7days ,6night Yokohama round trip Kobe Kyusyu Jeju
プリンセス・クルーズ · ダイヤモンド・プリンセス

7days ,6night Yokohama round trip Kobe Kyusyu Jeju

ms. krn さんの25回目の乗船記

ms. krn
ms. krn

2023年3月17日 投稿

152

出航日

2023年5月7日

日程

7日間

同行者

家族

客室

海側

3.4

総合評価

食事

3.0

サービス

4.0

客室

3.0

船内施設

2.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    横浜

    Yokohama (Tokyo, Japan)

  2. 2

    長崎

    Nagasaki

  3. 3

    チェジュ(チェジュ島)

    Jeju (Jeju Island, South Korea)

  4. 4

    鹿児島

    Kagoshima

  5. 5

    神戸

    Kobe (Osaka-Kyoto, Japan)

1

寄港地

日本

3

寄港地

日本

4

寄港地

韓国

5

寄港地

日本

乗船記

このクルーズを選んだ理由

プリンセスプレミアの特典付きクルーズがラストミニッツ価格になっていたので選びました。 QEに続いてのBtoBクルーズです。

食事

3.0

【リド】★★★☆☆ 全体的に種類が少ない。 味は悪くないがカジュアル船と同レベル。 和食も頑張ってはいるが、毎日お刺身があるQEよりは見劣り。 巻き寿司ではなく、自分で作るタイプの手巻き寿司(具はかなり微妙)やちらし寿司があり、和食コーナーもそれなりに充実していました。(和食器無し) 朝食時にサラダコーナーが充実しているのがアジアクルーズらしくて高評価です。(ドレッシングの種類は極端に少ない) ワッフルとパンケーキが別々の所にあるのが不思議。 ペストリーはかなり充実していました。(一つも試さず) 朝食時のシート確保が非常に困難。 カウンターなどの個人利用席がないため、一人でも2人用、4人用を利用してしまうため溢れてしまってました。 料理の補充やドリンクサービスなどはかなり力を入れているようで、常に満載でした。 【トライデントグリル(バーガー)・プレーゴ(ピザ)・アイスクリームバー】★★★★☆ どれも作りたてなので美味しかったです。 アイスクリームバーでは抹茶が人気でした。 プレミアムデザート(プレミアム特典)は見た目は派手ですが中身はソフトクリームでした。 【メインダイニングルーム(MDR)】 ■朝食★☆☆☆☆:インターナショナルダイニング サービスが全く追いついておらず、料理のレベルもイマイチ。 サラダが充実しているホライゾンコートの方が良かったので利用は1回のみ。 ■ランチ★★★★☆:インターナショナルダイニング 夜と比べて落ち着いていて内容も良かったです。 内容も悪くないですが、ハンバーガーは圧倒的にトライデントグリルの方が上です。 ■ディナー★☆☆☆☆:インターナショナルダイニング Dine my wayで2人用テーブルで予約したのに時間に行ったら長蛇の列。 暫く待たされた後、どんどん進み始めたと思ったらシェアテーブルへの案内を「アイセキOK?」とし始めたからのようでした。 テーブルセッティングが未完了のテーブルに案内され、オーダーをとるのも大混乱。 初クルーズの方が何をどう頼んだらいいのか悩み(オーダーとるまでにかなり時間はあったものの)言葉の壁で焼き加減やドリンクオーダーに手間取りメニューを半ば取り上げられる形で強制終了となっていました。(後でフォローしサーバーも落ち着きを取り戻してました) Dine my wayは苦労する割には無意味です。 ■ディナー★★★★★:サヴォイ&サンタフェ いずれも混乱なく、予約通り。 メニューは同じなので小さいダイニングをお薦めします。 個人的にはサヴォイが一番好み。 この日は前日に会ったメートルディーが入り口でお出迎えでした。 イタリア人らしい会話とちょっとした情報を貰えるので見かけたら声をかけることをお勧めします。 ■アフタヌーンティー★☆☆☆☆:インターナショナルダイニング スコーン&クリームはQEの勝ち。 ジャムも1種類しかありません。 なにより紅茶が美味しくない・・・ 料理は総じて可もなく不可もなくでした。 お料理が美味しい!と言うほどでもなかったです。 全てにおいてカジュアル船と同等クラスです。 【Sterling Steak House】★★★★★ ■ディナー($39)※プレミア特典 スペシャリティレストランなのにホライゾンコートの一区画というあまりにもカジュアルすぎるステーキハウス。 とはいえ内容はダイヤモンドプリンセス内で一番良かったです! ステーキ以外の料理も美味しく支配人のサービスも抜群。 今回は特典なので追加料金不要でしたが、追加してでも来たいレストランでした。 【Sabatinis】★★★☆☆ ■ディナー($35)※プレミア特典 前評判がとても良かったのに加え、前夜のスターリングが期待以上だったので期待しすぎたのか思ったほどでもありませんでした。 パスタに関しても最終日にMDRで食べた方が美味しかったです。 メインもごく普通でした。 わざわざ行くほどでもないかな。

サービス

4.0

日本語が堪能~片言レベルで対応できる人を揃えている所に日本就航10周年の実績を感じました。 英語恐怖症の方でも不安なく乗船できる体制です。 ■全般 ★★★★☆ 全体的にかなりフレンドリー。 乗船日はマスク着用でしたが5類移行によりマスク無しでもOKとなり、皆さん弾けるような笑顔で対応してくれました。 ■ステイトルームアテンダント ★★★★★ 担当は結局誰だかわからず。 挨拶もネームサインも無し。 過不足なく丁寧で仕事も早かったです。 常に廊下に誰かがおり、挨拶を交わすことが出来るので何かあればOcean Nowを利用しなくても対応して貰えそうでした。 ■ホライゾンコート ★★★★☆ 片づけが追い付いていないことが若干あるものの、周りをよく見て仕事をしている人が多く気持ちよく利用出来ました。 いつも鋭い眼光のルーマニア人マネージャーがおり、何かと気に掛けてくれたお陰で混み合っていても快適に過ごせました。 ■MDR ★☆☆☆☆(朝&昼)★★★★☆(夜/但しインターナショナルを除く)  人手不足なのか忙しい時間帯はかなり雑でした。 そんな中でも日本語対応を心掛けてくれている所には感謝です。 ■ゲストリレーションズ ★☆☆☆☆ ごった返しているのになぜ並ばせるようにしないのか不思議です。 効率の悪さが目立っていました。

客室

3.0

視界不良窓ですが、広々とした間取りでとても使いやすかったです。 クローゼットがウォークインタイプなので扉の開け閉めで狭くなったり暗くなったりすることがないため大変使いやすく快適でした。 バスルームはハンドシャワーですが湯量が少な目なことと、シャワーカーテンが片側固定がない所はマイナスポイント。 唯一の欠点は隣の部屋の音が聞こえること。 耳をすませば話している内容がわかるくらいよく聞こえてました。 隣はご夫婦らしく男性の声が響き、反対隣りは女性2名で甲高い声が響きます。 2人でキャビンの広さを考えるとそこまで大きい声ではないのだと思いますが、とにかく毎日耳障りでした。 不思議とテレビの音は聞こえませんでした。

船内施設

2.0

メダリオンアプリ→ どこにいてもOcean Nowでオーダーできるので非常に使い勝手が良かったです。 部屋の鍵も近づけばアンロックするので便利。 ダイニングのディナーメニューを確認したり、イベントや自分の居場所なども把握できるのでスマホがあれば自由に船内散策が可能でした。 写真も顔認証機能で表示されるためフォトショップに確認しに行かなくて良いので良かったです。 Wi-FiはメールやSNSチェック程度なら不満なく利用できますがそれ以上を求めるとかなり厳しい感じでした。 船内Wi-Fiの初回のつなぎ方も若干癖があるため初日、2日目はOcean Frontが大混乱でした。 アクティビティ→ プロダクションショーの内容はとても良かったです。 シンガーのレベルはギリギリ及第点。 ソプラノ歌手がいると聞いていたのでオペラを楽しみにしていましたが、一番高い音程までは出しておらず残念でした。 レベルもそこそこです。 バーやグランドプラザで演奏しているバンドの歌がかなりレベル低かったです。 ホイールハウスバーで歌っているのを見て素人カラオケかと思ってしまいました。 イベントは人が集まらないながらもなんとかして開催を試みるクルーの涙ぐましい努力によりギリギリ開催されたものもありました。(賞品はは不織布製ロゴ巾着リュック) のせるのが上手。 日本人クルーズディレクターとオーストラリア人クルーズディレクターの2名で対応していますが、1人で日本語&英語が出来る人がいれば十分かなとずっと思っていました。 英語で喋ったことを全て訳しているわけではないし、掛け合いはあるものの英語がわからない人にとっては無駄な時間かも。 一人が流れるように喋るディレクターの方が個人的には好みです。

寄港地での体験

横浜

日本

Ocean Readyで12時乗船を希望していました。 11時過ぎに大さん橋に到着すると、受付、荷物預けと進み、整理券が配られそのままCIQへ。 12時まで待たされるのかと思いきや、乗船手続きと進み11時半には乗船出来てしまいました。 登録したアプリのQRコードは一切使わず、キャビン番号を伝えるだけ。 苦労してあれこれ登録し、QRコードを表示さえて待機していたのにモヤモヤする乗船手続きでした。 プリンセスプレミア特典のメダリオンアクセサリー(クリップタイプ)はチェックイン時に受け取りでした。 1個はすぐ壊れてバネが飛んでしまったけど、ショップで不良品という事で交換して貰えました。 今後もプレミアで申し込むと同じものが増えていくのかな。。。 アクセサリー用の船内クレジットにしてくれた方が追加料金が船に落ちるので良さそうな気もします。

観光:観光していない

長崎

日本

5.0

前回グラバー園は観光したので、良く晴れたこともあり路面電車で松翁軒、眼鏡橋、中華街と回りました。 港近くの路面電車の駅は並べないくらいごった返します。

観光:自分で移動手段:その他移動時間:30分未満移動費用:500円未満

チェジュ(チェジュ島)

韓国

2.0

港~オルレ市場近くまでの$20のシャトルバス(片道20分ほど)を利用しました。 市場は7時オープンとなっていましたが10時ごろ到着した際にはシャッターを閉めているお店が多く閑散とした風景。 12時近くなってからようやくオープンのお店が多かったです。 これと言って見る物もなく、ランチを食べて終了。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:1時間未満ツアー費用:2,000円未満

鹿児島

日本

4.0

入国審査があるため入港(10時)から下船まで時間がかかり、船を出たのは12時を回っていました。 港(徒歩30分)→脇田駅(市電)→天文館(シティービューバス)→城山(バス)→仙厳園(バス)→天文館(市電)→脇田(タクシー約1,200円)→港 チケットはジョルダンアプリで大人2人分の1日券を脇田駅への道すがら購入。 港~電停が起伏は無いものの徒歩で30分の距離なので、途中にあったタクシー会社で配車用の電話番号を確認し、復路は脇田駅でタクシーを呼びました。 ダイヤモンドプリンセスのシャトルバスは$28/人なので、複数人いるのであればタクシーを利用したほうが安価です。 ただ、タクシーは台数が限られているため長蛇の列必至です。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:500円未満

神戸

日本

5.0

下船しポートライナーでそのまま神戸空港へ。 スカイマークで羽田に飛びました。 今回のクルーズは発着地が違いますが、神戸港着だったのも決め手の一つです。 港から近く、羽田便があるのはかなり便利!

観光:観光していない

予約・手配(事業者)について

5.0

メール対応のみのリピーター向けですが、ドル建てで申し込み可能なのでお得なプランもあるのでお勧めです。

予約・手配の方法:クルーズブラザーズ」を利用

おすすめの方

気軽に賑やかにクルーズライフを楽しみたい人にお薦め。 プレミアム客船と言われてますが、実際にはかなりの点でカジュアル船と同じです。(割引された料金的にも) ワンランク上感はゼロですが、それ故、肩の力を抜いて船旅を楽しむことが出来ます。 静かに過ごせるエリアもありますし、楽しくワイワイ過ごす方法もある船です。 日本語対応に注力しているのでクルーズ初心者の方、言葉に不安がある方にもお薦めです。 国籍別乗客トップ5 1位:日本 1,030名 2位:アメリカ 282名 3位:フィリピン 159名 4位:香港 114名 5位:台湾 109名 合計 2,300名超(定員2,706名) 乗船率は85%、そのうち日本人の割合が45%。

フォトギャラリー

1枚の写真

コメント

2
ms. happy
ms. happy
2023年6月4日 18:46

プレミア特典のレストランはいつ予約されましたでしょうか?乗船後だと希望の日時には予約出来ませんよね。乗船前の場合はカード支払いが発生しますか?教えていただけたら嬉しいです。

ms. krn
ms. krn
2023年6月27日 11:38

気付くのが遅れてすみません。 プレミア特典は乗船前に全て予約を入れました。 プレミアが反映されなくて、乗船後に予約を入れるつもりでしたがギリギリまでチェックしていたら反映されたので予約を入れました。 ちなみ先日9月の予約もプレミアで入れたのですが、こちらはすぐにDine my wayのページでYou have a Dining credit!の表示が出ていました。 前回はスターリングとサバティーニを予約しましたが、今回はスターリング×2にしました! 予約画面を進めると料金支払いの表示が出て、プレミアで申し込みをしている人はダイニングクレジットでゼロ円。 表示がない場合は$39×人数でクレジットカード決済に進む形です。 今回も長崎に行くので四海楼挑戦してみたいと思います。

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