脱出できません。 まぁとは言え釜山は3回目で最大の目的は「テジクッパ(豚肉スープ)」を食す事だったので、シャトルバスに乗ってチャガルチ市場へ、そして目的の店に寄って朝から焼酎を喰らいながらテジクッパ堪能。軽くショッピングの後、早々にターミナルに戻り、すぐ脇にある入場無料の国立海洋博物館を見学。ここは日本との海からの国交の歴史についても触れられている結構規模の大きな施設で本当の意味でのプライスレスで楽しめます。 なお、釜山で地下鉄やバスを使う時は「CashBeeカード」とチャージのための現金が必須ですが、往復シャトルバスであれば現地での買物や食事は全てクレカでOKなので両替も不要、日本国内よりも断然便利です(露店のワゴン販売さえもカードOKです)。 日本のクルーズ誘致の課題は、地方が最も不得意とする「人を運ぶモビリティの充実とキャッシュレス化」です。地方でのモビリティ確保には限界がありますが、キャッシュレス化については是非隣国を見習って欲しいものです。
日本
接岸するターミナルのすぐ横が海上自衛隊接岸壁で、当日は最新鋭のステルス護衛艦がいた上に急速離岸(訓練?)を見れたので早朝より興奮w その後徒歩圏内の佐世保駅から電車に乗ってハウステンボスへ(注意:佐世保駅⇔ハウステンボス駅は交通系ICカードが使えません!JRなのに!w ハウステンボス駅では券売機が一台しかなく繁忙期には切符購入に長蛇の列を作る事になりそうなので佐世保駅にて往復を買うか、購入には時間的余裕をもって)。 初ハウステンボスを堪能した後、佐世保市街へ戻ってターミナル付近に戻ると佐世保駅前のイベント広場で露店やらグループの踊りやら、佐世保初入港のセレモニーが開催されていましたが、金曜の17:00前だというのに地元の見物客も多くてビックリ!(数千人規模の人が来たらしい)。 次の日は長崎の島々に接近して航海する「シーニック・クルーズ」だったので、佐世保は停泊、船への帰着は出航前の早朝5:30まででOKという変則的なタイムスケジュールであり、帰り時間を心配しなくていい、というのはクルーズ旅行ではなかなか味わえない貴重な体験でした。 次の日は早朝に佐世保出港、幾つもの島に近付いて航行する、英日解説付きのシーニック・クルーズでした。その内のハイライトの一つが「軍艦島接近」だった筈ですが、乗客が満足する程近付いたかと言うとそこは疑問符が付きます(私は7年前に現地ツアーで上陸しているので特にどちらでもよかったのですが)。 また他の島々に近付くというのは私個人としては瀬戸内の島々の間を巡って散々ボート釣りを楽しんでいるので、私にとって「まったり飲酒を愉しむ」時間なだけでした。ただ、そういう経験のない人が殆どでしょうから他のお客様は満足されたのではないでしょうか。 そうそう、今回のクルーズで1番の後悔は「別府の鶏天うどん、釜山のテジクッパ、佐世保のラーメン共々、何故大盛りを頼まなかったのだろう。」って事でした。それくらい私の食に関するチョイスは完璧で、量に対する詰めは甘く、胃袋の容量を持て余した、という事です(爆
日本
清水は地元に近いので個人観光であれば下船する気はありませんでしたが、旅行会社の計らいで無料のショア・エクスカーションをギフトされました。$170相当のツアーで、バスで久能山東照宮を巡り、ロープウェイに乗って夢テラスから富士山を眺める、というもので、夢テラスは行った事が無かったので「ちょーラッキー!」…な筈でした。 しかし当日は全期間を通じて唯一の土砂降り。富士山どころか目の前の景色すら霞む有様。ロープウェイも運行中止の恐れがあるとの事で、詳細は割愛しますが、急遽行先を変更してのツアーとなりました。まぁ、天気が相手ですからクルーズ会社やツアー会社の責任でもなし、私はタナボタの無料ツアーなので何も文句はありませんが、外国人のお客様は今回のクルーズの最大のハイライトと期待していた人もいたでしょうから気の毒で仕方がありません。私が悪い訳でもありませんが…なんかゴメンなさいm(_ _)m
過去にもお願いしており、私にとっては利用に抵抗はありません、というか極めて頼もしいクルーズ旅行代理店です。 ●国内の代理店と比較してざっくり2割程度クルーズフィーが安い商品が多い ●部屋番号も予約時に選択・確約してくれる ●過去の無料アップグレードや今回の無料ツアーなど運が良ければギフトを得られる(国内代理店にはこの柔軟性は無い) ●案内書類の類は無く、予約後のクルーズ会社のサイトでの手続等は自分でやる事になるのでそういうのが苦手な人には向かない ●フラッシュセールで安い代わりに全額一括支払い、且つキャンセルポリシーが無い(全額入金直後から100%の取消料が掛かる)場合もある。 上記を受容出来る人には最適でしょう。海外代理店ですが日本語チームが応対してくれるので言語の心配もありません。
「いつかは有名なクイーン・エリザベスに乗ってみたい」…カジュアルや日本周遊のプレミアム船しか経験がない人は乗ってみて後悔はないと思います。前述した通り、過去の経験の中で再び乗ってもいい、と思っているのはセレブリティ・ミレニアムだけだったのですが、今回クイーン・エリザベスを再乗船ラインナップに加えました。 また、「すんごく華美にドレスを着飾りたいけど周りの目が気になって勇気が出ないのよねー。」、と思っているそこの奥さま!w キュナードのガラ・イブニングは普通のスーツやドレスなんかじゃ逆に気後れする位、カリッカリにドレスUPしている人が多いので心配無用。是非、派手っ派手な衣装をご準備下さい!ww 敢えて言えば終日アクティブな楽しみを求める人には物足りないと思います。優雅にまったりシアターや音楽を愉しみ、時には日頃経験できないフェンシング教室や社交ダンスを練習してもいい…他の船とはちょっとだけ味わいの違う非日常を感じたい、そんな船かと思います。
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