6days 5night Yokohama round trip Busan
プリンセス・クルーズ · ダイヤモンド・プリンセス

6days 5night Yokohama round trip Busan

ms. krn さんの26回目の乗船記

ms. krn
ms. krn

2023年6月27日 投稿

143

出航日

2023年9月15日

日程

6日間

同行者

家族

客室

バルコニー

4.0

総合評価

食事

3.0

サービス

4.0

客室

3.0

船内施設

3.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    横浜

    Yokohama (Tokyo, Japan)

  2. 2

    釜山

    Busan (Pusan, South Korea)

  3. 3

    長崎

    Nagasaki

  4. 4

    横浜

    Yokohama (Tokyo, Japan)

1

寄港地

日本

3

寄港地

韓国

4

寄港地

日本

6

寄港地

日本

乗船記

このクルーズを選んだ理由

9月の3連休は高止まりで諦めていたコースでしたが、プリンセスプレミアの特典付きクルーズがラストミニッツ価格になっていたので予約。 5月に乗った際、カジュアルシップのような雰囲気で思いの外楽しめたので再乗船です。

食事

3.0

【リド】★★★☆☆ 前回同様種類が少ない。 スタッフが常に補充をしているのでその点は空っぽが目立っていた飛鳥2よりは好印象。 メニューが毎日代り映えがしないものの、大振りなガーリックシュリンプをその場で作って提供したりなど工夫があり楽しめた。 和食コーナーは焼鮭、サンマの塩焼なども登場。 白米にふりかけ、納豆、梅干し、海苔もあるので年配の方でも安心して乗船できます。 サーバーが多く、ヘッドウェイターもかなり細かく目を配っているので混みあった中でも快適に過ごせました。 【トライデントグリル(バーガー)・プレーゴ(ピザ)・アイスクリームバー】★★★★☆ バーガー、タコス、ピザ、前回も美味しいと思ったけれども今回もハズレ無し。 バーガーはメニューが3種類。 チーズの追加など、多少のアレンジが可能でした。 ここで作ってもらっている間にホライゾンコートでグァカモレやレタスを追加を貰って好みのバーガーを作って食べました。 【メインダイニングルーム(MDR)】 ■朝食★☆☆☆☆:インターナショナルダイニング 前回はオープン直後で全く回っていなかった為、今回は遅い時間に行ったけれど「キッチンがクローズ」と担当サーバーはバターも持ってこない有様。 ジュースも聞かれずだったのでちょっと上の方にお願いしたところ、どちらも持ってきて貰えました。 忙しいと雑な扱いを受けます。(多分人によりけり) ■ランチ★★★★★:インターナショナルダイニング 乗船日のランチで利用。 今回食べたステーキの中で一番美味しかったのがこの時のテンダーロインでした。 ■ディナー★★★☆☆:インターナショナルダイニング・サボイ・ビバルディ 5泊中4回MDRを利用し、うち3回がシェアテーブル。 いずれも20:20と20:40の予約でレストランを出たのは22時でした。(ほぼ最終) オーダーを取るのは全体的に遅いものの、料理はテンポ良く提供されます。 ドリンクも初回以降は待たされることなく、少なくなるとオーダーを取りに来てくれました。 食事中もせかされることなく最後のコーヒーまでゆっくりいただけました。 どの料理も日本人向けの味付けで濃すぎず塩辛すぎず美味しく頂けます。 オニオングラタンスープは毎日注文するくらいお気に入り。 初日にメートルディと会い「昨日も乗ってた?(別のコースの最終日)」と聞かれたので、5月に乗船したことを伝えると、見覚えがあると言われ嬉しかったです。 誰にでも言ってるのかもしれないけれども、こういうちょっとした交流がクルーズの印象を左右します。 ■アフタヌーンティー★☆☆☆☆:インターナショナルダイニング 2回利用。 初回→何度もお願いして紅茶がすっかり冷めたころにミルク登場。 同じく何度もお願いしてスコーンがすっかり冷めたころにようやくクリーム登場 2回目→紅茶、ミルク、スコーン、クリームまでは順調。 その後、サンドイッチが4回くらい回ってくるのにケーキが来ず。(サンドイッチの人に2回くらいお願いした) 同じエリアのすぐ隣のテーブルまでは来るのになぜかケーキだけが来ず、そんな話題で同じテーブルの方と盛り上がったので結果としては良かったのかも。 待ちわびたケーキは小さくて食べやすく美味しく頂きました。 お代わりの紅茶はかなり薄くなっているので1杯目だけ美味しく頂けます。 ※前回ストレートだとイマイチだったので次回は必ずミルクを入れようと学習 【!!!Sterling Steak House廃止!!!】→【Churrascaria】★☆☆☆☆ ■ディナー($39)※プレミア特典 スペシャリティレストランのスターリングステーキハウスが無くなってしまったことを乗船してから知りました! 船内で確認すると「この3回前のクルーズから変わった(1か月ほど前)」というのにプリンセスクルーズのサイトにもDine my wayの予約でも何もアナウンス無し。 予約の前日にキャビンの電話に留守電が入っていて知りました。 ハッキリ言ってかなりの改悪です!!! 一応、フィレミニヨンなどもあるものの前菜のビュッフェの種類は少なく、出ているものはホライゾンコートとほとんど変わりありません。 食べ放題だというけれどもチキン2種、ソーセージ、ポーク2種、ラム2種、パイナップルを前半に持ってくるので、少量だとしてもまともに食べていたら牛肉に辿り着くころにはお腹いっぱいでしょう。 チキン、ポーク、パイナップル、ソーセージ、ラム1種をパスしてフィレミニヨンとピッカーニャ(イチボ)を頂きましたが、焼き加減を選べるわけではないのでステーキハウスで食べるフィレミニヨンとは全く違います。 お肉としてはフィレミニヨンとピッカーニャは美味しかったです。 シーフードもメインには全くなくなってしまったのでそこも含めてかなりのマイナスポイントです。 元々ホライゾンコートの一角なのでカジュアルではあったけれども、さらにカジュアルになり$39追加で払っていくまでの価値はないです。(個人的感想) 今回、プレミア特典のスペシャリティ2回は両方ともステーキハウスにしていたので2回目はキャンセルしてMDRに変更しました。(サバティーニはすでに予約いっぱい) 【海寿司】★★★☆☆ ■ランチ($14.99)※プレミア特典(セットメニューのみ回数無制限で利用可) わざわざ外国船でお寿司とも思うけど特典でセットメニューが無料になったのでランチで利用。 セットの内容は前菜から1品(枝豆or味噌汁)、握り2貫、刺身、巻き寿司(各数種類から1品)。 ランチは終日航海日しか営業しないので30分以上並びます。 混みあっているので予め決められたセットならすぐ出せる(マグロ握り、サーモン刺身、スパイシーツナロールなど)をおススメされますが、もちろん好みの注文も可能。 魚は当たりはずれがあるかと思い、鰻ロール、海老天ロール、ホタテなどを注文。 全て生だと言っていたけど北寄貝は残念ながら湯引きされてました。 ハマチがお薦めだというので握りを頼んだけれども2回目はやめておきました。 ホタテがお薦めです。

サービス

4.0

基本の挨拶は日本語。 片言~堪能レベルの方と、日本人クルーも数多く配置されています。 4か月前とかなり顔ぶれは違っていたものの、初日に「覚えてるよ」とわざわざ来てくれた人もいて外国船らしいWelcome backを実感。 ■全般 ★★★★★ 今回もどこでも笑顔でどのクラスの乗員も必ず挨拶。 それだけで楽しく過ごすことが出来ました。 ■ステイトルームアテンダント ★★★★★ 今回は部屋を乗船後に部屋を移動したので2名に会いました。 部屋の近くにいれば挨拶程度。 その昔は当たり前だったお部屋の説明等は今回もありませんでした。 仕事も早く、丁寧で不自由なく部屋を利用できました。 今回、担当している部屋数を聞いてみたところ、多い人で25室との回答でした。 私が聞いた人は少ない方で17室。 それでも部屋が空いてる時間に整えるので大変ですね。 プリンセスはまだターンダウンサービスもあるので、快適なキャビンを提供してくれるステイトルームアテンダントには感謝です。 ■ホライゾンコート ★★★★☆ ルーマニア人マネージャーが覚えていてくれて初日にホライゾンコートに入ったら挨拶に来てくれました。 それ以外のメンバーはかなり入れ替わっているようで、他2名ほど見覚えのある方がいる程度でした。 座席確保が大変な時間帯もこまめにお皿を下げて清潔感にあふれていました。 ■MDR ★☆☆☆☆(朝)★★★☆(昼)★★★★☆(夜)  朝は雑でした。(人によるかも) 昼、夜はウェイター&アシスタントともに行き届いたサービスでした。 オーダーを取りに来るのがかなり遅いのでちょっとだけ不安になります。 ■ゲストリレーションズ ★☆☆☆☆ 騒音により早朝5時半にゲストリレーションに出向いて対処をお願いし、午前中には回答すると言われたのに何も連絡なし。 午後になり別の方に対応してもらい事なきを得ました。 ここも人によるようです。 ■バー・ピザ・バーガー ★★★★★ 時間帯によってはかなり込み合う中でも丁寧に対応してくれました。

客室

3.0

L309(スターボードサイド)→L212(ポートサイド) L309は初日は夜12時過ぎでもデッキチェアを引きずる音がしてました。 まだ起きている時間なのでこの時は気になりませんでした。 翌朝、5時過ぎに同じく椅子を引きずる爆音。 セッティングの仕事なので仕方ないとはいえ、まさかここまで早朝に来るとは思いませんでした。 さすがに朝早すぎる時間帯からのこの騒音は堪えたのでキャビン変更を依頼。 同ランクの別のフロアに空きがないと言われたので、ダウングレードでも何でも構わないというと同じフロアでも良ければ、と変更して貰えました。 同じフロアなのでもしかしたら改善はされないかもしれないので、両方部屋を試せるように、と2部屋のアクセス権を貰い2泊目はお試しで移動。 結果、騒音から解放されたのでお部屋を変更しました。 変更前はシャワーのお湯が最初黒い水が出たりお湯の温度が全く安定せず水量も少なくストレスの多い部屋でしたが、変更後は改善されストレスから解放されました。 ただなぜかセーフティボックスがない部屋でした。

船内施設

3.0

メダリオンアプリ→ 今回もOcean Nowを何度も利用しました。 何故か届かなかったこともあるけれども、同じメニューを「もう一度注文」のボタンがあるので簡単に再注文可能です。 WiFiも安定していてストレスなく利用できました。 アクティビティ→ プロダクションショーは前回は公演が無かったザ・シークレットシルクと前回同様のブラボー。 ゲストエンターテイナーはモニーク・ディヘイニーの他は前回と全く同じ夫婦アクロバットとディマ&アナのダンスでした。 プロダクションショーはダイヤモンドプリンセスオリジナルなので良いですが、ゲストエンターテイナーはもっと幅を広げてもらいたいです。 リピーターが多いダイヤモンドプリンセスなので、これだと飽きてしまいそうです。 シンガーズ&ダンサーズも総入れ替え。 前回よりも良かったですが、スペシャルゲスト(前回から変わらず)のソプラノ歌手は相変わらず音程が取れていませんでした。 オペラが好きな方なら顔をしかめるレベルです。(拍手喝采だったけど) バーやグランドプラザで演奏しているバンドも総入れ替え。 レベルは前回同様でイマイチ。 バンドは多少マシになったかな。 ボーカルが全然声が出ていないのが気になりました。 日本人クルーズディレクターとイギリス人クルーズディレクターの2名で対応。 クルーズディレクターが喋ってる内容前回と全く同じ。 リピーターは何度も聞いてると思うけれどどうなんでしょう。 やっぱり一人で良いのではと思ってしまいました。

寄港地での体験

横浜

日本

10時に港到着。 まだ下船中でした。 一番早い整理券を受け取り待機していると11時半ごろ並ぶように放送があります。 ただ、整理券番号を言われないため大量の人が押し寄せます。 並ばされたにもかかわらず、その後やはりアルファベット&番号順に通過してくれとの放送があるので当然混乱します。 この時、ターミナル内の椅子は全く足りておらず直に座る人もいる始末。 エアコンも全く効かず蒸し風呂状態です。 乗船手続きはタブレットの調子が悪いとのことでかなり時間がかかり、みんな写真を撮り直しとなってさらに時間がかかっていました。 12時少し前にようやく乗船。 キャビンは13時半にオープンとの案内があったのでそのままランチに向かいます。

観光:観光していない

釜山

韓国

5.0

下船は事前に整理券が配られました。 着岸後、2時間以上たってようやくスムーズに下船できました。 徒歩で釜山駅周辺のカンジャンケジャンの専門店へ。 その後、草梁伝統市場とe Top Martで買い物。 下船してからKOREIL釜山駅まではおよそ徒歩30分。 港敷地内は屋根が無いので暑い日や雨の日は下船を諦めるレベルです。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

長崎

日本

5.0

着岸後、スムーズに下船するまで2時間待ちました。(整理券無し) バスで出島まで移動して観光。 暑すぎて出島のみで終了。 バスは片道160円。 観光地を巡るバスなので利用しやすかったです。 Pasmo、Suicaも利用できました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30分未満移動費用:500円未満

予約・手配(事業者)について

5.0

メール対応のみのリピーター向けですが、ドル建てで申し込み可能なのでお得なプランもあるのでお勧めです。

予約・手配の方法:クルーズブラザーズ」を利用

おすすめの方

気軽に賑やかにクルーズライフを楽しみたい人にお薦め。 日本の旅行会社では「プレミアムクラス」とカテゴライズしているけれども日本以外ではカジュアルクラスです。 強いて言えば飛行機でいうプレミアムエコノミークラスです。 今回、長崎出航後に端島(軍艦島)のすぐ近くを航行。 飛鳥2ならブリッジから「左手に~」と放送があるなと思っていると、まさかのブリッジからの放送が入りました。 さすが日本就航10年。 日本人が喜ぶポイントを押さえています。 日本語対応に注力しているのでクルーズ初心者の方、言葉に不安がある方にもお薦めです。 国籍別乗客トップ5 1位:日本 1,992名 2位:アメリカ 192名 3位:フィリピン 125名 4位:台湾 81名 5位:オーストラリア 64名 合計 2,800名超(定員2,706名) 日本人の割合が71%。

フォトギャラリー

1枚の写真

コメント

3
ms. happy
ms. happy
2023年8月28日 08:09

先日はスペシャリティレストランの件について教えて頂きありがとうございました。8/4からのお祭りクルーズは韓国徳島抜港で関門海峡も通らず、私はコロナに感染し、ハプニング満載なクルーズになりました。サバティーニはコロナ禍前よりがっかりなレストランになってしまい、私も次の機会があればステーキハウス×2回にしたいと思います。9月は台風に当たらない事をお祈りしております。

ms. kana
ms. kana
2023年8月29日 12:09

krn様のクルーズ乗船口コミ、とっても楽しみにしています!

ms. krn
ms. krn
2023年9月25日 08:18

happyさん、クルーズより戻りました。 楽しみにしていたスターリングがなくなってしまい本当に残念です。 乗船後にしか変更がわからないだなんて詐欺もいいところです。 それ以外は今回も存分にクルーズを楽しめました。

コメントを投稿する

コメントの投稿にはログインが必要です。