このクルーズを選んだ理由
会社勤続10年目の長期休暇を利用しての旅行です。 以前から一度は乗船してみたかったQM2が出発直前のフラッシュレートでとても安かったので、本クルーズに乗船することを決めました。

mr. kinjo_masahiro さんの6回目の乗船記

2019年2月27日 投稿
2013年7月13日
8日間
家族
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
サウサンプトン
Southampton (England)
スタヴァンゲル
Stavanger
オルデン
Olden
ガイランゲル
Geiranger
ベルゲン
Bergen
サウサンプトン
Southampton (England)
寄港地
イギリス
—
寄港地
ノルウェー
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寄港地
ノルウェー
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寄港地
ノルウェー
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会社勤続10年目の長期休暇を利用しての旅行です。 以前から一度は乗船してみたかったQM2が出発直前のフラッシュレートでとても安かったので、本クルーズに乗船することを決めました。
キュナード社の伝統に漏れず素晴らしい食事が堪能できました。 食事内容は文句の付け所なしです。 又、アフタヌーンティーもスコーンやサンドイッチ等が振舞われる本格的な物で、流石英国伝統の客船だけのことはありました。
イギリス
今回のクルーズの出発地サウサンプトン。 言わずとしれた英国有数の貿易港で、あの有名はタイタニック号もこの港から出航している。 私がサウサンプトンを訪問するのは、前回クイーンエリザベス2号大西洋横断クルーズの到着地として2008年に訪れて以来5年ぶりで3回目です。 今回はヒースロー空港で見つけた路線バスで直接サウサンプトン入り。 事前にインターネットで予約しておいた宿もすんなりと見つけることが出来ました。 サウサンプトンは至る所にタイタニック号ゆかりの名所が点在していています。 犠牲者を慰霊する様々なモニュメントや出港場所を示す碑等があり、100年が経過した現在でもあの遭難事故の人々に与えた影響の大きさを物語っています。 出港まで時間があったので、タウンキーから出ているフェリーで対岸のワイト島の町に向かうことにしました。 予想通り途中クイーンメリー2の間近を通過して、最高のアングルで船体全体を撮影することが出来ました。 又、フェリーが到着する船着場から対岸の町までは長い桟橋で結ばれていて、そこには世界最古のピアートレインが走っています。このピアートレイン自体が日本には無い貴重な鉄道形態で、最大の観光名所となっていました。
ノルウェー
典型的な北欧の港町で、大きすぎず小さすぎず観光客が徒歩で市内散策出来る良い街だと思います。 街を散策するだけでもとても楽しめました。 観光名所としては港に面した市場以外にノルウェーならではの海底油田博物館を訪問しました。 油田のスケールの大きさが嫌でも分かるお勧めの博物館です。
ノルウェー
近くの氷河まで往復する船会社主催のツアーに参加しました。 船から氷河近くまではバスで移動、そこからは徒歩で氷河を目指し、氷河湖では遊覧船で氷河の間近までクルーズする体験が出来ました。 日本では決して経験できないスケールの大きな氷河が間近で見られる貴重な体験が出来ました。
ノルウェー
ノルウェー
ベルゲン自体は昔も訪問したことがあったので、今回は生憎の雨ということもあり市内散策や教会巡り等を中心に軽く観光して昼頃には船に戻りました。 初めての訪問&天候が良ければ市内を見渡すことが出来る山(ケーブルカーで5分程度、私が以前訪問した時は徒歩で登りましたがそれでも20分程度)がお勧めです。
出発直前のフラッシュレートということでとてもお値打ちの値段で乗船することが出来ました。

実際はガイランゲルは入港制限がかかり寄港しませんでした。 代わりにオースレンと言う町に寄港しています。
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