7 nights / 8 days, round-trip Greece & Croatia
ロイヤル・カリビアン · ラプソディ・オブ・ザ・シーズ

7 nights / 8 days, round-trip Greece & Croatia

ms. krn さんの14回目の乗船記

ms. krn
ms. krn

2019年3月5日 投稿

2240

出航日

2018年9月15日

日程

8日間

同行者

家族

客室

海側

4.6

総合評価

食事

5.0

サービス

5.0

客室

4.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    ヴェネツィア

    Venice

  2. 2

    コトル

    Kotor

  3. 3

    サントリーニ島

    Santorini Island

  4. 4

    カタコロン(オリンピア)

    Katakolon (Olympia, Greece)

  5. 5

    スプリト

    Split

  6. 6

    ヴェネツィア

    Venice

1

寄港地

イタリア

2

寄港地

モンテネグロ

4

寄港地

ギリシャ

5

寄港地

ギリシャ

乗船記

このクルーズを選んだ理由

9月の夏休みはクルーズに行きたい! 叔父叔母達の希望はヨーロッパ。 GWに乗ったシンフォニーも良いけど、叔父叔母の初クルーズはバルセロナ発だったのでベネチア発のアドリア海に決めました。 叔父叔母たちの初クルーズと同型船のラプソディ、初心者には丁度良い大きさです。 サントリーニ島にも行ける王道コースは嬉しいことに私のバースデーとの重なっているので思い出のクルーズとなりそうです。

食事

5.0

【メインダイニング】 GWのシンフォニーに続いて、料理の質は高く毎日多彩な料理を楽しみました。 ■モーニング 窓側シェアテーブルと中央プライベートでリクエスト可能。 アラカルト、ブッフェで別れることなくテーブルに着いたらメニューを渡されます。 メニューは固定。 メニューに無いものとしてエッグベネディクトの案内がありました。 ブッフェエリアではオムレツステーションがあり、メインの具材がサーモンだったりエビだったりその時々によって変わります。 こちらはアラカルトのオムレツでも注文可能。 ■ランチ 終日航海の1回のみ利用。 朝食と同じくテーブルはシェアorプライベート。 ランチ時のブッフェはTutti Saladコーナーがあり、その他にもデザート類が充実しています。 ■ディナー 162番、4人掛けプライベートテーブル。 4、5階吹き抜けで4階中央部、5階はマイタイムダイニング専用フロア。 ウェイター陣はいずれもレベルが高く、初日からの注文や好みをよく覚えていてこちらがお願いするよりも前に準備されていることが多く快適でした。 ヘッドウェイターも着席、メイン料理、退席のタイミングで必ず挨拶に現れ、ウェイター&アシスタントに細かく指示を出していて良く目が行き届いているように感じました。 お料理の味もさることながら、ダイニングでの快適さこそクルーズの印象を左右することになるので、今回は完璧ともいえる内容で大変満足です。 お誕生日も沢山お祝いしていただきました。 【Chops Grille(スペシャリティ/ランチ/$22PP+チップ)】 ランチで利用しました。 MDRのレベルが高いのでスペシャリティはお得度が高いランチで利用。 前菜、スープ、メイン、デザートと注文し、いずれも大変美味しくお値段以上でした。 フィレミニヨン、最高です。 【ウィンジャマーカフェ】 料理の種類は船の大きさなりでそこまで多くはないですが、朝昼晩多彩な料理が提供されていました。 座席数が限られているので、時間によっては空いてる席を見つけるのが至難の業。 ウェイター陣は空いてる席を探すのを手伝ってくれ、手早く片付けてくれるので暫くすれば座れる感じでした。 【パークカフェ】 ソラリウムにあるカフェでは軽食と出来たてローストビーフ、スープ、果物、ホットドッグ等がいただけます。 ドリンク類は24Hオープンです。

サービス

5.0

■全般 どのクルーもみなさん笑顔で挨拶。 これぞロイヤルカリビアンならではです。 乗ってるだけで楽しくなれる船です。 日本は西日本の地震や台風のニュースが大きく報道されていたようで随分心配されました。 ■ダイニング&ブッフェ インターナショナルなウェイター陣は様々な言語に対応。 我々が日本からだとわかると、知っている日本語を駆使してかわるがわる挨拶してくれます。 RCIをはじめ、他の船会社の経験者で日本寄港経験がある方はわざわざ遠くから駆けつけて声をかけてくれるフレンドリーさでした。 仕事にも忠実で、常に清潔な船内はとても快適です。 ■キャビン担当 女性の担当者で毎日とても綺麗に仕上げてくれました。 シーパスカードを部屋に忘れるという失態に部屋の前で気づき、他のキャビン担当に声をかけるとそのエリアのマスターキーは持っていないのであけられない、とのこと。 すぐに呼び出しをかけてくれて事なきを得ました。

客室

4.0

■キャビン番号2568 中央窓側のお部屋で、2570とのコネクティングルームです。 シッティングエリアがとても広く、非常に快適でした。 調度品の古さは否めませんが、バスルームは新しくなっていて排水、水圧も問題なく、清潔なキャビンでした。

船内施設

4.0

大型客船が多いRCIの中でもビジョンクラスは小さ目な方。 施設としては極一般的なものしかありませんが、船を楽しむのではなく「洋上を楽しむ」にはもってこいだと思います。 ■Bar スクーナーバーは一番人気。 いつも多くの人で賑わっていました。 バイキング&クラウンラウンジやシャルウィーダンスラウンジはバータイムでもかなり落ち着いています。 ■シアター&セントラム プロダクションショー&ヘッドライナーショー、いずれもロイヤルカリビアンらしいショーでいずれも楽しめました。 セントラムではインターナショナルなクルーが集まるビジョンクラスならではの国旗パレードが開催されました。 ■5階デッキ プールデッキは賑やかすぎる、そんな人にお勧めなのが5階デッキ。 波の音を身近に感じながら日光浴。 お好みの場所にデッキチェアを移動して思い思いの時間を過ごすことができます。

寄港地での体験

ヴェネツィア

イタリア

5.0

今回は初めてベネチア・メストレ滞在。 【往路】 ベネチア・メストレ駅から2番バス(1.5ユーロ/片道)でSanta Chiaraバス停で下車。 徒歩15分ほどでターミナルへ到着。 バスおよび徒歩ルート詳細はこちら。 https://drive.google.com/open?id=12D8dO38dQqn2fxEyPkQZguDY9QbAhhAG&usp=sharing 【復路】 ターミナル~バス停はそれなりの距離があり、7泊のクルーズで荷物も増えたので復路はピープルムーバー(1.5ユーロ/片道)でローマ広場へ出て、ローマ広場のA5バス停で2番バス(1.5ユーロ/片道)に乗りベネチア・メストレ駅で下車しました。 【港】 Wi-Fi完備/パスなし。 ターミナル1階でタグをつけた荷物を預けたら建物2階へ。 チェックインカウンターでセットセイルパス、パスポート、登録するクレジットカードを提出し、顔写真を撮影したらシーパスカードを受け取って終了。 健康に関する質問票はありませんでした。 ベネチアは複数回来ているので、前泊時はバッサーノ・デル・グラッパへ、後泊時はパドヴァへ行きました。 バッサーノ・デル・グラッパお薦めです。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30分未満移動費用:500円未満

コトル

モンテネグロ

5.0

14:30のテンダーボート(整理券あり)で下船。 整理券は当日12時からチョップスグリル前で配布。(場所と時間は船内新聞に案内あり) 港から旧市街入口までは徒歩5分ほど。 旧市街に入り南東方面をめざし城塞に上る入り口に向かい入場料を払う手前まで登りました。 城塞への入場料は3ユーロ→8ユーロに値上げ。 気温と湿度がとにかく高く、足場もあまり良くなく、停泊時間も短かったので登るのは断念。 城塞入口の所からでも入り江に停泊する船を見ることができました。 旧市街は大回りに一周しても30分ほど。 大聖堂は入場料が必要なところが多かったです。 猫が多く、北西の入り口付近の広場には子猫が沢山いるので猫好きにはたまりません。 巨人が住んでる街なのか、巨大なオブジェがあちこちに飾られていましたが、それが何を意味するのか全く説明がなかったので謎のままです。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

サントリーニ島

ギリシャ

5.0

【往路】 7:30のテンダーボート(整理券なし)で下船。 ロバタクシー(6ユーロ/片道)でフィラの街へ。 徒歩でバスターミナルに移動し、8:30のバス(1.8ユーロ/片道/車内支払い)でイアへ。(およそ30分) サントリーニバスウェブサイト↓ https://ktel-santorini.gr/index.php/en/ 【復路】 12時のバスでフィラへ。 大型船3隻、小型船2隻が入港していたせいかケーブルカー(6ユーロ/片道)は非常に混み合っており、乗るまでにおよそ1時間並びました。 下車地点からテンダーボートの列となっており、入港している船ごとに列があるのでどの列なのか確認が必要です。 RCIはテンダー乗船手前で氷水で良く冷やされたタオルが配られていて、30度を超える猛暑の中、このサービスはありがたかったです。 フィラ、イア、いずれも観光客がとても多いです。 出来るだけ早めにイアを目指した方が混雑する前に観光を終えることができます。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30分未満移動費用:1,000~2,000円

カタコロン(オリンピア)

ギリシャ

4.0

カタコロン港を出ると「オリンピア観光」のバスツアーの観光があるので、英語で往復8ユーロの物を申込み。 トランスファーのみのショアExでもは$40ほどするので現地のツアーがお薦めです。 オリンピア遺跡へは片道30分。 遺跡滞在時間は2時間。 遺跡&博物館をじっくり回る方には短いと思うので、観光重視派にはタクシーがお薦め。 タクシーは港に待機しています。

観光:自分で移動手段:その他移動時間:30〜60分移動費用:500~1,000円

スプリト

クロアチア

5.0

港から旧市街までは徒歩20分ほど。 途中、スーパーや両替所、お土産屋さんなどが並んでいるので距離はそれなりにありますが苦になるほどではありません。 両替レートは10,000円=540クーナ。(1クーナ=18.5円) ユーロは受け付けないお店もあるので最低限両替しておくことをお勧めします。 カテドラル入場料等はユーロOKでした。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

予約・手配(事業者)について

4.0

初めて海外の代理店を利用。 キャンセルした場合のディポジットの没収やその他の返金もフューチャークレジットでの返金等のリスクを充分理解した上、元々キャンセルつもりはないので申し込み。 公式サイトとの金額の差がとても大きかったことが一番の決め手でした。(約半額!) 日本語対応OKで、乗船までは全てメールでのやり取り。 支払い手続き中のレスポンスが悪くなり一瞬不安になりましたが、一時的に途絶えただけだということが判明しその後は特に問題はありませんでした。 MIKIでの申し込みではリクエストしたものの船上では完全に無視されてしまった「Special Occasion」のリクエストもきちんと伝わってたようで船内で沢山お祝いしてもらえました。 チェックイン等は自分でする形になり、乗船する港情報もサイトやメールでの案内は特にないので、クルーズ経験者&価格重視の方にお薦めです。 米国価格なので円高の時は特に威力を発揮するでしょう。

予約・手配の方法:クルーズブラザーズ」を利用

おすすめの方

ベネチア発着はクルーズは地中海の中でも一番のおすすめコース。 入出港シーンはもちろんこと、いずれの寄港地も魅力満載。 ベネチアは大型船の入港が制限されているので、初心者にも丁度良い回りやすいサイズなのもお薦めの一つです。 お値段はMSCやコスタよりも張りますが、子供無料&半額というプランが無いぶん、英国&米国の大人な雰囲気が漂う落ち着いた船でのアドリア海&エーゲ海クルーズはお薦めです。

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