このクルーズを選んだ理由
前年のバルト海クルーズの余韻から海外クルーズ病に罹って「来年も行こう」という私に対して、妻は「ニューヨークに行ってブロードウェイミュージカルを見たい」と主張します。 話合い?の末、決めたのが、ニューヨークに前後泊して街を楽しみ、クルーズにも乗船するという妥協案で、それに合うクルーズを探して見つけたのが、短期間なのにカナダのハリファックスとアメリカの古都ボストンにも寄港するこのクルーズでした。 決め手は、キュナード・ラインには3年連続で乗っていて未知の土地でもある程度乗船手続き等の様子が想像できるし、クイーン・メリー2号に乗れば、日本人では数少ないであろうキュナード3姉妹船制覇?もできるという少々不純な理由。 さらにクルーズの予約は、バルト海クルーズでお会いした大阪のご夫妻から「割安ですよ」と教えていただいたアメリカのインターネット・サイトを使ってみる事にしました。 その結果、日本の旅行代理店を通すより割安にはなったものの、3月末になって突然至急電話を寄越せとのメールが入ってビックリ。 メールの文章なら何とかなっても私どもの拙い語学力では電話は絶対に無理と思い、タイミング良く海外勤務から帰国していた甥に頭を下げて電話してもらいましたが、どうもアメリカの税法が変わって諸費用の金額がアップするが了解するかということだったようです。 結局、アメリカのインターネットサイトは安いけどイレギュラー時に対応できる語学力がともなっての事と悟りました。 また、キュナードのワールドクラブナンバー登録も最後まで分からず、船の日本人スタッフに訂正をお願いしました。

