このクルーズを選んだ理由
GWにクルーズを計画し、運良く特典航空券が手配できたのでこのコースを選びました。 カリブ海は経験済みなので、発着地がサンファンで南カリブエリアとなるとなかなかクルーズも少ないのでとてもラッキーでした。 船はもちろんロイヤルカリビアン。 新しくは無いですが、ボイジャークラスは初クルーズの思い出深い船。 ボイジャーオブザシーズとは異なる趣のところがあるものの、ダイニングのシャンデリアとロイヤルプロムナードに改めて感動しました。

ms. krn さんの8回目の乗船記

2019年1月11日 投稿
2015年4月26日
8日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
サンフアン(プエルトリコ島)
San Juan (Puerto Rico)
シャーロット・アマリー(セント・トーマス島)
Saint Thomas Island (Charlotte Amalie, USVI)
バセテール(セントクリストファー島)
Basseterre (St Kitts Island)
オラニエスタッド(オランダ自治領アルバ島)
Oranjestad (Aruba Island, Dutch Antilles)
ウィレムスタット(キュラソー島)
Willemstad (Curacao Island, Dutch Antilles)
サンフアン(プエルトリコ島)
San Juan (Puerto Rico)
寄港地
アメリカ
—
寄港地
アメリカ
—
寄港地
セントクリストファー・ネイビス
—
寄港地
オランダ
—
GWにクルーズを計画し、運良く特典航空券が手配できたのでこのコースを選びました。 カリブ海は経験済みなので、発着地がサンファンで南カリブエリアとなるとなかなかクルーズも少ないのでとてもラッキーでした。 船はもちろんロイヤルカリビアン。 新しくは無いですが、ボイジャークラスは初クルーズの思い出深い船。 ボイジャーオブザシーズとは異なる趣のところがあるものの、ダイニングのシャンデリアとロイヤルプロムナードに改めて感動しました。
初クルーズのころと比べてかなり味が良くなっています。 また、ウェイター、テーブルメイトにも恵まれて毎晩楽しいディナーとなりました。 ダイニングは朝食、ランチもレベル高く、初クルーズでは足しげく通ったウィンジャマーにほとんど行かずダイニングで過ごすことが多かったです。 日本からの乗客がたった2名しかいなかったこともあり、シェフがわざわざRoll Sushiを準備してくれました。アメリカンなSushiではありますが、その心遣いがうれしかったです。 遠く離れたカリブ海の船上とは思えないほどの美味しいガリとピリッと利いたわさびはテーブルでは会話を盛り上げてくれる良いスパイスとなりました。
ロイヤルカリビアンの船もアジア配船が増えたせいか、「横浜に行った」「長崎に行った」「博多に行った」とあちこちで話しかけてくれました。 にこやかで気持ちの良いサービス、決してしつこすぎない丁度良い会話の時間があちらこちらで楽しめました。 きめ細やかな心遣いとにこやかな笑顔にいつも癒され、カジュアル船とは思えないのんびりとした休日を過ごせます。
かつての突拍子もない色合いからガラッと変わり落ち着いた色合いのキャビン。 最後尾のバルコニーだったのでバルコニーも広く景色も左右後方ぐるっと楽しめました。 いつも清潔に保たれていて空調も外の暑さを忘れるくらい快適な温度。 バスルームも古さを感じさせずハンドシャワーの水圧も排水も万全。 とても良いお部屋でした。
広々としていて3,000人乗っていても混み合うことがなく、ショーなども予約できるので良い席を取ることも可能です。 StudioBのショーも劇場のショーも非常にレベルが高く、毎日楽しめました。
アメリカ
ミラマー地区に滞在したのでオールドサンファンまでは路線バスを利用。 http://www.puertoricodaytrips.com/san-juan-bus-routes/ オールドサンファン内は無料のトロリーが走っているのでトロリーと徒歩で観光しました。 サンクリストバル要塞とサンフェリペデルモロ要塞共通券を購入し、デルモロ要塞を観光。 野生のグリーンイグアナにも会えたりして自然と遺跡の両方を味わえます。 プリンセサ通りにはマーケットも広がりサンファンの人々の暮らしを感じることができます。 アメリカの自治州でありながら言葉は全てスペイン語。 おおらかな人々はメキシコともまたちょっと違うカリブの島独特ののんびりさでした。
アメリカ
下船して港にいた乗合バスでビーチを目指します。 今回行ったのはセントトーマスでも人気の高い「Magens Beach」へ。 片道$8、エントランスフィー$4、一人当たり往復$20でした。 出発は10時半、30分弱で到着して、ピックアップは14時。 白砂のビーチと青い海を満喫。 港からビーチへは山を越えることになりますが、頂上からの港の眺めは圧巻です。
セントクリストファー・ネイビス
港を出たところで見つけた島内観光のバス。 どこに行くのか聞いたら写真の一覧を見せられたもののイマイチよくわからない。 とりあえず島の見所を回るそうです。 $20/1人、2時間コースでした。 さっそく乗ってみると、このバスツアーがなかなか面白い!!! 徒歩での散策じゃ行けないような所に連れて行ってもらえるのでとってもお得でした。 特にセントキッツ島の半島が見渡せる山の上からの眺めは右側はカリブ海、左側は大西洋。 なかなか見ることができない景色でした。
オランダ
アルバではショアエクスカーションで2ボートダイビング。 ポイントはアンティラ号。 ドイツの輸送船で1939年に建造され、第二次世界大戦の初期ドイツがオランダに侵入した際、ドイツの貨物船アンティラ号がアルバ沖で撃沈されました。 カリブ海最大の難破船のひとつに数えられており、全長122mのこの船は浅瀬ににあるので人気のダイビングスポットのようです。 とにかく見ごたえのあるレックダイビングでした。 ダイビングの後は港周辺でお買い物。 カリブ海の島々は大体どこも似たり寄ったり。 通貨も米ドルでOKです。 ゴーダチーズやデルフト焼きを買えるお店があるところがオランダ領を感じさせるところでした。
オランダ
港でテーブルメイトとあったので、お薦めだというPorto Mariビーチへ。 タクシーをチャーター(往復1台$100)しました。 インフォメーションでもタクシー代金は交渉制としか言われないので相場がわかりませんが、この時は道を間違い大幅に時間をロスしたので結局$80となりました。 Porto Mariビーチは入場料$3、チェアーは$7。 料金はグルグルと歩き回って回収している人がいるのでその人に払えばOKです。 驚くほど美しいブルーの海と白い砂浜は今まで見たことがないくらい鮮やか。 ビーチに隣接するバーで食事をとることも可能。 料金は現地通貨表示ですが、米ドルとクレジットカードが利用可能でした。
可もなく不可も無く。
東西カリブ海とはまた違った寄港地があるのが南カリブ海の魅力。 特にキュラソーの可愛い街並みや美しい海は必見。 寄港地も高級リゾートよりも素朴なところが多く、また違ったカリブ海を楽しむことができます。 普通の旅行ではなかなか難しいところに行けるのが何と言っても魅力です。
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